FENNEL vs SGのブリーズについて

色々考えてみたのを書いてます。参考になれば幸いです。
スキルに関して、これがあれば有利だったかもという内容がメインです。

1ラウンド目は、ワンウェイスモークを使用されAメインオーブを安全にとらさせてしまっていた。これにより戦国側に安心感が生まれていたと思う。
対策はソーヴァのショックボルトが良いと考えます。
これを使うことで、敵のHPは125~100HPと考えて、50~25に減らすことができるかもしれない。

このようにオーブを取られていた。

2ラウンド目は、Bエルボに対してソーヴァリコンかショックボルトのサポートが欲しいなと思った。
動画はリコンだが、ショックボルトを入れると相手に直撃です。

3ラウンド目は、ソロプッシュが目立っていた。
こういう場面だったら、無駄に終わっていたかもしれない。
会場の緊張感もあってか、ヴァイパー側が負けていましたが、普通なら無駄に終わっていたと感じました。
後ろにもう1人が隠れたりしていると、良かったと自分は思う。
エコで単独にシェリフもなしで、動く良さが自分には理解できないため。

4ラウンド目は、Aメインでヴァイパーソーヴァがいたのなら、合わせ技で敵を倒せたかもしれない。これでもしヨルが倒されてソーヴァも弱体化されていれば、かなり有利になれたかもしれない。
相手も序盤の攻めを封じてきていたが、その位置にいなくても相手を妨害できるので、やりたいことをとりあえず止めれると思った。
相手のスキルがきてすぐに返すと前に出れない。
さらに引き返そうとしても、ショックボルトが襲ってくる。
ソーヴァとヴァイパー安全な位置にいる。
今回の試合のようなやられ方は、ヨルが倒されない限りありえない。
しかもこのショックボルトは敵のヨルの位置にまずバウンドする。
スネークバイトを踏んでいればおそらく一撃で倒せるだろう。

この画像の定点は下に貼ってます。


上のショックボルトがバウンドする位置はここです。
オーブ付近にいても当たるって感じです。
もしワイヤーが入口にあれば、破壊できるかもしれない。

ショックボルトのバウンド1回目の位置

ショックボルトはこんな感じに飛んでいくと思う。
敵のヨルの動きを見てみると、おそらく直撃コース。
さらに後ろにソーヴァがいたので、外れてもどちらかに当たる気がする。

今さっき思いついただけです。

このラウンドは敵にうまく立ち回れてしまい、
メタルとソーヴァウルトに挟まれて負けてしまいます。
Bはカメラだけで、ミッドを3名で攻めても良かったかもしれない。
さっきの定点で、Aメインは足止めする。
予想外な動きをされると敵はやりにくかったのではと思ってます。
どちらかというと無難な動きを意識しているように感じた

4ラウンド目はこういう動きが良かったかもしれない。

5ラウンド目は、リコンが入ったエリアを強気に攻めても良かったと思う。
これでソーヴァの位置がバレてしまっていた可能性も考えれる。
あえて使わないのも、位置特定阻止のためありだったかもしれない。


この位置を攻めれば、崩せたかもしれない。
ジェット単体で攻めてもリスクが大きすぎるので、
ジェット、ヨル、サイファーなどで、攻める予想外の動き。
結局このラウンドは相手のやりたいことを、行わしたことで、落としています。リテイクの態勢は取れていたものの、その時にリコンが無い。
序盤のリコンが、ここにきて致命的になっているように思えた。

こんな感じでも、良かったんじゃないかと思ったりもする。
相手はサイファーの対策もできていたようにも思う。
今だとサイファーは必須というわけじゃないはず。
だったら今まで以外の動きをしたほうが、案外戦える気がしています。
ケージで射線切れるので、この画像のようなことができるはずです。

6ラウンド目も、ミッドの管理があまりされていない印象でした。
このラウンドは敵のヨルウルトがAを乱し崩されていた。
そこでふと思ったのが、デットロックだった。
この壁なら対策に使えて、あげくには弾は貫通する。
壊してると襲われるこの感じ、意外と強い気がしてる。

