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楽天イーグルス 2021総評

阪神の時と違い、 全部紹介できませんが ご了承ください
◎のついた選手はあとで感想書きます

チーム全体 B ◎
石井 B  ◎
松井裕 A ◎
岸   B ◎
森原  C
則本  A ◎
涌井  C ◎
塩見  D
田中将 A ◎
藤平  E
安樂  A ◎
早川  B ◎
牧田  C
弓削  D
酒居  A ◎
高田  D
福井  C
ブセニッツ D
引地  E
内間 D
釜田 E
宋  B ◎
渡邊 D
藤井 E
福森 E
津留崎 D
高田萌 D
鈴木翔 C
瀧中  A ◎
辛島  E
菅原  E
石橋  D
佐藤留 E
西口  B
福山  C
寺岡  E
内   E
育成組 E
(則本弟君 新たなところで頑張れよ!!)

小深田 C ◎
太田光 C ◎
浅村 A  ◎
オコエ C ◎
茂木  B ◎
藤田  E
鈴木大 B ◎
辰己  B ◎
ディクソン D
カスティーヨ D 2人で◎
黒川 C
田中和 D
炭谷  B ◎
岡島  A ◎
横尾  D
銀次  C 
山崎  B ◎
島内  S ◎
内田  D
岩見  E
足立  E
下水流 E
渡邉佳  C
武藤  E
小郷  D
和田恋 E
田中貴 C
入江  E
堀内  E
村林  D
下妻  E
石原  E
水上  E
育成組 E

チーム全体 B
6球団最小失策 リリーフも安定していたのが強みで、 リードする試合で取りこぼさず 引き分け持っていくのも上手かった。 実際、借金せずシーズン終えたことは楽天史上初で 安定して強いチームではあった
wRC+ wRAA UZRの指標も1位とうかがえる
ではなぜ優勝できなかったのか それが結びつかなかった得点力の酷さだろう あと1点が取れない それに泣き引き分けを悪い意味で増加させてしまったり、逆転サヨナラも少なく 無抵抗負けばかりやった 田中将大 防御率3.01 QS17回 4勝9敗という結果が 悪い証明として出ている。
助っ人2人が大戦犯なくらい打てず 日本人に依存した攻撃をしなきゃいけない上 浅村も19本にとどまったのが痛かった そして走力のなさ 小技の下手さ 三木を二軍降ろしてもこれでは意味がない そのために西川の補強はしたが 小技のミスもせず、 大砲を確実に当てチームの得点力をとにかく上げるのが先決だろう

石井 B 借金なしの戦い、采配では 基本変なことはせず やっていた感じがする ただGMとしては、今年の助っ人外しや、近年のトレードの下手くそさ、 平石や三木を指導力不足と決めつけておいて、 バントとかなどの成果が上がらないのは 非難されてもしゃあない チームの中期的長期的なプランで見ているが 現状結果が表に出ない現状にいろいろ言われている模様
とにかく どうであれ勝つ野球をしてアンチを黙らせたい GMと監督の両立 難しそうなら 誰かどっちかやってほしいのだが

松井裕 A  途中まで最多セーブを狙えるくらい、ランナー出しながら 確実に抑えていけた 彼も酒居と同じく 同点時は打たれやすいがそれ以外は非の打ちどころがなかった ただ、8月25日に登録抹消 そのまま、CSまで戻ってこれなかった 宋や酒居がセーブミスする場面もあったため、彼の離脱は痛手 来年は序盤に投げさせすぎない打線を作り、終盤まで彼が持つようにしてほしい

岸 B この年で 則本以上のQS率は立派である 不調なると滅多打ちなるが、一度二軍落ちた以外修正出来て さすがの一言 ただ、これまた高いQSしているのに負け越しという悲しい事実 打線は良く投げた投手に限って援護できないのか? 年齢のリスクはあるため、彼が無茶しないくらいの先発を希望

則本 A オリックス戦4勝 ロッテ戦も無敗、1.61と 上位陣にも仕事できたエース 奪三振もとりつつ流れを呼び 勝ち越し6も稼いでくれた ただらしくないのは QS率の低さ 最も、彼は 無理に投げすぎで負けついたりしてしまったり、酷使の影響とかもあるから この方がええかも

