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日記 - 2024/09/08

【2024/09/08】
また寝落ちしていた。10時ごろ布団から這い出し、即「安住紳一郎の日曜天国」を聴きながらフローリングの掃除。1週間やらないだけで、信じられないくらいホコリが取れる。今日は生米も、粉砕されてないブラックペッパーの実もオマケに取れていた。ラッキー?

なんか気分がおかしい。チェンソーマンのアニメを観ながら寝落ちしたせいか?いや、たぶん酒な気がする。昨日飲みながら散歩した後から、なんかメンタルが変な方向に向いちゃっている。身体もフワフワしててうまくものが考えられない。たまに同じことがあるんだけど、こういう時は決まって焼酎を飲みまくった後なんだな。
人には得意な酒、苦手な酒があるという。私の場合、得意なのはビールと日本酒。醸造酒なのだろう。割りかし量もいけるし、飲んでいて気分が良くなる。焼酎は多分、得意じゃないのだと思う。経験的に、精神に下向きにドライブがかかる感じがあって、今回もそうだった。蒸溜酒がダメなのかな?皆さんは、どうですか?


回らない頭のままラーメン屋に入る。
おいまたラーメンかよ。ふざけんな。外にラーメン屋しかないと思ってる?いや、自分でもまずいと思ってる。思ってるんだけど、入っちゃうんだ。視野が狭すぎて困る。味はこの上なく美味かった。


Nerholの個展を見に、千葉市美術館へ行った。「ネルホル」と読む。名前も含めて好きなんですよ。ネルホル。たくさん重ねられた写真を彫刻の様に彫った作品が代表的な2人組のアーティストデュオ。
絵画でもあり、写真でもあり、彫刻でもある不思議な作品群を正面・横からまじまじと眺めると、歪んだビジュアルの中に流れる時間を感じる、気がする。日曜なのに全然人がいなくて、ほとんど独り占めのような形で一つ一つの作品を見ることができた。東京だったら、順路にしたがって「流れ」ができていて集中して見られないと思う。
千葉市美術館一階には「さや堂ホール」という、西洋風のでっかい広間がある。昔は銀行として機能していたらしくて、撮影に使われたりしてる。今回の個展ではこのホールもインスタレーションに使われていたのだけど、これが大掛かりで、かつ大胆でとてもよかった。

ホクホクのまま帰路に着く。まだスラックスを履くには暑すぎる。飲酒のせいかあまり深く眠れていなかったのか、帰りの電車でしっかり眠ってしまった。

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