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「長澤知之さんと私」的なコラム:SYO

はじめに

note公式「長澤知之 LYRICS」をご覧の皆様、こんにちは。ライターのSYOと申します。日頃は映画やドラマ、アニメや漫画、音楽等の記事を書いております。こちらの記事では、「長澤知之 BAND LIVE 2021」のライブレポート、『三月の風』のレビューに続き、がっつりファン目線での「長澤知之さんとの出会い、そして初めてのライブレポートの裏側」を書かせていただきます。楽しんでいただければ、幸いです。

衝撃的な“対面”だったオーガスタキャンプ

「長澤知之」という名前を知ったのは、2005年に開催された「YAMAZAKI MASAYOSHI in Augusta Camp 2005」のライブレポを読んだ時だっただろうか。当時大学受験を控えていた自分は、小学生からの山崎まさよしさんの大ファンだったにもかかわらず、この年のオーキャンに参加することが叶わなかった。ここでの長澤知之さんのパフォーマンスは、後年発売されたDVD「Augusta Camp Best Collection 1999-2008」に収録された『マンドラゴラの花』を観たのみだ(いま観ても、ドラッギーでクラクラする。この当時から彼は異彩を放っていた)。

2006年、長澤さんは『僕らの輝き』でメジャーデビュー。その年に自分は大学進学により、上京。新生活でなんだかずっとバタバタしていて、ニュースをチェックしたり楽曲を聴いていたりしたものの、日々に流されてしまっていたように思う。その年のオーガスタキャンプも参加できず……。

転機が訪れたのは、2007年のオーガスタキャンプにて。大学2年生になり多少は落ち着いた自分は、「ようやく行ける」と意気込んで西武ドームに向かった。そして、凄まじい衝撃を受けたのである。この年のオーキャンでは、スガ シカオさんのデビュー10周年ということでトリビュート企画が行われた。その中で長澤さんが歌ったのは「ひとりぼっち」。この曲、個人的には「怖い」印象が強く、スガさんの原曲を初めて聴いた中学生のとき、静寂→発狂→静寂といった構成が軽くトラウマになったという思い出がある。

そんな個人的にいわくつきの曲を高音×シャウトで叩きつけるように歌う長澤さんを観たときに、自分は言語化できないほどのショックを受けた。無理矢理形容するなら「見てはいけない何か」を目の前でさらけ出されたような……ここまで血まみれの魂の断片を突きつけるミュージシャンがいるのか、と「畏(おそ)れた」のである。

そして彼は、再びステージに登場すると『狼青年』に続いて『RED』を披露。これまた強烈だった。歌詞も曲調も、それを歌う長澤さん自身も狂気に染まっており、本日2度目のインパクトに脳幹から震わされた僕は、「すごいものを観てしまった……」とふらふらと家路についたのだ。しかも、帰ってからもショックが抜けない。さらに、なぜかもう一度聴きたいと思ってしまう。あの日ガタガタと震えてしまったにもかかわらずだ。

“同世代感”が、なくてはならない存在に

そこからはもうどっぷりと“沼”にハマり、改めて彼が紡ぐ歌詞の奥深さに打ちのめされたり、喉がつぶれても歌い続けるライブ中の雄姿に感極まってしまったり、なんならファッションもちょっと真似してみたりと、ただただファンとして彼の音楽を貪り続けた。大学を卒業してフリーターになっても、その後就職しても、独立してライターになっても、ずっと変わらず聴き続けていた。精神的にヤバかったときは何度かあったが、いつも彼の曲に救われた。凄まじい余談で恐縮だが、かつて自分が上演した演劇公演で『回送』『零』『左巻きのゼンマイ』を流したり、結婚式で『君だけだ』を流したりと、正直「長澤さんがいないと駄目」な人生を送ってきたのである。そんな自分がいま、この文章を書いていることが不思議でしょうがない。


