リユウちゃん 3

鍼の後、気を失った
胸はタオルで隠して裸体
丸見えの僕
目が覚めるとお布団の上の裸体
寒い日だった
羽根布団があたたかい
本を読む彼が横にいた
「おはようございます。」とニコニコ
「僕の胸、見た?」
「見ました。
 次回は追加でオイルマッサージします」
「えっ⁈増えるの?」
___
夢ならばいいのに
夢から夢へ渡ろうか

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