見出し画像

このモヤモヤを昇華したい

先日から、小説を書いてみたいなと思っています。
昔から本は好きで、小説もある程度読んできました。
でも小説を書いたことは一度もありません。

中学生くらいの頃、インターネット上で読める小説(今で言うなろう系)が大好きで、自分でも書いてみようと思ったことはあります。
でもノート1ページにも満たないうちに書くのをやめてしまいました。

あらすじが決められない。
ディテールに拘る根気が湧かない。
筆が進まない…。

こんな感じに思って断念したような記憶があります。
そしてそのノート1ページ未満の文章の他に物語りを書いたことは一度もありません。

そんな私ですが、毎日こうしてnoteを書いていると、なんだか小説も書いてみたいなと思いはじめました。
noteの影響だけではないかもしれません。
先日Amazonで電子書籍を出版したことも関係があるかもしれません。

書店でアルバイトをしていたくらいには書籍に愛があります。
そんな私が電子書籍とは言え本を出版できたのです。
好きなように本を出版できるとわかったら、なんだか小説も書いてみたくなりました。
やっぱり本といえば小説だよねと思っているからかもしれません。

小説を書いてみたいなと思ったものの、やはり1文字も書けていません。
何を、どのように書いたらいいのか、全く分かりません。
でも日々頭の片隅に「小説を書く」という言葉があるため、ふとした時にコレを書いてみたらどうかと思うことがあります。

今1番書いてみたい、表現してみたいと思ったことは、育児休暇から仕事に復帰した時の落ち着かなさです。
会社にある育児休暇という制度を、正当に取得したわけですが、現場としては育休からの復帰勢は正直お荷物でしかありません。
私は妊娠前にそう思っていました。

悪意を持っていたわけではありませんし、家庭の事情も理解はできます。
でも同じ職場の人間として、ちょうど忙しくなるタイミングで毎日先に退勤されるとあまり良い感情を維持できませんでした。

自分がそう思った経験があるからこそ、いざ自分が育休から復帰するとどことなく居心地が悪い雰囲気を感じてしまいます。
私自身、我が子が慣れない保育園で問題なく過ごせているかなと思って落ち着かないこともあります。
あと子どものお迎えのためにどうしても先に退勤するので、職場の1日の最後の様子を知ることがありません。
職場の全貌がわかっていないので、一つの仕事に対しても理解力が乏しい印象もあります。

そんな居心地の悪さを感じる日常を、フィクションで表すことができないかなぁと、ぼんやり考えています。
現代社会においてワーママが抱える問題は、それなりに大事なことだと思うのですよね。
だから何かで表現したいなと思うのですが、その手法が小説となると、あまりにも不慣れで具体的な物は何も浮かんできません。

まぁすぐに何かできるとは思っていないので、また頭の片隅に置いて、書ける時が来たら書くくらいの気持ちでいようと思います。
いつか今感じているこのモヤモヤをうまく表現して、昇華してあげられますように🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?