その1

真ん中を壊そうとするとおそらく先に倒される。
ヨルのウルトも妨害できるだろう。
あげくにはデットロックのウルトで設置する敵を拘束も可能だろう。

その2

それかセージによる壁などで妨害すれば、リズムは崩せると思う。
相手の行動を待っているラウンドが、多い印象でした。

7ラウンド目も相手のやりたいことをやられて不利になっている印象です。
後半はクラッチプレイもありで、奇跡的に勝てたような感じでした。
おそらく戦国側はこの場面になれていなかったのか、ソーヴァの位置が妙なプレッシャーになっていたかわからないが、落としてしまう。
SRを使わないといけないと、判断させるプレッシャーもすごいと思う。

8ラウンド目は、またしてもエルボを対策されていた印象でした。
ここはもったいないなーとは思ってました。
ソーヴァウルトと合わせだったが、敵のカバーの存在に気づけなかった。
1つ前のラウンドで、クラッチによるボルテージが上がったことで、起きたミスに感じました。おそらくサイファーはラークという考えですばやく対応したとは思う。ウルトを解除しないで、圧をかけ続け後方の支援を待つのが良かった気がします。ただこの後ミスのようなヴァイパーウルトが発生し、フェンネルが勝っていました。

これは前に出てきてくれたおかげで、フェンネルが勝てたと思いました。
このシーンやっぱり会場の、独特な緊張感が影響してそう。
たしかこの日は、ふとももが緊張しやすい変な日だった。
のぼせで、普段はしないようなプレイが出たのかもしれない。
そう思って見直してました。

9ラウンド目は、ミッドアクションまでは良かったが、外すのがはやすぎたせいか、ラークのサイファーに裏を取られる。
やはりこの赤いラインが勝負をわける気がしてます。
Aサイトに引いたその後を倒され、ミッドを制圧されていた。
そのまま負けていた。

このリコンなら無いほうが、良かったのではないかな。
賢い敵ならば、飛んでくる位置である程度守り方がバレる。
検知されない絶妙な位置もわかってるわけです。

リコンを使うならこっちのほうが、いいのではないかと思った。
緊張からなのか、それで把握できるからなのか、なんなのかが自分には伝わってこなかったって印象でした。

10ラウンド目は、フェンネルはエコラウンドだった。
アグレッシブが、足りない印象でした。
基本的なことをしても、武器が不利なだけあって難しい。
最後の最後でこのカメラが残っていたことで、負けになっていた。
設置はヴァイパーのスネークバイトで邪魔はできたはず。
エコではあったが、もし使っていれば、状況は変わったかもしれない。

これによりあと少しのところフェンネルの負けになる。

実はこの位置から敵の設置を妨害できて、あとはショックボルト1本を入れれば、おそらく倒せたかもしれない。
敵のカーテンも上がっていたので、使うチャンスがあった。

11ラウンド目は、ヨルのウルトでサイトをクリアリングされるが、リテイクがうまくささり勝利となる。
フェンネル側はミッドリコンを使わずカウンターに残していれば、安全に人数有利をとれたかもしれない。
それならば2イニシエータを採用のほうがいいとも思えた。ケイオーだと他の地域と似てしまうので、フェイド、ブリーチといったのもありかもしれない。途中まで戦国5名、フェンネル3名で不利でしたが、ヴァイパーラークが原因でサイト内の管理が、上手くいかず戦国は負けてしまったように見えました。サイトに5人来ていたら、フェンネルは負けていた。
実はヴァイパーはこの時スネークバイトも2つ、スモークも残っていました。

設置を守るスネークバイトがあったりトレード準備ができていれば、
フェンネルのジェットも不利だったと思います。

設置するならばおそらくここになっていただろうだったが、
どうしてかヴァイパーはエルボを攻めてしまう。たしかにタルから定点が存在しますけど、これが無かったらフェンネルがまずい内容だったと思う。
焦りでオーメンはウルトを使うがそこはジェットに対応されてしまう。

