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【読了】やってはいけないデザイン

Kindle出版を続けるにあたって、より魅力的な表紙作りたいなと思って読んでみました。

面白いなと思ったのは、書いてあることの根本がライティングの本と同じだということです。
大事なことは視線の最初に置くとか、分かりやすくするとか。
結局ビジュアルにしても、文章にしても、何かを伝えるということの本質は一緒なのかなと思いました。

あとは配色のイメージなんかの理解しておいた方が良いテクニックはありますが、それ以上に誰に何を伝えたいのかを明確にしておくことが大切なのかなと思いました。
そこの部分をハッキリしておいたら、ビジュアルデザインだけでなく、文章にもいかされます。

結局文章もデザインも一緒なんだなぁと。
細々したテクニックは違うので、深掘りすることも有効ですが、それより根本のところを理解してライティングやデザインをすればいいのかもしれないなという感想を抱きました。

こちらの本はさすがにビジュアルデザインの本だけあって、色や本文の配置などの見た目が綺麗なので、見ているだけでも楽しめます。
ただ、スマホで読むには文字が小さめなので、そこだけが難点でした。

いい勉強と気付きのきっかけになる一冊でした。

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