いま改めて、ひとつ大きかったように思うのは、同世代感だ。長澤さんは1984年生まれで、自分は1987年生まれ。3年先を行く先輩が歌う生きづらさや孤独、幽かな愛は、自分にとって「いま、ここにある気持ち」そのものだった。成人式に向かう道中で『三年間』を聴いたり、夕暮れ時に散歩しながら『茜ヶ空』に耳を傾けたり、『捨て猫とカラス』に恋愛の本質を教わったり、24時のコインランドリーに行ってみたり、あるいは仕事でボロボロになりながら新宿駅のホームで『享楽列車』を聴いたり、転職を決意した折に『ソウルセラー』が個人的応援ソングになったり……。ステイホーム期間に聴いた『密なハコ』に涙したりと、枚挙にいとまがない。

2019年から2020年にかけては、「長澤知之:Nagasawa Tomoyuki Band Tour 2019 ‘SLASH’」「『IN MY ROOM』生配信LIVE」「Streaming Nagasa・Oneman 9 Acoustic Ver.」「Augusta Camp 2020」「長澤知之 四谷天窓 弾き語りLIVE 〜ありがとう四谷天窓〜」「長澤知之 STREAMING LIVE “IN MY ROOM ~Bye 2020~”」と、例年より多くの長澤さんのライブに参加(2020年は配信ではあるが)でき、多くの勇気をもらえた。2019年・2020年の年収めライブがどちらも長澤さんだったことは、個人的に思い出深い。

2021年に入り、久々の有観客ライブとなる「長澤知之 BAND LIVE2021」の報が。心躍り、行く気満々だったものの、当日に仕事が入る可能性があり、すぐにはチケットを購入できない状況が続いていた。ようやく調整がつき、さて購入しようとしたとき、メールが届く。差出人は、オーガスタファンならおなじみのあの方だった。「なぜ自分に……?」、理解するのに時間を要し、文面をとっくり三度見して、ようやく何が起こったのかわかった自分は絶叫しながら妻のもとに走った。寝ている彼女を揺り起こし、報告した。「長澤さんのライブレポを書かせていただけることになった!!!」

妻は泣いた。僕も泣いた。「いつか長澤知之さんと仕事ができたら」――付き合った当初から、僕が彼女に語っていた夢だったからだ。

スタッフがつぶやいた、とても何気ない言葉

前置きがずいぶんと長くなってしまい恐縮だが、ここからは3月7日に開催された「長澤知之 BAND LIVE2021」のファン目線の感想を書いていこう。今回の会場は東京・恵比寿のLIQUIDROOM。「Nagasa・Oneman」「ライド」シリーズしかり、彼がこれまでに幾度となくライブを行ってきたメモリアルな場所だ。これまでの歴史を感じつつ、会場入り。

今回はリハーサルから見学させてもらえるとのことで、それだけでもテンションが上がりきっていたが、開始前になんと長澤さんに挨拶させていただけることに。…憧れの人を前にすると、人は話せなくなるのだと痛感した(長澤さんは滅茶苦茶優しかったです!)。

その後、リハーサルを見学しながら記事の構成を練る。この日のバンドメンバーは、Dr:吉田佳史さん(TRICERATOPS)、Ba:キタダマキさん、Gt:松江潤さん、Key:山本健太さん。直近の配信ライブに参加していたメンバーも織り交ぜつつ、初コラボレーションも含む面々とのことだったが、非常に雰囲気がよく、談笑しつつスムーズにリハーサルは進んでいく。

「これは、今日のライブすごいことになるぞ……」と1人で盛り上がりつつ、フロントマンとして的確に仕切っていく長澤さんを見つめていると、あるスタッフの方がつぶやいた。「長澤、成長したなぁ」と。長澤さんがオーガスタのデモテープオーディションに合格したのは、18歳の時。ずっと見守っていたからこそ、こぼれた言葉なのだろう。長澤さんの歩んできた歴史を感じつつ、なんだかこちらまで嬉しい気持ちになる。

