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大阪杯と15度までの3度

お疲れさまでございました。
一番人気の エフフォーリアが破れたことで、傷心な方々もいらっしゃるでしょうが、研究のために振り返っておきたいと思います。 

個人的には、レイパパレを応援しておりましたので、レースは何度となく見返すことになります。すでに何度も見ておりますが、飽きない。楽しい😊

報告しておきますと、馬券は外しております。
今回はサビアンだけに頼らず、馬場やレース運びなども真剣に考えて、レイパパレは大丈夫!という結論に達しておりました。優勝して欲しかったですが、相手がポタジェなら何の問題もありません。 

レイパパレ目線で 考えていたのは以下の通り。
内が荒れている情報から一転、直前にインコース有利が判明しても、そこはジャックドールがいて抑えが効いているから安心。後ろから最内を着くのは無理。
阪神2000 M 内回りは、ポジション取りが妙!と福永せんせのレクチャー動画で学んだ記憶があり、絶対に前が有利。エフフォーリアより前の位置をとる。レイパパレ自身がハナで走った経験もありますし、ジャックドールについていくのは問題なくできる。では、どこまでジャックドールが先頭を走ってくれるのか?と、エフフォーリアがいつ来るか?の問題。
誰かエフフォーリアをブロックして!と願っておりましたら、エフフォーリア自身が重しになってくれて…。
残念ではありましたが、助かりました。

レイパパレ自身は、落ち着いておりましたし(立ち止まって遠くを見つめておりましたが、何を見ていたのかな?)川田騎手のエスコートに従っていたように思いましたので 、本当によく頑張ったなと思います。 

一番人気を背負って走ること、ハナでペースを作ること等々 レイパパレもやってきたことでございまする。
その大変さはわかるよ~!その分、ジャックドールの頑張りを応援しとうございました。 

馬券はね、金鯱賞の末脚ポタジェをすっかり忘れておりまして、再び同期ワンツー馬券を買い損ねた私でございます。リクエストしておきながら、申し訳ない。そして、本当におめでとうございました。

さて、ここからサビアン。
大阪杯は14度。♈男と女のそばでとぐろを巻く蛇♎正午の昼寝です。
なんのこっちゃな象徴ではありますが、あくまでも象徴であって、言葉通りにとってはいけません。15度がサイン前半の完成でありますので、13~15度の流れを見て、確認していきたいと思います。

牡羊座13度は、土曜日の度数。
成功しなかった爆弾の爆発。
14度は日曜日。男と女のそばでとぐろを巻く蛇。
15度は月曜日を毛布を編むインディアン。

ここで、牡羊座のおさらいをしておきますと、まだ赤子のような、生まれたての存在の牡羊座。何者でかくある!と環境に落とし込まれてはいません。よって、環境に割って入る行動を起こします。
牡羊座の基本は、支配するか、支配されるか。
けれど、赤子は何一つできないにも関わらず、自然法則、命そのものに宇宙秩序があることを体現している存在です。
宇宙的なリズムに従った社会に改革しよう!と深い考えもなしに行動したが、うまくいかなかったが13度。
アイデアとしては面白いんだけど…って感じです。

で、社会の中に、環境の中に入っていくと、邪魔をしてくる存在がいます。 自分を押し出さなければ、押し戻されてしまう牡羊座には死活問題です。
邪魔をしてくるものは、自分を押し出すために無視したもの。それは大事な事柄の表と裏のような関係です。そこが男女の対として表現され、そこをとりもつ情感的なものに蛇が象徴として登場します。しかも、とぐろを巻いて。不気味。

この表と裏を考慮に入れて行動すると、15度、蛇が毛布を編む糸の象徴に変わっていくのです。
対立したものを、そのままにするのではなく、上手くより合わせると、完成度が高いものができる。
で、14度の男と女は、先週の牡羊座7度の「二つの領域」と似ております。
この世界は必ず二極化しておりまして、今回はその間をつなぐ蛇が象徴として出てきます。調教されている間の力関係は、この度数の内容のように思います。これまでのレイパパレですね。
でも今回のレイちゃんは違ったです。すでに金鯱賞で川田騎手との良い関係が確立されたと思うレース運びをしておりましたし、なにを隠そう、昨年の大阪杯は15度。すでにこの度数で優勝していますレイパパレには、下地があったということでしょう。何より川田騎手のエスコートが実を結んだ成果と言えるかもしれません 。

土曜日のダービー卿チャレンジトロフィーで2位したデムーロ騎手も昨年の同レースで優勝しており、その日のサビアンをクリアしております。ここも踏まえてレイパパレの入選は硬いと確信した次第でございます。

では、天秤座の度数を見てみますと
13度 シャボン玉を膨らませている子供たち
14度 正午のの昼寝
15度 環状の道

アイデアや直感の得方の進化の流れとして、書かれています。
シャボン玉のように、色んな考えやアイデアが次々起こるんだけれど、実は結ばず、すぐに消えてしまうところから、14度のお昼寝のようなリラックスをすることで、深層意識、無意識の領域からアイデアを持ってくることをに成功します。冴えた直感みたいなものであります。こねくり回して考えるより、ヒラメキが正解のことはよくあるパターン。これを繰り返すことで、日々の暮らしの中で意識と無意識が協力し合って、実り豊かな生活を送るのが15度。
表と裏の関係性がうまく統合されるところは同じですね。

実は、14度ってダウンロード度数で、宇宙意識が降ってくるような、霊感や直感を得ることができる度数です。そのためには緊張は NG 。でもジャックドールの緊張は理解できる。すごく頑張ったと思う。ホント。

で、ここで問題です。
ルメール騎手から乗り変わった武豊騎手が、アリーヴォの末脚を炸裂させました。同着2位だと思ったです。
ポタジェもそうですが、末脚は魅力であります。
で、武騎手との同着で思い出すのは2021年のチューリップ賞 。メイケイエールとエリザベスタワー 。
その日は乙女座16度オラウータン。影の領域が襲いかかるって度数。 本当のオラウータンではないですからね。象徴として。
ここも対で光と影です。16度なんで反対サインが流入してきて一回折れるんです 。普段、影のことを忘れていて無意識からの逆襲みたいな現象になりやすいのですが、今回の14度の対でもまた武騎手と川田騎手なんだ…と、ちょっと意識を向けて研究したくなりました。
急な乗り替わりでしたし、こじつけ度合いが少なくはないのですが、面白いです。

 私の馬券の中に、アリーヴォは死角でありました。ポタジェは忘れていただけで意識にはあった。でもアリーヴォはなかった。まさに陰から飛び出てきたみたいです。私の死角になっているモノが何なのか?改めて、問いを立てたいと思いましたです。

で、面白いと言えばレースのパトロール動画を見るようになりました。位置取りや、走るコース取りがわかりやすくて面白いです 。好きな馬子が走るレースは、なお楽しいです。

しばらくレイちゃんロスになってしまいそうですが、春からの新しい課題もあるので、頑張ろうと思います。

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