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42. はじめてのことへ挑み続ける

ミートキャリアが初めての資金調達を行いました!

ミートキャリア歴2年の私。
最初は副業から始まり、途中からフルコミットで携わることになったのですが、フルコミに切り替わるときに代表のきたむらから、

「資金面も含めて1年で事業を伸ばしたい。(じゃないとヤバいで、の意味も含まれていたと思う)」

と言われました。

そして、実際にあの日から約1年で(まだまだ道半ばではありますが)事業を伸ばし、人生で初めての資金調達をやり遂げたきたむらの有言実行っぷりにただただ感動している私がいます笑

きたむらと私の年齢は14歳差なのですが、私は彼女から気付かされることが多すぎるくらいで、若者から学ぶ大切さを日々ひしひしと感じながら働いています。

無茶ぶりから得られること

最近のミートキャリア内でよく使われるフレーズ(主に私が使っているだけかも笑)

無茶振りが人を育てる


ミートキャリアはオンラインでキャリア相談ができるサービスを運営しており、この1年で1000件以上の個人ユーザーの方からのご相談をお受けしてきました。

でも、2年前の創業時は個人が有料でキャリアカウンセリングを受けるという市場はほぼ無いに等しかったと思います。

そんな何もないところから、『誰もが自分にあった働き方が出来る社会の実現』をミッションとして掲げ、オンラインのキャリア相談サービスを事業として立ち上げました。

最初は、オンラインのキャリア相談と言っても受けられる相談と受けられない相談は何か、ユーザーさんに求められているカウンセリングとは何か、適切な相談時間と価格、カウンセラーはどう集める?採用の基準は?など、今思えば山のように決めることがありました。

何が正解かはわからないけれど、とにかく決める!そして、毎回毎回手探りながらもユーザーさんからのフィードバックをもとにとにかく改善!改善!を繰り返しながら今の形に辿り着きました。(もちろんサービスが続く限り、一生改善は続くわけなのだけど)

メンバーは目の前にあることをできる、できないは関係なく、とりあえずやる。愚直にやる、を続けてきました。(メンバーみんなの『実行力』本当にすごいです)

私はもともとものすごいヘタレなので、はじめてのことに遭遇すると、「ムリ〜〜、できない〜〜、やったことないもん、私よりもっと上手にできるひと他にいるし!」となります。

で、お恥ずかしい限りなのですが実際にすぐに弱音を吐きます。弱音の塊of the worldです。ヘタレですから(2回目)

「ムリ!やったことないからわからないし、できないと思う。もっと適任がいるはず!」

とすぐにできない宣言。

そんな私の弱気な発言に対してきたむらは毎回、

「大丈夫ですよ。誰もがやったことないことだから。わたしもやったことないし。何とかなりますよ。

と返してきます。

毎回、まじかよ…でもでもだって…という気持ちになりました。

でも1回お茶でも飲んで落ち着くと、「まあ確かに誰もやったことないし、私がやって成功しても失敗してもまあそれはそれだよね。まずやらないと検証もできないもんね」に着地(単純)。

で、結果やります。

こう思えることの理由のひとつは、きたむらが誰もやったことのないことをやり続けているからです。

正直、私は今でも全然上手くできてないことは多すぎると思うんだけど、でもこの2年で何度もはじめてのことにチャレンジする機会=無茶ぶりをもらってきました。

たぶん私が昔働いていた大手の企業で新しいサービスを立ち上げよう!となったらものすごく時間がかかるでしょう。
企画書作って何人もの偉い人にプレゼンして、チーム作って、何回も何回もミーティングして…

一方、ミートキャリアの場合は、「来月中に新しいサービスリリースしたい。それまでに作ろう!」となり、本当に来月までに何とかします。

これは関わる人数が少ないからこそ出来ることでもあるかもしれませんが、このスピード感で物事を進めること自体が無茶振り!?と思うものの、この2年でヘタレの私もだんだん鍛えられてきて、このスピード感が当たり前になってきました。

むしろ、すごく時間をかけることのメリットは?時間をかけた分、良いサービスができるのか?それならまずはやりながら、作りながら改善していくほうがよくない?と思ったりもします。

そして最近では、「もうムリ〜出来ない〜」とだんだん思わなくなってきました。

やったことないけど、とりあえずやってみる。
未来の私はきっとできてるから大丈夫!とポジティブに変換する術を覚え、無茶振りされても実際に(精度は置いておいて)毎回だいたいやり切っています(たぶん)。


はじめてのことに挑みつづけるしかない

私たちミートキャリア が資金調達したのは通過点のひとつ。

『誰もが自分にあった働き方ができる社会の実現』を目指して、とにかくやるしかないのです。

働き方が多様化しているとは言われているものの、自分に合った働き方が何かわかっている人はまだまだ一部の人たちに過ぎません。

そこで、ミートキャリアが提供するプロのキャリアサポーター(カウンセラー)とのオンラインキャリア相談やメール形式でやり取りをするテキストプログラムを通じて、一人でも多くの方が自分に合った働き方が何であるかに気づき、それを自信と勇気を持って獲りにいける人を増やしたいと考えています。

そう遠くはない未来に、キャリアで悩んだらプロのキャリアサポーターに相談をして感情や課題の整理をしたり、自分のキャリアを見直して働き方を変えたり、定期検診や健康診断を受けるくらい気軽にキャリアカウンセリングを受けてまた明日から働くことが楽しみになるような社会を実現したい。

これからもはじめてのことだらけだと思うけど、とにかく挑み続けるしかない。

未来のミートキャリアが『誰もが自分にあった働き方ができる社会』を実現します!

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