デビュー当初、長澤さんがなかなか受け入れられず、苦労を重ねたのはファン的には有名な話ではないだろうか。『犬の瞳』の「ポップソングを歌わないと 奴らには聞こえない」、『俺のアレ』の「なんたって俺のアレはオンリー1らしいし 俺のアレはワースト1絶対に」といった部分、あるいは当時のインタビューなどからも苦悩はうかがえる。ただ、その時期を乗り越えて、15周年を迎えた彼は随分と“険”が抜けた。より優しく、それでいて輪郭は太く強く、存在感が一層増した印象だ。言葉にするならば「安定」や「泰然」になるのだろうか。見ていても自然と、安らぎを覚える。そんな変化を象徴するひとコマだった。

控室に満ちていた「ライブをできる」多幸感

リハーサルを終え、しばし休憩&開演準備。自分も本番中に色々とテンパらないように心を整えつつ、「よし、行けそう」と判断したタイミングでライブグッズ売り場へと向かう。元々参加するつもりだったので、どうしても欲しかったのだ……。フロアには、すでにたくさんのお客さんがおり、我に返って緊張してしまうという誤算はあったものの、無事グッズを入手(Tシャツとステッカーを購入)し、控室に戻る。

控室には当然ながら敏腕スタッフさんたちが多数おり、これまでのオーガスタの歴史なんかを話してくださるので、終始感極まりかけてしまった(皆さんの優しさもこれまた嬉しかった……)。そして、後ろから肩をポンと叩かれて振り返ると、長澤さんが微笑んでいる。「これは、夢か……!?」と思いながら、本番前にもかかわらずひたすら気遣ってくださる長澤さんに恐縮しきりだった。

また、印象的だったのは、その場にいた誰もが「久々の有観客ライブ」に対して高揚していたということ。これは個人的にそう感じただけかもしれないが、やはり特別な想いがあったのだろう、控室も「ようやくできる」という多幸感に満ちていた。「絶対成功させたい」というような張り詰めたものではなく、「お客さんにライブハウスで会える」という興奮や感慨が満ちた空間。これもまた、今回ならではの特別なものだったように思う。

1曲目に『あんまり素敵じゃない世界』を選ぶセンス

さぁ、いよいよ本番だ。マスク着用、声を出せない、密を避けるなどといった制約はあるものの、フロアには開演前から熱気が満ち満ちている。そして……開始時刻と同時に、スクリーンには「2021.03.07 NAGASAWA TOMOYUKI BAND LIVE 2021 at LIQUIDROOM」の文字が映し出され、長澤さんとバンドメンバーが登場。歓声こそ上げられないものの、歓待の空気が会場を包み込む。

そして始まったのは、『あんまり素敵じゃない世界』! 1曲目をこの曲で始めるセンスの良さたるや。各人がこれまでになく“世界”を意識するようになったいま、この曲の意味合いはより同時代性を持つことになった。曲の雰囲気としても盛り上がり、先陣を切るにはベストなチョイスといえよう。

そして、連帯感もまた感動的。サビの「スタンド・アップ・ボーイズ」に差し掛かると、オーディエンスはグッとこぶしを突き上げ、演奏中の長澤さんやメンバーの皆さんからも笑みがこぼれる。そう、この日の長澤さんはとにかく楽しそうだった! 最後方から演奏者と観客が一体化する様子を見ていると、自然とこちらの涙腺も緩む。

そして、間髪入れずに2曲目の『広い海の真ん中で』へと移る。長澤さんは現在、発表曲に映像を融合させたリリックビデオ制作プロジェクト「L Y R I C S」を展開中。それもあって、今回のライブではほぼ全編に映像演出が取り入れられたのだが、この曲ではバックに広大な海の映像が流れ、雰囲気をガラリと変える。

