博物館にある刀

12月に入ってすぐ、大きな剣がバーン!と夢に登場した。
それはカラーではなく白黒に近かったように思う。
赤く光ってはいなかったけれど、「オリハルコンの剣だ!」
夢の中ではそう思った。

剣のビジョンには縁が深い。
若い頃に誘導瞑想を受けて、紅いルビーの付いた短剣も貰っていたし
パランにはデネブアデジがあって、それはイザナギの剣「アメノヲハバリ」だと言われている。

起きてから考えると、色的には「アメノヲハバリ」だよねと。
短剣じゃなく、大きく立派な剣だった。
エクスカリバーではない気がする、雰囲気的に。

うーん🤔と思っていたけれど、夢の中で思った通りオリハルコンで調べてみることにした。シュタイナーの宇宙論を大まかにまとめ、惑星と金属について考察を進めていたからだ。

オリハルコンはアトランティス時代の金属だとされている。
非常に強固な強さがあって、それなのに軟らかいのだと。
武器よりは建物の壁や装飾に使われてていたようだけれど
古代の錬金術は、惑星の影響を取り込むことだと聞いていたので
オリハルコンもいくつもの惑星を合わせた合金なのかと思った。
全惑星意識をあらわす金属だったら素敵だろうな…と、ちょっと思う。

お手製の年表を辿ってみると、アトランティス時代は地球期における第四生命段階にあたる。
松村先生のnote記事4の言葉にならって7つに分類してみると、地球期とギリシャ・ローマ文化期に共鳴する。
地球期は自我を育てる期間であり、ギリシャ・ローマ期はその中でも思考の力が発達した頃だ。

アトランティスってなぜ崩壊したんだったけか?
その問いを立てて答えがやって来たように思う。

今日のジオセントリックは♐️13度。
「明るみに出る夫を亡くした妻の過去」のページを読んでいて、失われた古代文明の知恵を発見するかもしれません…とある。
そして♓️13度も紹介されていた。
それは「博物館にある刀」で、この刀が表すものは決断の権限の印。超意識、日常意識、下意識の三つを統合する軸を象徴化したものですと。

この剣を受け取ることには責任が付きまとう。
私はここから逃げていたかもしれない。
剣を振り回すだけ振り回し、結果を見ずに逃げていたかも。
アトランティスが崩壊したのもこういうことだわよね。簡単に言えば。

そう思ってもう一度♐️13度を意識する。
太陽サビアンは1日で過ぎてゆくけれど、プログレスが追いかけて来ているので、そのうち、じっくりこれに取り組むことになるのだと理解する。

サビアンは部分的にしか読んでいなかったので、関連付けて読んでいくととても面白い。そして夢が協力してくれるようになって来た。
「聞き逃した間違い電話」を聞き逃さない!のもテーマに挙げたので、一瞬で流れてゆく夢も大事に掴みたいと思う。

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