見出し画像

日記 - 2024/08/05

【2024/08/05】
仕事。暑い中フラフラになりながら会社へ向かったら、オフィスに誰もいなかった。お盆が近づいて徐々に休みを取り始める人がいるからかも。
全然考えてなかったけど、来週休めるかも!あんま時間ないけど、海に行こうかなと思う。でもお盆が近くなるとクラゲが漂うようになります。
社会人になると夏休みもほんの少し限られた期間で、ここぞというタイミングで切るお助けカードみたいな役割だ。望んでいるのは浪費してしまうくらい長く余白のある日々だけど当分はそうならないだろう。来年は、1週間くらい実家で仕事することにしようかな。終わったら海に行って1時間くらい茫然として帰る。その繰り返し。


古いバックナンバーから聴き続けているのに全然追いつけてない「霜降り明星ANN」だけど、浜口京子がゲストで出てる回、すごかった。彼女はテレビタレントじゃなくてアスリートだから当然といえばそうなのだが、ラジオ番組、ひいてはエンタメの論理が全く通用しなくて若干異様な雰囲気になっていた。なのにシラけずにずっと面白い。パーソナリティの進行の力もあるけど物凄い人だなと思った。通勤中に聴いて本当に笑いを堪えるのが辛かった。


カブトガニ、小学校の頃に購読してた「科学」で存在を知ったけど、未だに本物を見たことがない。というのをこのツイートで思い出した。自然で生きて動いてるのを見たいなー。今は西日本の限られた地域にいて、かなり数も減ってるらしい。
全く別の生き物だけど似た名前のカブトエビもうっすら見たいしあわよくば捕まえて観察したいと思ってる。こちらはミジンコとかに近い仲間。春先の水が綺麗な田んぼにいるらしいんだけど、気配を感じたことすらない。

エレベーターに鏡が付いてると、まじまじと自分の顔を見ちゃう。鏡張りのものがあると、見ちゃう。記憶がある限りだと中学生くらいからずっとそう。
自分の顔だな、と思う。何遍と見たつまんない顔だなーといつもガッカリするのだけど、間違いじゃなきゃ、ここ数年でしっかり老けてきている。いや、どこがどうなって、は分からないんだけど。老けってある日突然訪れるのではなくて、真っ黒のシャツを着続けていたら徐々に色落ちしていくような、ある日ふと「あれ?」と気付くようなものなのだと思った。人体で気付くアハ体験だ。いや、身体だって、人生そのものだって同じかもしれない。

Twitter、あるものが一斉に大勢にウケて拡散される様が最近加速していると思うのだが、日常的に人の目に触れて、普段は見逃されていそうなものがある人のツイートを皮切りにコンテンツとして消費され始めると「見つかったな」と思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?