涌井 C やはり隔年プレイヤーなのか? 去年の最多勝が… 序盤は月間MVP取る活躍したものの 急に大失速 援護してもらっても吐き出しっぱなし WHIPも大幅に悪くなってしまい、二軍調整でも調子は上がらず、 最後は、中継ぎしてシーズンを終えた… 彼の誤算は痛い 隔年で当たる年こそ 勝たなきゃアカン

田中将大 A QS最多 WHIPも1.03 超一流 なお
とにかく援護してくれ… ただツボを押さえた投球がイマイチに感じるのはある 後、防御率も2点台フィニッシュじゃなかったのも残念 援護もらった後に吐き出すなど それで流れ来なかったかも。
来年は 萎縮させないように チームメイトをほぐしてあげて 島内が打点上げまくれると信じたい

安樂 A やればできる 
ドラ1で伸び悩むかと思われたが 突然中継ぎで覚醒 火消しの上手さ、どんな場面でも役割を遂行する安定感で 楽天ブルペンを支えた
結構投げたため、体のケア頑張ってほしいし 来年は勝ちパに固定させてあげたいな

早川 B
ルーキーながら勝ち越し 佐藤と共に目玉のドラ1が 一年目から仕事できた。宮城や伊藤大には及ばなかったが 即戦力として 大いに活躍
月別の防御率も、ある意味夏場以外 どれも安定した防御率ではあった。それを良い意味で安定するかが課題 9勝取った後、躓いた点も 反省ではある 瀧中と同じく持続ができるかにかかっている 

酒居 A
去年を 大きく上回る安定感で勝ちパに 年々防御率下がるのはすごい。 ロッテ時代勝ちパ向いてないと言われていたが、できるほどに成長して 補強してよかったと感じた。 課題は同点時に結構打たれることか、 松井離脱なければ もう少し落ち着いて終盤も投げれたかもしれない とりあえずゆっくりと肩休めてな

宋 B
序盤は松井と共に 8回の番人として君臨した。 
セリーグに防御率0点はすごい
だが夏場、松井離脱したころから 調子がおちだし、
抑えでも抑えれないときとそうじゃないときもあって
不安定なパフォーマンスになった。 それでも10月には 8試合0.00と
上手く戻せた。 去年に比べれば全然圧倒的 外国人1枠しかずに 日本人枠して欲しいくらい 彼の献身性は評価してほしい

瀧中 A
最初が10失点したと思えない成功ぶり、 チャンスを生かし そこからローテ入り 9月10月で勝ちまくり、 10勝上げる 防御率で燃えてしまう人が多い ホークス戦でも 3勝を挙げていく鷹キラーに 宋と共に鷹退治に貢献できた 石橋みたいな確変ならないことを祈りたい 

小深田 C
去年の輝きいずこへ 序盤から打撃不振続きまくり、それだけならまだしも ショート守備がボロボロ 特に送球はイップスレベルにミスを続出した…
1番打者としての盗塁とかも大幅に減り 6月調子あげたと思えば 7月に大不振なるなど 波も非常に激しく 不本意な一年に 送球が怪しいため、外野コンバートの練習も実際やっている模様 小深田涌井のよみがえりも重要となる

太田光 C
昨年より試合数は増加 盗塁阻止率.379と、光ファイバーの本領発揮して 守りに貢献した ただ、打撃面は 相変わらず序盤の序盤だけしか 本領発揮できていない 本塁打数は増えたが、打率、OPSは去年より下回った。 楽天の打線の弱さが 捕手も原因の一つのため、 守備で殻を向けたからこそ 打てるようになってほしい

浅村 A
A評価としたが 昨年と比べて苦戦していた 序盤からHRが出ず、アベレージ型となっていき それならまだしも打率も低下 ゲッツーも多く 得点圏もあまり良くない さらに守備でも雑になるなど 万全な状態とは言えなかった ただ、出塁率は立派で 出塁して島内の打点王に貢献 調子悪くても
最低限の仕事はできた。 来年は出塁するだけでなく HRやタイムリーで返す仕事で暴れてほしい 西川の加入はでかいはずだ

