8月雑記

お盆も終わって、8月も半分終わりって早いね。
台風は気づいたら通り過ぎてた感じ。台風直撃な地域で育ったせいか、今の土地にやってくる台風は、全然柔くて台風っぽくない。

ちょうど作業がキリのいいところだから、またツラツラ書いてみようかなと。
次の作業もそのまた次の作業も、今は修正しかないから気分転換って感じで。お話を書くのは好きだけど、それを延々と修正してるうちに段々自分の文章に飽きて、嫌になってくるんだよね。

最近というか、ここしばらくはファンタジー系のお話が人気だと思うんだけど、私は基本的に現代モノしか書けない。現代ベースのちょっと不思議な話とかは大好き。
挑戦してみたいとは思うんだけど、結局脳内で組み立てられずに終わる感じ。

現代モノだと、登場人物の懐具合を割と最初のうちに決める。
たとえば、給料をいくらくらいもらってて、生活費にどれくらいかけてるかとか。
自営業キャラだと、月にどのくらいの売上があって、どのくらいの利益率で商売してるかとか。
そうすると、おのずと持ちものだったり行動だったりに、一貫性が出てくると思ってる。
しょっちゅう外食してるキャラなら、それなりの収入がいるしね。

ファンタジーだとそこがまず決まらない。その世界の生活水準がどんなものなのかとか、そもそも通貨価値がどうかとか…そこを考えてるうちに諦めてしまう。
適当に決めようとすると大体、ドラ○エとかになってしまって(__*)ってなって終わる。

近未来的な世界観とかもやってみたいなーと思う。サイバーパンクっぽいのとか。こっちは雑に組んだ構成があるんだけど、どうも自分のなかでしっくりきていない。キャラが気に入ってるから、どこかでなにかには仕上げたいな。

ちなみに、ビタスイの英の会社は株式会社で、役員は英ひとり。従業員は5~6人くらいの設定で、年商は7~8億くらいかなという感じ。外注もそこそこ使うから、利益率は少し下がる。注文建築がメインで、紹介が紹介を呼んで比較的予算の潤沢な注文が多い。つまり、結構儲かってる。なのに、古い持ち家に独り暮らしだから、結構自由になる金は多い。だから、しょっちゅう飲み食いに行けるし、よく奢ってる。
逆に二葉はアルバイト設定だから、手元に入るのは12、13万くらいって想定だった。仕事先のガソスタは法人だから、社会保険は引かれてて手取りが少なくなる。そこからアパートの家賃を払ってもろもろ固定費がかかると食費にはかけられなくなるよねって。ビタスイ書いたときは最低賃金が今よりももっと低かったからこうだったんだけど、今だったら手取りで15万くらいの感じになるのかも。車貯金含め、割と堅実に貯金してるタイプ。
一樹は地方公務員だからその平均的な金額を調べて、実家住みだから自由になる金はそれなりにある。
将吾は親の会社の役員になってるけど、報酬はそんなに多くなくて月額30万くらいのイメージ。残業代もボーナスもでないから、そこまで所得は多くない。けど、拘束時間が長いから趣味にしてもそんなに金を使う暇がない。だから車に金かけられてる。
怜央は不動産営業で歩合制だから、それなりに稼いでて、年収でいうと7~800万くらい。ちょっといい家に住めて、それなりの車を持てる。

まぁ、こんな感じ。