見出し画像

振り返り三本立の前半

王家の紋章-中山牝馬ステークス

3月12日 土曜日のサビアンは 22°魚座『シナイ山から新しい法則を持ち降りてくる男』、乙女座 『王家の紋章』でございました。 

この日の中山牝馬ステークス (G 3ハンデ)の優勝馬は クリノプレミアム。 騎乗は松岡騎手です 。アンカツさんの記事より、負傷後の長いリハビリ療養生活を経て復帰後の初重賞制覇であることを知りました。

乙女座『王家の紋章』は努力の結果、技を極めた結果が安定して継続したブランドになるというもの。王家とつくくらいなので 血統とか代々続くみたいなイメージもついて回りますが、長期休養明けの松岡騎手がこのレースを制された事で、日々のたゆまぬ努力がもたらした結果であることに重きを置かねば…と象徴に対する私のイメージが刷新された日でございました 。

コツコツ続けていくことが力になる…という意味合いのサビアンは他にもいくつかございます。この度数は私にとっても縁のあるサビアンで、『日々コツコツ』改めて深く刻もうと思います 。クリノプレミアムと松岡騎手、関係者の皆様おめでとうございます。そしてありがとうございました。


オランウータン-弥生賞ディープインパクト記念

別記事で書きましたが3月6日(日)は16°魚座『閃きの流れ』乙女座『オラウータン』でございます。

私にも自身が呟いたオラウータンがやってきまして、わりと大暴れして行きました。昨年は、ざわざわとした心の動きでしたが、今年は火山の爆発のような17°のサビアン『噴火している火山』の先取りもあったのかもしれませんね。心の中をしっかり確かめ、自身の傾向を再認識しました。課題とテーマもね😅。ちょっと捉え方を変えねばな…と、瓦礫の山の中で新しい希望を見出す日々を送った週でございました。

 でね、この弥生賞ディープインパクト記念に出走していたディープの子供は一頭。来年この大会にディープの子はもう出走しないのです。ディープインパクトは本当に亡くなってしまっているんだな…と妙に心に響きました 。

このレースは武豊騎手のドゥデュースが一番人気!昨年のこのレースも武騎手が制しております。よって武騎手の影を探せ!というイメージで挑みました。

武騎手といえばディープインパクト !ですから唯一のディープインパクトの子供アスクビクターモアしかありえません。

でも ワタクシ馬券は外しております。一番人気を買えない性格と ボーンディスウェイに手が出せずに…。とても少額に絞り込んでるので、そこはマイルール制限でありました。

 で、私はディープインパクトのレースを直接には見ていないのですが、武豊騎手のインタビューにとても影響を受けたことがあります。なのでディープインパクトの名を覚えていたのであります。もちろん競馬を知らない私でもその名前は知っておりました。

その記事は、『ディープは能力の高さゆえに、他の馬と一緒に走ることができない子だったと。それではこれ以上飛躍することが難しくて、一年かけて武豊さんが調教に加わり一緒に走れる子に変わったのだ』という話でした。記憶があやふやですが、多分このような趣旨であったと思います。

この記事を読んだ当時(リアルタイムではないはず)、私はある学びに通っていたのですが、団体行動がとても苦手で、学びを続けるか、諦めるかの岐路に立っておりました。

道すがら JRA の馬車両と並んで走ることもあり、馬だってできたんだ!私だって頑張れる!と学びを続けることを選択したのです。今でもその学びは私の宝であります。馬だってできた!って普通の馬じゃなかったわけですが😅、ある意味ディープインパクトは私の恩人でもあるのです。そんなことを思い出させてくれたレースでございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?