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盆踊りという夢を、バカにしてたのはわたし自身

こんばんは。

のんちゃんです。

わたしは、盆踊りが好きってことを、

自分でどこか恥ずかしいものだと思って

発信をあきらめていたところがあった。

そのことに、今日気づきました。


去年は、いつにもまして

わたしの盆踊りへの夢というか

願いというか

がたくさん叶った年でした。


何から話せばいいのかわからないくらい

たくさんの楽しい事がありました。

毎年行っている盆踊り大会にも行けたし

はじめて遠出して2時間かけてロサンゼルスの大規模な盆踊りの輪も

体験できたし。

これも、ロサンゼルスでは大規模な二世ウィークというイベントで

複数の踊りの会が、リトルトーキョーの車道を封鎖して

踊りで練り歩くという、もう魂がわくわくするような風景を

アメリカで見れたことも幸せだったし。

わたしの住んでいるサンディエゴでも

わたしが愛してやまない、故郷の香りがする、

なにわ盆踊り、を主催側&パフォーマーとして実現することができたし。

盆踊りレッスンを開催するという、

先生という立場で教える経験もすることができた。

レッスン動画をYouTubeにアップすることも初めてだった。



もう、ほんとうに、

初体験が目白押し

そして、望みは叶う、を実感した年でもあった。

それと同時に、高望みはやっぱり難しい、ことを体験した年でもあったけど。


なかなか、わたしなりに、盆踊りの魅力について

広報活動や発信をしていたけれども

結果がそのうちついて行かなくなった。

お客さんがこないこともザラ。

それでも、年末まではやろう。という意思で

最後に私の誕生日に開催した盆踊りレッスンは

参加者ゼロ。


正直、悲しかったよね。

なにやってんだか。って自分にがっかりしたよね。

やっぱり、わたしなんかががんばったところで、って拗ねたよね。

盆踊りに対する熱も冷めたよね。

趣味でいいか、ってさ、

諦めたんだよね。


自分で自分の夢をあきらめた。


それがあったから、

また発信しても、どうせ誰も興味ないだろう。っていう思いがさ

ぬぐえなくてね。

昨日、また、盆踊り大会をします、って宣言した後にした

インスタライブは、めちゃくちゃ緊張した。


バカにされる

ダサいと思われる

興味ないとあきれられる

盆踊り踊ったら、引かれる

わたしからみんな遠ざかる



なんか、そんな思いがわいて

それでも、無理やり自分を奮い立たせて

インスタライブで

盆踊りを一曲と

盆踊りに対するわたしの思いや

1万人盆踊りという夢について

はなしてみた。







そしたら、聞いてくれてる人がいて

のんちゃんの盆踊りみたら、踊ってみたくなった、って言ってくれる人がいて

参加します、って言ってくれる人がいて

着付けレッスンするよ、って協力してくれる人がいて

わたしの発信を、シェアしてくれる人がいて



すごく、嬉しかった。


バカにしてたのは、わたしだった。

1万人盆踊りという夢を。

本気にしてなかったのは、

誰でもない、わたし自身だった。


つづく