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育休から仕事に復帰しました!

産休前は、毎日のように仕事に行きたくないと思っていました。
それが今日、1年数ヶ月振りに出勤してみたら、あまりにも清々しくて驚きました。

朝日を浴びながら1人で最寄り駅まで歩く感覚は、小さい子どもとの生活の中では味わえない開放感でした。
いつも子どもの機嫌に相談しながら、家事を片付け、子どもを喜ばせるために一緒にお散歩をしていました。

それが今日は1人で朝日を浴びながら出勤しました。
よく晴れていたこともあり、本当に気持ちよかったです。

社会人になりたての、緊張しながらの出社でもなく、日常に疲れた社会人の感覚でもありません。
とても新鮮な気持ちで仕事に向かいました。

こうしてみると、0から1歳児の育児は大変だったんだなぁと思います。
子どもの都合に合わせて、基本的にはトイレ以外1人になることもなく、ある意味爆弾を抱え続けた1年数ヶ月だったのかもしれません。
いつ不機嫌という爆発を起こすか分からないまま、常に背負っていないといけない、とても可愛らしい爆弾でした。

あまり子どもを誰かに預けて1人で行動することが多くなかったので、子どもを保育園に預けて、1人で歩くだけでも快適さを感じます。
ベビーカーを押さなくても、自分の身体だけを操作するというのは、普通のことですが、妊娠してからはずっとできていないことでした。

1人で歩くということだけで、その身軽さに感動します。
さらに仕事に行くという、母という肩書き以外を身に付けるのが楽しかったです。

もちろん仕事はやりたくないし、正社員の中にパートとして復帰するので、居心地もあまり良くなさそうだとは感じます。
それでも育児だけをしていた身からすると、仕事に行くということでも、とても新鮮で楽しい行動でした。

きっとすぐに仕事は行きたくないと思うでしょうから、今日感じたこの尊さを忘れずにいたいものです。
結局無い物ねだりというか、育児をしていたら仕事が楽しいし、仕事をしていたら育児をしたくなるのでしょう。

近い未来に嫌々仕事に向かう自分がいることてしようから、そうなった時に今日の感覚を思い出したいですね。
1人で出社するってことだけで、すでに育児のみの毎日よりも身軽で爽快なんだぞと。
今から未来の自分に語りかけたいと思います。

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