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イヤイヤ期とは?

息子殿、いまは1歳8ヶ月です。
この三連休を一緒に過ごした旦那曰く、イヤイヤ期の予兆が見えるとのことです。

確かに先週は風邪をひき、体調の悪さから期限が悪い時はたくさんありました。
でも昨日くらいからは体調もだいぶ良くなっているような?
しかも私と2人でいる時よりも、旦那がいるタイミングの方がよく不機嫌になっている気がします。

私からすると、イヤイヤ期というよりは、どれも理由がハッキリあって不機嫌になっているように見えます。
例えば食べたくないものを何度も押し付けられたり、遊んでいたオモチャを取り上げられたり、まだ眠いのに起きちゃったり…。

そりゃあ怒るよねという内容に対して不機嫌になっている印象でした。

まぁある程度、野菜も食べてほしいなとか、危ないからそれで遊ばないでとか、眠いのは…仕方ないかとか?
大人の思惑はいろいろあって、その思惑からくるこうどうだったりはします。

でももう少しうまいことやったらいいんじゃない?と思うようなことばかりなような。
言葉で説明しても、残念ながらまだわかってはもらえません。
だからイヤならやめようかとか、危ないならずっと見ているとか、何かお互いの妥協点で行動をすれば怒らせずに済むような気はします。

オモチャを取り上げて、それ以降不機嫌だからイヤイヤ期だというのはちょっと違うような気がしてしまいました。
大人だって読んでる本を取り上げたらそりゃあ怒りますよね。
当然の理由で起こっているのに、それをイヤイヤ期というのは漠然と形容しすぎではないでしゃうか。

自己主張がしっかりしたね、そうだよねー眠いよねーとか、何か肯定する精神で向き合ったらいいのでは?と旦那に対して思います。

地域の児童館なんかに行くと、そこにいる保育士さんはやっぱり上手だなと思います。
他の子とオモチャの取り合いになったら、新しいオモチャを持ってきて気を紛らわせるようなことをしてくれます。

あと精神科の勉強をすると、基本的に相手のことを否定しないことの大切さはよく言われるかと思います。
子どもの主張も一度どれも肯定して、理由を考えると、やたらにイヤイヤ言ってるわけではないと思うのです。

ウチの子どもが比較的穏やかな正確なのはあるかもしれません。
原因なく不機嫌になる子も中にはいるかもしれないのですが、それでもイヤイヤ期だからと終わらせてしまうのは少し疑問を感じます。

イヤイヤ期なのではなく、子どもの思っていることがあるんだとか、そういう考え方をすると、イヤと言われた側の気持ちは落ち着くのではないでしょうか。

確かにイヤイヤ期という言葉もある意味では正しいのかもしれません。
やりたいことや、主張がハッキリしてきたということですから。

でも、イヤイヤと言われて困っているウチの旦那には、もう少し子どもの思っていることに寄り添って行動してほしいなぁなんて思ってしまうのでした。

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