こういう形だったら、ウルトで飛ぶチャンスもあったかもしれない。

12ラウンド目は、後半戦のハンドガンになります。
フェンネル側は珍しいミッドにカーテンを使用したが、相手のオーメンに利用されてしまい、流れをとられて負けていた。
相手にオーメンがいた場合は、避けた方がいいのかもしれないと思った。
一瞬で人数差がつけられてしまい、どうしようもなくなっていた。
少し前にも書いて気がするが、このミッドを攻める勇気が重要だった。
カーテンが無ければオーメンは、上がってこなかったかもしれない。
開始直後の対決で、不利な場面が多かった印象でした。

オーメンのアグレッシブに一気に戦力を奪われる

13ラウンド目は、さっきも使っていたリコンからスタートする。
個人的には、1回使ったら次は違うのがいいと思った。
結局何も情報が、取れないでいた印象です。
このリコンのせいで、ドアを警戒されてしまった気がする。
ドライでいっても良かった気がします。
中盤を見ていると敵の位置が全くわからず、戸惑っていた気がする。

このリコンでも良かったかもしれない。
もし敵を見つければ、ラークのサイファーにチャンスがある。
リコンとショックボルトのどちらもあるので、紹介します。
あとヴァイパーの定点と合わせるとBバックサイファーがもしかしたら
倒せるチャンスがあったかもしれない。


14ラウンド目は、意外な位置でクラッチプレイが出てフェンネルの勝ちだったが、サイファーはトンネルのスモーク中を攻めても良かったようにも思った。カーテンも使うと後ろの射線も切れるが、短くなってしまう。

こういう感じのほうが良かったようにも思えた。
中央ボトム付近にいても、相手のオーメンのスモークでカバーができない。
せっかくの武器差が、あまり効果が無いように思えた。
一か八かのクラッチで勝った負けたが多い気がします。
もう少し生存率も上がる方法があったのではないかと考えたら、この3人で攻めるのを思いついた。誰も倒されていなければ、後方にスネークバイトでも使っておけば、とりあえずはすぐに攻めて来ないと思う。
その間に全力でAに向かえば仮に敵がドアにいても、武器差の影響で、有利に戦えたかもしれない。

1VS2の時にいた位置には定点もあったんですよね。
もしかして、知っていたのか気になりますね。

15ラウンド目は、時間を使ってミッド攻めも警戒していたが、戦国はそれすらも対策しているように見えた。
ミッドにカーテンを使っていたため、Aサイトの射線管理の問題で、一気に敵のサイファーを崩されてしまう。
ここで思ったのが、毎回カーテンをミッドに使用する必要は
ないかもしれないと感じた。
サイトに入る際にケージロードやジェットスモークでも使わない限り不利な印象でした。それさえあれば勝ってたかもしれない。
最初にAを攻めた際にメタルドアもあけて、フラッシュで攻めても良かった気がします。それか2度目の時に、ヨル視点でドアを開けて右側に反射させるフラッシュなどがあれば、階段側の敵に効果的だったかもしれない。

16ラウンド目は、フェンネル側はエコでした。
これはメイン武器がソーヴァ1名だけだったので、ラッシュか4名でA攻めたり、B1名だけで設置とかしか思い浮かばないし疲労や作戦のネタがなくなってくる時間帯だと思う。
完全に予想外の動きを敵のヨルはしてきたことで、一気に形が崩れてしまうのがフェンネルでした。
そしてこれにより、唯一の武器持ちが倒されてしまう。

17ラウンド目は、ここでやっとフェンネルらしさが出たように思えた。
ヴァイパーウルトの後ヨルウルトがカウンターで来るが、その瞬間外に出て、メタルドアスイッチ付近に移動したことで、敵からすると予想外だったかもしれない。最後にヨルだけが残り、倒されてしまいフェンネルが勝つ。
やっぱりヨルのウルトがある時はリテイクできる配置のほうが強いのかもしれないと思った。