そして、個人的に長澤さんの楽曲群の中でも屈指の名曲だと感じている『明日のラストナイト』。決して長い曲ではないのだが、この曲は構成力が抜群に高い。たとえば歌詞は、すべて語尾が母音の「O」で終わる。それでいて「そして僕にできる事 君の傍にいる事」といったように、憂鬱な世界で愛を貫く力強さを歌っている。目の前で届けられることで、より“救い”が増しているように感じられた。

ドラマ性の高い楽曲で雰囲気を作り出す構成の妙

なお、事前にいただいたセットリストは「その場で決める」というものもあったが(本当にそうなんだ!とまたもやテンションが上がってしまった)、すでに決まっているものたちを眺めているだけでも「なるほどなるほど……」とファン的にはニヤニヤしてしまう粋な構成になっていた。それが、この3曲を終えてからの怒涛の展開だ。

ここで、実際に演奏されたセットリストを振り返ってみよう。

1『あんまり素敵じゃない世界』
2『広い海の真ん中で』
3『明日のラストナイト』
4『フラッシュバック瞬き』
5『クライマックス』
6『センチメンタルフリーク』
7『Back to the Past』
8『青いギター』
9『世界は変わる』
10『ソウルセラー』長澤弾き語り
11『パーフェクト・ワールド』長澤弾き語り
12『あのウミネコ』(AL)長澤弾き語り
13『僕らの輝き』長澤 with 山本健太
14『無題』長澤 with 松江潤、山本健太
15『三月の風』
16『左巻きのゼンマイ』
17『蜘蛛の糸』

アンコール
18『ムー』

白眉といえるのは、3曲目の『明日のラストナイト』を経た、4曲目の『フラッシュバック瞬き』から始まるバンドならではのサウンド感。この後に続く楽曲群は、長澤さんの中でもサウンドに遊びがあるものたちだ。『フラッシュバック瞬き』ではボカロサウンドを大胆に取り入れ、屈指の“お洒落曲”である『クライマックス』では一気に大人の雰囲気に持っていく。ちなみにスクリーンには、演奏中のバンドメンバーの姿がリアルタイムに加工されて映し出され、よりスタイリッシュな世界観が広がった。

そして、『センチメンタルフリーク』からの『Back to the Past』である。『センチメンタルフリーク』は“長澤知之らしさ”を象徴する「自分と外界」を見事に表現した一曲で、寂しさをぽつぽつと歌いながらも、楽曲自体は優しくエモーショナルで、サビに至ると開けたつくりになっている。ここで一気にドラマ性を高め、『Back to the Past』で世界観を共有させつつも次第に変化していくさまを見せる構成の妙! 子守歌のように穏やかに語り掛ける「Back to the Past」のフレーズで心をとろけさせ、「ここにいていいんだ」と思わせてくれる。非常に優雅で静美な時間が、そこにはあった。

それが中毒性の高いギターリフが特徴的な『青いギター』、メッセージ性が胸を打つ『世界は変わる』になるとまた変わってくる。端的に言えば、静的な世界から顔を上げて前に踏み出していくようなストーリーが生まれてくるのだ。この楽曲でバンドパートを終える構成も、余韻が残って素晴らしい。

観客と歩幅を合わせる優しい新曲『三月の風』

長澤さんの弾き語りパートの『ソウルセラー』、『パーフェクト・ワールド』は対になるような作品だ。前者は「自分はこう生きる」という意思表示、後者は「これが社会や世界の現状」という怒り。どちらも同じ“生きづらさ”を前提にしつつ、スタンスの違いが際立つ。伸びやかに歌い上げる楽曲と、罵詈雑言をぶつけるかのようにシャウトする楽曲(これぞまさにアシッドボイス!)。肌触りの異なるこの2曲を並べることで、長澤さんの表現の幅がより証明された。

そして、グッとくるのがここにきての『あのウミネコ』。小山田壮平さんとのバンド「AL」の曲を弾き語りパートの最後に仕込むところに、長澤さんの優しさを感じる。原曲以上に叙情的なアレンジに、感情を持っていかれた方も多かったのではないだろうか。

