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めがねにビスポークという文化を浸透させる


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4/1からビスポークめがねのブランド”めがね舎ストライク”でPRとして勤務することになりました。
神戸と京都に店舗を構えています。私は京都店をベースにPRとして働きます。

私やる事は一つです。
SNSを通して”めがね文化にBESPOKE(ビスポーク)を浸透させる”こと。
従来のめがね屋は、丸や四角などの形のバリエーションは多くありましたがサイズの種類は少ないままです。
洋服だとSMLの展開がスタンダードですよね。

めがねが似合うかどうかの大きな要員の1つにサイズがあります。
それは顔の輪郭に合っている、眉のラインに沿っているなどはもちろんですが、
レンズの中の黒目の位置、ブリッジと目の幅、鼻にかかる高さが実は印象が変わるものすごく重要な要素なのです。

その誤差をミリ単位で修正し併設の工房でデザインし直します。
ビスポークと聞くと、すごく高い・個性的なデザインなどのイメージがあるかと思います。その面ももちろんありますが、めがね舎ストライクは”ど真ん中を、めがけて。”というコンセプトのもとめがねを掛ける全ての人に精度を徹底的に高めて提案し直す”BESPOKE”なんです。


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前職時代に、物の持つ奥深さに魅せられました。
肌着のシームレスの心地良さ、100円のサインペンに込められた想い、職人の技術の粋を集めた爪切り….

物が溢れたこの時代に、物はどのような変化を遂げていくのか考えた時、
ビスポークの様な嗜好品と大衆向けの安価なものの二極化していくのではないか。

アリゴリズムの精度が高まり、自分の好みの物がどんどん見つけやすくなっていますよね。
(amazonはすごい…)
そうではなく1対1の深い対話によって時間をかけて物を作り上げていくのは凄く豊かなことなんだと思います。

そんな想いと重なる部分をめがね舎ストライクに感じたのが転職の大きな動機です。


ど真ん中を、目がけて。


私たちは、めがねにとことん真っすぐでいよう。
今、めがね造りの中心は、海外での大量生産に移ろうとしている。
ビジネスとして、その方がはるかに効率的かもしれない。
でも、日本人ならではの繊細な技術と感性、粋を愛する遊びごころ、
お客さまへの細やかな気くばりを、私たちは大切にしたい。
もう一度、この国を、めがね文化のど真ん中へ。
私たちは、お客さまにとことん真っすぐでいよう。
同じものが溢れたフレームの中から
似合う、似合わないを選ぶのではなく。
ビスポークでじっくりと、その人のための一本を作りあげていく。
めがね舎ストライクは、対話とものづくりと体験で人をつなぐ、
かつてないめがね文化の創造拠点。
これから出会う、一人ひとりと一緒に、新しいムーブメントのど真ん中へ。

このコンセプトのようにものにとことん真っすぐでいようと思います。


そして私が店頭にいるのはめがね舎ストライク BASEMAN 京都
京都 地場百貨店藤井大丸7Fにあります。

BARカウンターをメインにした内装で、カウンターに座ってゆっくりと対話をするのをメインとしたお店。
自然光が入りこんで気持ちが良いですよ。
ハイボールをはじめノンアルコール等を提供しています。※無料ですよ…!笑

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・似合うめがねを知りたい方
・新調したい方
・サングラスをかけてみたい方
・美味しいハイボールを飲みたい方


こんな状況ではありますが、のんびりとお店にてお待ちしてますね。


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