“子どもの作品を褒める審査員”を引き受けたら、多幸感溢れるサイコーなイベントだった
あのう、
“clubhouse”やってる方って、いますか…？
わたしね、
去る1/28（土）14:00〜
音声SNS clubhouseの
こちらのルームで、
長女ちーの工作「かがみもち」を紹介しました。
【あると良いよね研究所！正月！】
https://www.clubhouse.com/event/M6GL4drX?utm_medium=ch_event&utm_campaign=FG3Whycx5NueXk1mAI-_ug-563909
clubhouseはラジオみたいに
気軽に“ながら聞き”ができるので
楽しいんですよね。
そして、遠くの場所の知らない人と
会話もできたりして
ちょっと世界が広がるような
気持ちよさがあります。
私はコロナ禍＋産後で
お篭りしてた頃にclubhouseと出会い、
オワコン〜と言われる今でも、
細々、楽しく使ってます。
…でね、こちらのイベント、
夏に一度参加歴があり、
今回も単に小1のママとして、
子の作品を紹介して、
お歴々の審査員の方に褒めてもらって
デレデレしよう💕
と思っていました。
なんだけど…
「審査員足りなかったら
順子さん、アーティスト🧑🎨💃
としてコメントください」
って、主催者さんに無茶振りされ…
え…😨
草アーティスト（←草野球みたいなネ）
なんですけど…
ご参加のお母さんの方が
数百倍すげえと思うんですけど…💦
と思いつつ、前回楽しませてもらった
恩返しにと、OKしました。
…子どもの作品を
“アーティストの視点から褒める”
とはいかに。
にわかに「背水の陣」になっちゃった
わたしと娘の「発表会」。
ドキドキしながら
蓋を開けてみたら…？
すっごい楽しかったの！
まずはじめの方で
長女の「かがみもち」を紹介し、
審査員、参加者の方々から
・シンプルな折り紙の形から、
こんな作品ができるなんて！
・箱の向きが違うのも味わいがある！
・（イギリスに住んでるが）
鏡餅がなくても自分で作れると気づいた！
・鏡餅＝丸と思っていたが、
四角の積み重ねでも、見ただけで鏡餅とわかる！
・ペーパークラフトで売れそう！
などなど、
お褒めいただき、
親子でデレデレ、ニヤニヤ…♡
（何故か椅子の上に立って
ぴょんぴょん跳ねてた）
嬉しいと思わぬ行動に出る
でまぁ、
やっぱりというか、
審査員が少なく
ご指名となりまして、
ポッと出にも関わらず、
自由にさせていただきw
書道や
絵日記や
お絵描きや
標語ポスター
などの素敵なところを
褒めちぎったのでした。
“もっと褒めさせろー”みたいな
テンションがグングン上がり
乗ってきたところでタイムアウト…
その後の予定のため
中座させていただいたんだけど、
残り半分の作品も
褒めたかったー。
だって、
一つ一つに
愛着湧いちゃうんだもん♪
このイベント、
多幸感溢れてて
参加してすごくよかったけど、
「一体、誰得なんだ…？
何かの団体主催とかではないし…？」
って興味もあって
以前主催者さんに聞いたことがあります。
その時に
「非営利。私の思いつきから始めた。
clubhouseで
“この人すごい”って言われてる人
（面識はない）に
1人ずつ自分から声をかけて、
OKもらった人に審査員をお願いしている。
審査員に1円もお金を払ってない。
私ももらってない。
いずれ何かとタイアップして
ギャラなども考えられればいいけど」
と聞いて
ひゃー、まじで。
視点と行動力すごい。
そして、いいじゃん！！
と思ってたのでした。
参加するとわかるんだけど、
審査員さんが、すごく真摯で
話し方も上手くて
聞いてて引き込まれる。
（皆さんフォロワー1000越え当たり前。
それだけ活動力があり、
魅力もあるってこと、ですな。
そして何かしら、
医療やデザインなど専門職のプロで
いらっしゃる）
しかも完全にボランティアで
土曜日の午後
（イギリスは早朝5時！）からの
約2時間を、
この瞬間に出会った、
顔も知らぬ子どもの
作品を、ただ褒めるという作業に
費やしてるんです。
出品した子どもも
登場することもあって、
大人に褒めてもらえて
とても嬉しそうな様子が
伝わってくる。
自分のやった事が
知らない大人のひとに
こんなに細かく見てもらえて
褒められるって、
実はそうなくて。
そういう嬉しい体験の積み重ねで
その子の自信や興味が
大きく広がっていくんだね…！
はぁ…いいイベント…♪
と思えたのでした。
参加したのはほんの一時間なんだけど、
親子でホクホクして
その後も楽しく過ごせましたよ。
聞いてくださったお優しい方、
ご参加の皆様、
白羽の矢を当ててくださった
主催者のみうらさん、
本当にありがとうございました♪
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