ツライ時ほど楽しそうに振る舞うと自分が儲かる話(風が吹くと桶屋が儲かる)
「快活さを失ったとき、他人に頼らず自発的に快活さを取り戻す秘訣は、いかにも楽しそうなようすで動き回ったり、しゃべったりしながら、すでに快活さを取り戻したように振舞うことである」
ウイリアム ジェームズ
誰もが一度は耳にしたことがあると思いますが、本当にしんどい時には忘れているものです。
そして、上手く行かないのは誰々が悪い・会社が悪い・社会が悪い…と人のせい・状況のせい(他責)にする。
このことを忘れる時間を最小限にして自分の大切な人達の信頼を失わないようにしたいものです。
さて、物事が思ったように進まないとき、人のせいにする他責は簡単な逃げ道であり、とても魅力的です。ましてや上司や関連部署の関係者が人間的にアレな時は、誰もがそう思うのは当たり前。自分も昔そう感じたことは数知らず。
そこで終わらないで、共通目的を達する手段はあります。
他責にした途端に人は思考停止します。物事を考え抜いた時と、そうでない時、どちらが成果につながりそうですか?
思考を止めないことが唯一成果を生むことにつながることは誰でもわかりきっていることなのに…出来ない。
…だけど、頭が擦り切れるほど考え抜く前に妥協する。なのでブレークスルー出来ない。ここでA,Bどちらがうまく行きそうですか?
A)会社が悪い、社会が悪い、邪魔をする社内の○☓が悪いと言いながら、信頼している人達に相談する。
B)いかにも楽しそうな様子で動き回ったり、しゃべったりしながら、すでに快活さを取り戻したように振舞いながら、信頼している人達に相談する。
行動を決めるのは自分自身です。
さぁ、あなたはどうしますか?
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