架空家苞記「笑う晶洞種子」
MEMO
場所/廃鉱跡地の山奥
案内/地主の女性
備考/当初は地主のご子息が同行予定だったが、急用が出来たとのことで地主の女性が案内を引き受けてくれた。高齢だが足腰は元気なので大丈夫と本人談。しかし念のため、予定時間を短縮してルートも変更。立ち寄った沢で女性が動揺したため、当初の目的地である廃鉱跡地には到達せず。
まあまあ、本日はよくお越し下さいました。夫が亡くなって以来、山まで来たのは久々で……人様をご案内するなんて初めての事ですから、不手際がありましたらお許し下さいまし