Hostel Life はじめました。
時刻は21:22。
浅草橋のとあるホステルのリビングにて。いつものようにゆるーく書き始めることにした。
"旅を日常に近づけたい"
なんて思いながら生きているここ数年。
この2月から、念願だったホステル暮らしをすることにした。
この前まで東京中野に賃貸を借りて住んでいたのだが、年末の帰省の際に引き払い、『ホステルパス』という月額で泊まり放題のサブスクリプションサービスを利用しはじめた。
僕にとっては、これ以上ないほどにどストライクなサービスである。
特に嬉しかったのが、
・とにかく安い
→最安月額1.5万円〜
・提携先のホステルならどこでも泊まり放題
→札幌、仙台、金沢、東京、千葉、鎌倉、名古屋、京都、大阪、福岡、屋久島、大島 etc...
ただ、個室はなくドミトリーのみだったりするので、旅慣れしていないとストレスに感じることも多いだろうなとも正直思う。。
それを持ってしても、月10万円以上(光熱費込み)払っていた賃貸生活よりもQOLが爆上がりしているのは事実だ。
まだ住み始めて5日目であるが、今の所1日たりとも同じような日は過ごしていない。
毎日、死ぬほど出会いがあるし、死ぬほど自己紹介している、、笑
海外からのゴリゴリのバックパッカーもいれば、
就労ビザをとろうと頑張っている留学生もいる。
東京に住んでいるにも関わらずホステルに泊まりたいという理由で1日だけ宿泊して帰る人もいれば、
地方でNPOをしながら、地元の魅力を発信するために月の半分を東京のホステルで暮らしている、という人もいる。
みんなそれぞれの旅(=人生)を楽しんでいる。
ホステルのリビングには毎晩のように奇跡的な一期一会があり、次の日の朝には何事もなく各々の旅に戻っていく。
イベントもよく開催される。
これは一昨日の夜に開催された『オープンマイク』というイベント。
その名の通り、マイクがオープンに解放され、誰でも5分間自由にスピーチしていいという、なんともアメリカンで陽気なイベントである。
元々はスタンドアップコメディという、欧米発祥のコメディーショーからきているものらしい。
何にしても、皆んな英語で各々の話術を披露する、という最高にクリエイティブでハードルの高いイベントだ。
そんな、普通だったら絶対に申し込まないようなイベントに、5分前に勢いで参加表明し、ネイティブ相手に片言の英語で挑んだ結果案の定豪快にスベり散らす というROCKな体験は、今まで通り賃貸暮らしをしていたら、まあ出会わかっただろうと思う…👍
まぁそんな具合に、自分なら絶対に選ばないような道を選ぶことが非常に多い。
「外部環境を変える」とは偉大だ。
これもまたホステル暮らしの醍醐味なのかもしれない。
*誤解のないように一点付け加えておくと、そこに『強制力』は一切なく、あくまで自由が尊重されるカルチャーがある。
スタッフさんが神対応で気を回してくれるため、常に心地よい距離感でコミュニケーションができる。
まだ5日にも関わらずネタがありすぎるほど毎日色々なことがおこるため、今日はこの辺にしておく。
『HostelLife』というマガジンを作ったので、これからそこにアップしていこうと思うので、興味があったら読んでくれると嬉しい。
22:24 結構かかったのでこの辺で。
おわりに
いつものようにまとまりがあまりない文章だが、ここまで読んでいただき感謝。
引き続き "旅を日常に近づける" という自分の想いを体現するために、地道に頑張っていく所存。
旅好きの方、気軽にDM下さい。お茶でもしましょう。
では👋
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