その後は、メンバーを1人ずつ呼び込むパートに。「Streaming Nagasa・Oneman 9 Acoustic Ver.」でも組んだKey:山本健太さんを迎えてのデビュー曲『僕らの輝き』はより柔らかさが増し、歌詞中の「僕ら」が“僕と君”のふたりを指すのではなく、その場にいる全員を受け入れ、包み込むかのような安心感を付加していた。

そして「長澤知之 STREAMING LIVE “IN MY ROOM ~Bye 2020~”」に続き、Gt:松江潤さんが加わった中で披露されたのは、童謡のように郷愁を誘う『無題』。長澤さんのアルペジオに松江さん・山本さんがそっと寄り添い、寂しさと温かさが融合した愛おしい時間を創り出していた。

Dr:吉田佳史(TRICERATOPS)さん、Ba:キタダマキさんを再び迎え入れて演奏されたのは、初披露となる新曲『三月の風』。出会いと別れをテーマに、十代の頃に作ったという楽曲をベースにして昇華させた本作は、哀しみを否定することなく淡々と歌いながら、聴く者と歩調を合わせて一歩ずつ進もうとするかのごとく、ペースは変えずにメッセージ性が前向きなものへと移ろっていく。やはり初披露ということでオーディエンスの集中力も一気に増し、「いまこの瞬間にしかない、それでいて悠久性を感じる純粋な喜び」が長澤さんを中心にあふれ出していた。

長澤知之の大きな魅力、それは“声の成長”

長澤さんを長年見てきて思うのは、歌声の成熟度の高さだ。自分で自分を傷つけてしまうような“諸刃の剣”だった声が、一つずつ経験を積むことによって分厚さが増し、彼はどんどんと楽そうに歌うようになった。それと呼応して、穏やかな表情が増えてきたかのように感じる。

今回のライブでも、初期の名曲『左巻きのゼンマイ』を歌う際の声量、表現力がまるで違っていた。声は強く、どこまでも伸び、最後方の自分のところまでまっすぐに届く。これが、現在の長澤知之なのだ。同じ楽曲であっても、受ける印象がまるで違ってくる。ますます、この人を追いかけ続けてゆきたいと強く思った。

そして、「ありがとうございました。また会う日まで」のMCと共に送り出されたのは、『蜘蛛の糸』。ライブの締めくくりを飾る楽曲としても存在感を年々発揮しており、「内にこもっていた自分が、少しずつ外界に飛び出していこうとする“渇望”」を表現したこの曲は、まさにいま私たちの背中を押してくれるものなのではないか。長澤さん自身も“ゾーン”に入ったような圧巻のパフォーマンスを披露し、もはや自分も涙をこらえることができなくなっていた。そうだ、僕たちは天井を見つめながら「明日の奇跡をまっている」。

アンコールには、みんなお待ちかねの『ムー』。観客のハンドクラップが長澤さんやバンドメンバーを送り出し、特別な一夜は終わりを告げた。

ここから先は、ちょっとした余談だ。ライブ後に何があったか――。晴れやかな表情を浮かべた長澤さんは、疲れているだろうに僕を楽屋に迎え入れてくれた。そうして、じっくり向かい合って、様々な話をした。こんな幸せな結末が、あっていいのだろうか?

そこでもらった言葉は、個人の胸の内に秘めておきたい。ただ、間違いなく今後もものを書いていくうえで、礎となるものをいただいた。「生きていて良かった」、そう心から思えた夜だった。

おわりに

以上が、長澤知之さんのファンが書き手となり、「長澤知之 BAND LIVE2021」に参加するまでの記録です。ところどころ思いが暴走して、読みづらい部分もあったかと思います……。もし、少しでも楽しんでいただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。

今後、長澤さんはどんな歩みを見せていくのでしょうか。自分も自分のできることを頑張りながら、見守っていきたいなと思っています。

最後になりましたが、夢のまた夢のような機会を与えて下さった長澤さん、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

SYO

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