18ラウンド目は、戦国側はエコラウンドそろそろシンプルな攻防がはじまる頃だったと思う。こうなってくるとフェンネルの勝負強さが光っていた。

19ラウンド目は、さっき言っていたこの付近にケージを使うことで、射線の管理が上手く行ったことで、敵のサイファーを倒すことができていた。
最後もショックボルトが残っており、敵もHPが少ししかなく、フェンネルの勝ちとなっていました。
ここにきて、流れが一気に変わった印象。


20ラウンド目は、敵のヨルのオフアングルにより崩された印象でした。
普通はそうしないであろうことを行ってきたことで、崩れたんだろうと思いますが、自分の考えでは、この20ラウンド目から集中力とか体力面が尽きてくるから、序盤なら予想できてもできなかったんじゃないかなと思う。
そんな中この動きは戦国側が上手だった。
ここにきてミッドカーテンをやめてきたら、変わったかもしれない。

21ラウンド目の最終で起きたフェンネルのクラッチプレイ。
見てた時はスゴイとなったのを覚えている。
ただウルトに入ったのは残り23秒の時だった。

ウルト終わりに白い枠あたりにいたら設置すら厳しいと思う。
どうしてかミッドのほうに距離を置いて、ドアから戻ってきた所をソーヴァに倒されて、逆転されたシーンでした。
スパイクを拾った時は残り13秒しかない状況でした。
ピラミッド周りでギリギリまで時間を削られ、いるけど倒せない状況をつくられていたら無理だったと思うが、もう20ラウンドが過ぎていたので、それによるミスだったんじゃないかと自分は考えています。
デジャブのようなことが起きていた。

22ラウンド目は、戦国がエコでBサイトをリテイクにする状況だった。
ここにきてカーテンの位置が変わっていた。
敵はまたミッドに来ると予想が外れ、この瞬間Bが制圧されフェンネルが勝つことになる。
20ラウンド目以降でこういう考えできるのはすごいと思う。
Bサイト中に敵がいたら結果は変わったかもしれない。

23ラウンド目は、AサイトヨルウルトフェイクでBを攻めていました。
戦国側は対応に苦戦しているように見えました。
そもそもこのような手札は今まで出してきてなかった。

24ラウンド目は、またしてもフェンネルのクラッチプレイでプレイヤーには勝ったがスパイクは解除できず負けてしまう。あの時ハーフまで通せていたらと思うシーンだった。序盤の戦いでサイファーはヴァイパースモークの中に入っても良かったかもしれない。結局フラッシュが来るのはわかっていたと思う。

25ラウンド目は、時間の使い方のうまさでフェンネルが勝つ。
この緊張感はすごいものだったと思う。

26ラウンド目は、戦国はVCTでもみたカーテンを使い、ミッドからAを攻めていた。これにフェンネルは対応できず負けている。
やられたらやり返す戦いが起きていた。

27ラウンド目は、ついに決着がついた戦国の勝ちでした。
フェンネル側は、ここにきてジェットがメタルドアを、開けてスモークで隠して圧をかけさらにはそのまま、相手のベースまで攻めていた。
これも予想外の動きのはずなんだが、なぜか戦国は全く動じない。

サイファーを倒しきれずそして背後からソーヴァのカバーにより負ける。
途中までヨルもついてきていたが、そのまま一緒に攻めて1ピック取るまでいたら変わっていたのかもしれない。

フェンネルは撃ち合い重視でスキルはシンプルなもの。
戦国は撃ち合いもスキルもバランス系に見えました。
この試合は、撃ち合いの強さ、基本的な上手さが見れたと思う。
いつもアジアの大会見てるけど、手札の問題というよりかは、緊張感をどう受け流すかって感じがする。
自分が知っている限りのことを混ぜ込んで全ラウンドを見てみると、よくこんな日に戦えてるねって印象でした。
たしかこの日は暑くて花粉に、なぜか太ももが緊張しやすいっていう感じだったかな。意外と生活リズムが重要になってくるかもと思った。
Ascensionleagueはどこが行くのか楽しみです。
スプリット2は意外なところが上がってきそうな気がしてます。








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