Base Ball Bear小出祐介を知ってくれ
初めて小出さんがヒプマイに言及したのは2019年の春でした。
いつの間にか一番好きなバンドがBase Ball Bearになっていた私、当時はヒプマイにハマりたてだったのもあって大はしゃぎしました。
それからヒプマイで新曲が出る度に小出祐介の名前がないかソワソワして、でも結局なくてまあラッパーではないし仕方ないか……って自分を宥めるのを約4年繰り返してきました。
そして今回のEP、ラップの縛りがないと知ったときから今回こそでしょ!!と強く念じていましたが、ようやく小出祐介がヒプノシスマイクに提供した曲を聞くことができました。想像してたよりはしゃいでないけど、とはいえテンションは高いです。
で、こんな流れだと神宮寺寂雷、天国獄のCloserの話するかと思うじゃないですか。しません。そういう話下手なので……。
ただ元々、シブヤ推しの人間としてできればシブヤに書いてほしいと思ってたので、そこが違った残念感は正直ありました。でもCloser聞いてみて、たしかにこの2人の曲書くのが最適だったと納得しました。今回のEP、好きな曲がとても多いんですがもちろんこの曲もその1曲として、たくさん噛み締めたいです。
で、本題としてはヒプマイから小出祐介を知った人に小出祐介をもっと知ってほしいと思いまして。とはいえこういう話をするのも苦手なので、私が好きな曲を紹介させてください。
YouTubeにMVがあるのはそのURLを貼りますが、ないのはサブスクで検索して聞いてみてもらえると嬉しいです。
一緒になにか書いたり書かなかったりしてますが、単に言語化できたかどうかの差で有無に深い意味はありません。尚、考察その他とても苦手です。(予防線〜!)
①愛してる
この曲の主人公を愛してるって言ったら喜んでくれるよね?って単純に根拠もなく思っちゃってる子と解釈していてそれがめちゃくちゃ好きなんですが、その解釈だとCメロ「その言葉を口にする度に 愛が逃げていく気がする 愛は形のないものだから」を関根さんが歌ってることにとても意味があって、これ愛してると言われた側の言葉だったのか!と最近ようやく気付きました。多分相当遅い。
ちなみに「愛してる 歌詞」でググると曖してるの歌詞が出てくる。曖してるもベボベの曲ですがこっちもいい曲なので聞いてください。
②いまは僕の目を見て
愛してるのアンサーソング的な立ち位置だと思ってます。なので一番好きな曲はいま僕だけどあえて愛してる→いま僕の順で書きました。ちなみに以降は順不同です。
今年のギギドドべべツアーの埼玉公演、大雪の中行きましたがいま僕で始まって愛してるで締めたブロックがあって寒さなんて忘れた。
(いま僕→Shine On You Cypress Girl→透明26時→愛してる でしたね)
秋風の爽やかさを感じる曲。個人的に日比谷野音が似合うと思うし2019年の日比谷ノンフィクションを度々思い出します。(安直)
③海になりたい part.2
④LOVE MATHEMATICS
これでライブではしゃぐのが好き。
⑤君はノンフィクション
私の性癖にドスドスに刺さってる曲です。
⑥悪い夏
これを今年の日比谷で聞きたい〜夏だし、と思ってたんですが、いざ参戦したら晴れバンドすぎて梅雨明けしたって言うし、やらなかったことにとても納得させられました。
⑦そんなに好きじゃなかった
たしか初めて行ったベボベのライブで、新曲やります!ってやってたのがこれとyellowだったはず。
突然裏切ってくる感じ好き。恋愛面でこういう経験はないけど、他のことでちゃんと考えたらすごい執着してたけどそんなに好きじゃなかったと思うこと、正直ある。
⑧kodoku no synthesizer
⑨「それって、for 誰?」part.1
多分現代人のほとんどが耳が痛いと思う。
小出さん本人も言ってたけど、2015年にこれ出してるのすごい。
⑩こぼさないでShadow
オシャレで好き。Closerの歌の入りのメロディとこぼさないで〜のイントロのメロディがちょっと似てる?
以上、私の好きな曲を10曲選んでみました。もちろんですがまだまだたくさん好きな曲はあります。
誰かが少しでもBase Ball Bearに興味を持ってくれたらいいな。
余談。Closer発表されてから度々ベボベの知名度について考えるんですが、知名度がどうであれ私が知った10年前と変わらないパワーで活動してる(と、私には見えてるけど実際どうかは分からない)バンドってなかなか凄いのではと思いました。去年Creepy Nutsとの対バンの時にベボベは何にかは分からないけど皆勤賞って言ってたの、たしかに皆勤賞だなと思う。(?)
(読み返したら布教したいぶってるくせにベボベをあまり知らない層に優しくない書き方してる部分多くて反省しましたが、面倒なので直しません。ごめんね)
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