オコエ C
今年、後半戦から怪我も癒え ようやく復帰 早速タイムリーと数試合は調子よかったが その後急降下 しかも打率低いのにアへ単状態になり 本来のロマンあふれる打撃が見られる 守備もファインプレーはあったが、
10月14日の対ソフトバンク戦の怠慢送球など 勢い任せの雑さが祟り
無期限降格となった。 素行うんぬんよりも、 プレーの躍動感も質も落ちているのが残念過ぎる 西川も来て かなり崖 ドラ1としてまるで仕事できていないが ロマンあふれる感じはみんな期待している それに、どうにか応えてほしいが

茂木 B
今シーズンはサードに 定着し、ケガもあったが去年より働いた
14本と キャリア2位となる本塁打も立派である
そして、サード守備の上手さは本物 ゴールデングラブ賞の宗よりUZR高く 鉄壁の守備を見せた 
ただ打率が去年より落ちてしまったのと、ケガは相変わらずだったのが
もったいない 
彼の低打率や得点圏などの中途半端さが、いろいろ言われるのは 周りの打者も安定して長打打てる打者 3割打てる打者の不在も原因とされる 大地が茂木が どちらか3割打てる感じが理想なのだが

鈴木大地 B
今年は ファースト専任で 本塁打数を2桁乗せたが、それでもファーストとしてはアベレージも長打も不満が残る結果に(近年の銀次よりはましだが) 何より痛いのはチャンスの弱さ 得点圏.219は 怖さないのも無理はない 
ただ年間通してスランプらしいスランプがなかったのは評価できる
とはいえファーストでスタメン取りたければ、ギッテンズらの
競争もある 打率と得点圏伸ばし 長所を上げてもらいたい

辰己 B
自慢の守備がついに認められ ゴールデングラブ賞も受賞
打撃も成長が少しづつ感じ、 今年は2桁本塁打を打つことができた
確かな手ごたえはあった一年だが
残念ながらスタメン確約といえない それには、打率の悪さが原因
6月、8月から以降 2割スレスレはさすがに 当たりくじレベル
出塁率の良さはあるが 盗塁も今一つだし むしろチャンスでのケースバッティングができない 三振の多さと荒さがまだある
せめて 250 いやスケールの高さなら そろそろ280で今年の本塁打数も行けるはずだ

 ディクソン カスティーヨ D 
共にあまりにも打てず チームの貧打を招いた元凶
石井さんは我慢していたが  波が激しいどころか
良かったのが数える程度なのが失敗
こういうのを許した 石井GMにも問題はあるが 来年こそ 優秀な助っ人が チームを救ってくれるのか?

炭谷 B
7月に加入 まさか巨人がFA戦士を追い出し、それを獲得できると思わなかった
加入して颯爽と貢献、安定したリードだけでなく 打撃もここぞでHR打ったりといい仕事していた 10月ごろは失速したが 一番バランスある捕手として計算できる存在 来年はその背中見て 若手捕手も打てるようになり、
捕手の弱みを改善したい

岡島 B
崖っぷちであり、ここ2年の低調で計算出来てなかったものの、 今年は、 2014年以来の大暴れ 勢いある打撃で固め打ちして推進力を見せた
打順もどれにも適応 まさに嬉しい誤算といえるだろう
だが 8月以降はかなり失速(9月は良かったが) 来年また、調子落とさないよう 上手く調整したい 西川の加入も彼にとって刺激になるはずだ

山崎 B
これまで怪我に苦しみ 代走や便利屋の域にとどまっていたが 9月から 不安定な状態の小深田から ショートを奪い去った 得点圏3割と勝負強い打撃も光る 守備も悪送球しない分 安心して見られる。 (守備範囲はまだまだだが) 課題は年間通しての活躍と 左投手での打撃だろう
外野も質上げて 貧打を打破する存在へ

島内 S 
チームMVPの打点王 
打率.257であるが 得点圏.328と無類の勝負強さを見せる
そして本塁打がなんと 20超え 中距離砲から 長距離砲にも化けていった
本人は4番やりたくないというが 常に集中している勝負強さ、ケースバッティングの強さ 時折放ついちげきは 生え抜き4番としてふさわしいもの
来年は田中将大の試合にも萎縮せず 打点を挙げてもらいたい



 










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