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オープンから4ヶ月

10/8でBut not for meオープン4ヶ月が経ちます。
コンセプトをお店に落とし込む作業。主観と客観の違い。
お客様に対してどれくらいひらけているのか。

4ヶ月の変遷と学びをまとめて行こうと思います。

1.店舗


現状
お店の前まで来る人は多いものの、入店率は低い。
ガラス張りになっていて廊下から店内の様子は伺えるが実際に入店する人はわずか。

理由
・お店の入り口に看板が無く、一目で何のお店なのかわからない。
建物正面の看板(But not for me goods&books)
→デザイン ◯ 視認性 △
・入口周辺が暗く、心理的に入りづらそう。
お隣のSTAND「C」さんは廊下に洋服や植物、ベンチなどをディスプレイし
賑やかさを感じる。また狭さを感じることで心理的に入りやすくなるのではないか。
・お店正面に店主がいるので、プレッシャーを感じる。

改善
・本の物量を増やし、ガラス越しに本屋だと一瞬でわかってもらう。
→動線的に本コーナーが先に目に入るので、アイキャッチ効果が見込める。
・お店右側の本コーナーに小さな椅子を置いて、アクセントに。
ソファは皆座らない
→ お店での心理的安全性が確保されていない方でソファでくつろぐのは抵抗があるのかも?
・「本、雑貨」と書いた看板の設置
・お店の外に什器を設置し、狭さを演出し安心感を出す。

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STAND 「C」さんの入口。あえて狭くすることで入りやすい雰囲気に。

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But not for meの入口。これでは入りにくい。

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本や雑貨をお店の外に出して、賑やかしを演出。

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小さな椅子をアクセントに、本屋感を打ち出す。


2.Slack


(お店に参加している作家同士でのSlackグループがあります。)
更新頻度が低かった。
9月はかなり忙しくて、slackでの会話が少なかった。すみません!
もう少しフランクな雰囲気にするにはどうすれば良いか?

理由
slackに慣れていないので、気軽に発言できない。
見る習慣がない。
気軽に話せるワードが少ない。

改善
ゆるい雑談や、各イベントの告知などをメインにして流れをつくり慣れれば良いのかも?

オンラインのコミュニティって難しい….!

3.SNS


instagram,twitter,noteをやってみて思ったこと。写真よりも文字媒体の方が反応が良い。
この4ヶ月は自分の存在を出さずに、作家さんや本屋オーナーにフォーカスした露出をしてきた。しかし、お客様の多くは"副業/新人クリエイターの作品を置く/本屋/お店を持つ"という働き方をしている店主(丹羽野)に会いに行きたい、もしくは気になっているという方が多い事がわかった。
なので
匿名性 → 作家、本屋オーナーを知ってもらう
よりも
店主(丹羽野)を知る→お店に来る→結果クリエイターを知る
というのがこのお店に合ってるのではないか。
なのでインスタなどの画像メディアよりも文字メディアの方が相性が良さそう。

また、僕に対するイメージは
会ったことのない方
→”シュッとしている、世界観がある、話しかけづらい”
会ったこのある方
→”気さく、よく喋る、関西感がない”
とネット上のイメージと実際に会った時のイメージに差があります。

なのでVoicyを使うことで話し方や、雰囲気を感じて貰うと良いのではないかという仮説のもと始めてみる。

現在アカウント審査中。

結論
instagram → 引続き皆様の作品
twitter → 自分の考え
note → お店の振り返り
Voicy → 日々思っていること


9月は中々動かなかったので、10月からは盛り盛り動いていこうと思ってます!
涼しくなってきましたし笑


But not for meでは
お店に参加してくださるクリエイター、本屋オーナーさんを募集しています。
クリエイター同士繋がりたい、お店で販売してみたい、ZINEを作ったから販売してみたいなど、お気軽にコメント下さい。


実店舗を持つと学びが深い….。

But not for me
〒603-8353
京都府京都市北区平野上八丁柳町30
EAT LIVES HOTEL 103号

instagram  @__butnotforme
twitter @BooksMojolie


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