見出し画像

"通信"の大学に行った話

こんにちは。今回は、以前自己紹介の記事で「通信制の大学に通っています」と書いたのでその話でもしようかなと思います。


大学受験の話

私の家は父が早くに亡くなり、母が女手一つで育ててくれたので経済的にまあまあ苦労しました。母には「大学に行けるだけのお金はある」と言われ受験しましたが結局ないことが判明し、あえなく浪人。

浪人中はバイトして受験費用などを稼ぎながら勉強していました。バイト代を母に預けていたのですが、結局預けていたお金は使われており、学費の安い通信に行くことにしました。
親の言う「預かっておくからね〜」はマジで信用ならねえな?


(通信制の)大学生活

そんなこんなでとある通信制のある大学に入学しました。通信てなーに?って方のためにざっくり単位の取り方の説明をば。

単位の取り方
学部生(いわゆる「大学生」)の場合は昼間に大学に行って、対面の講義を受講しレポートやらテストやらを受けて単位を取ります。
通信の場合は取る方法が3パターンあります。

①レポート+試験
これがメインとなります。
指定のテキストを読み、出された設題に対するレポートを出し、試験を受けて単位ゲット。

②スクーリング(いわゆる対面授業)
普通の授業を思い浮かべてもらえればいいと思います。①に比べ、先生に質問ができたりするので単位が取りやすいです。ただ履修できる科目が少ないのが難点。

③映像授業
先生の授業の動画を見てレポートを出したり、試験を受けて単位ゲット。当たり外れがひどい記憶しかありません…(笑)

大学にもよりますが、ざっくりこんな感じです

単位を取るには情報が必要です。
この科目は取りやすいとか、あの先生は分かりやすいとか。
そういった情報を得るには友達を作ることが重要になります。

友達の作り方
授業があって、ゼミがあって…みたいな感じではないので、自然と知り合うような機会は学部生に比べたら圧倒的に少ないのが通信です。
ここでは私の友達の作り方を紹介します。

①Twitter
Twitterで同じ大学の人をフォローし、絡みを増やして実際に会う。私が一番得意とするやり方です。スクーリングの時にオフ会的な感じで飲み会をやったりしています。トラブルもあるからマジで気を付けろよ、お姉さんとの約束だぞ。

②スクーリング
通信とはいえ、30単位はスクーリングで取らなければならないので対面授業を受けます。体育や外国語の科目や、実験をする科目は距離が近かったり一緒に何かをしたりするので友達ができやすいです。

そんなこんなでいろんな方法で友達を増やしているので「歩くフェイスブック」というあだ名をつけられました。ワロタ。

単位を取るにせよ、友達を作るにせよ、特に通信においては自分から動くことが重要になってきます。私は大学生活で積極性が自然と身につきました。


こんなところにしておきましょう。
就活とかそういう話もいずれできたら…。
以上、隙あらば自分語りのお時間でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?