12サムネ

【感想】SHOW BY ROCK ましゅまいれっしゅ!! 第7話

 2020年1月より放映中の、TVアニメ「SHOW BY ROCK ましゅまいれっしゅ!!」の感想記事です。
 1話の感想はこちらのリンクから、前話の感想は下記画像より。

1.あらすじと総括

(放映前)
くじ引きで当てた常夏のワイハハ旅行に浮かれるヤス達。だが、着いたのは極寒のアリャスカだった。

(放映後)
ジョウが商店街の福引きでワイハハ旅行を引き当てる。浮かれまくるヤス達4人だったが、チケットの手違いで着いたのは極寒のアリャスカ!
寒さに震えるヤス達は、賞金目当てで地元のカーリング大会へと出ることに。
賞金をゲットし、今度こそワイハハへ! と盛り上がるヤス達の前に、深紅色の魂を持つ4人の男達が姿を見せる――

――公式より引用

 希望通りの頭空っぽ回でした……(´ω`*)
 男たちは……何やってんだろうな…………。ツッコミどころ列挙したら記事が終わらないので、もうあえて全スルーでいいですか。

 それにしても、旅行券が当たったのにジョウが家族とかよりも優先してバンドメンバーを誘いに来たのが結構な驚きですね。すっかり仲良くなって。

 ヤスと双循はあまり乗り気でなかったようですが、校長の一押しでワイハハ行き決定。校長便利ですね。同人誌とか作ったとき、1コマ目で「●●しなさぁ~~い!!」って言わされるタイプの超便利キャラクター。
 ヤスが行きたがらないのは、お母さん周りの事情なんでしょうかね? 双循は多分金持ちキャラ特有の「フン、そんな所毎年行ってるぜ」的な……

 ペアで2組、って表現なので部屋は2人で1部屋だと思うんですが、部屋割りどうなるんですかねこの4人。想像がつかない……でも、なんとなくハッチンが3人から避けられるのだけは想像がつく……。

 シンガンはもう…………何もお変わりなくお元気でしたね。

 そんな一方、女の子たちはミディシアンで優雅に合宿。格差~……

 合宿(?)の発案者はルフユ。彼女も、楽しそうならなんでもやる感じがありますね。ましゅましゅの校長枠? いや、スネ夫枠……?
 というか、「じゃじゃーん! お父様からもらったんだよ、MIDICIANSの招待券!」ってお父様呼び……! いいなぁ!

 というか合宿って言ってるってことは、泊まりこみだったんでしょうか。ヒメコとほわんちゃんにとっては日常だけど、デルミンとルフユにとっては初お泊りじゃないですか。重大イベント。

 ヒメコはタブレットで(おそらく)事前に計画してきた内容を確認したりと、ましゅましゅに対する意気込みが見られますね。
 ただ、他3人はリゾートにウッキウキな感じ……。

2.ピックアップシーン

12.いひひひ

 今回は水着姿のルフユ。状況は想像にお任せしますが、場所は物陰です
 せっかくなので全身図のリンクも張っておきます

 水着姿は、ほわんちゃんが攻めてましたね。
 めっっっちゃ谷間強調されてるしピンクセーラーだし。ピンクなのはヒメコ意識なのか、あるいはヒメコセレクトだからなのか……? 「ヒメコちゃんの色だから~」とか平然と言ってそうな恐ろしさがある。
 きっと本人に他意はないんでしょうけど、見てる側がソワソワしちゃう感じですね。魔性。っていうか着衣の時より胸大きくない……? ヒメコと同じくらいに増量されてない……?

 デルミンは、合宿を提案されたときは結構強めの口調で否定してましたけど、来てしまえばもう満喫してましたね。「開放的になるといえば、やはり海でしょうか」って言ってましたけど、ある意味有言実行のウキウキ具合。水着も結構派手な色合い……。

3.次回以降

 ましゅましゅの「方向性」。なんかどこかで見たようなお話。
 というか、次の話はまたヒメコシリアスな雰囲気がありますね。
 元から、若干ヒメコと他メンバーの意識の違いはうっすらあった感じがありますが、バンド結成して本気の姿勢になったことで、それが顕在化してしまうんでしょうか……。 取り越し苦労だといいんですが。

 キャラ紹介の後にバンド結成。
 バンド結成の後に、バンド紹介(方向性の提示)。
 方向性の提示の後に……きっと、ライブ。
 「Mashumairesh!!」の由来についてもそうですが、このアニメは、ましゅましゅの紹介ムービーっていう感じもありますね。

 SHOW BY ROCK!!も長いシリーズになってきましたが、ましゅましゅに関しては本当に丁寧な仕込みで展開されていて、とてもいいですね。
 アニメストアのほわん、研修生のマシマヒメコ、DJのデルミン……神工作(神ドラム)のルフユ?

 7話のラジオ配信では、改めて「最終回まで見ていただけると」っていう念押しの発言がありましたね。新バンド3つが加入したうえで、新たにどう展開するのか。とても楽しみです。

 何はともあれ、まずはアニメましゅましゅの行く末が楽しみです。

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