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走ることって楽しいですよ!

こんばんは⛄️
環境科学部3年の岡本遼です。

自己紹介をする際に、自分の学部名を言ったとき、「環境科学部って何してるん?」ってしばしば聞かれます。noteにおいても、3回の自分の番全てで、「環境科学部3年の岡本遼です」って言ってます。
これにあたり、環境科学部の紹介を少しだけしておこうと思います。(これを見て環境科学部に進学して、陸上部に入ろうと少しでも思ってくれる人が1人だけでもいたらほんとに嬉しいです‼️運命感じます!!!)

環境科学部のホームページには、理念として「人間と環境との調和的共生を目指して」という難しいことが書いてあると思います。教育目標に関しても、内容は理解できますが、「実践的環境スペシャリスト」とか、「諸問題を多角的に捉える視座を持つ人材を育成する」とか、これまた難しい単語が使われてます。この学部に入って3年が経とうという僕でも、難しいなあと思うし、理念や教育目標なんかはほとんど見たことがないです。なので、学生の視点からほんとに簡単に、環境科学部オススメだよ!っていうポイントを紹介していこうと思います。


僕は生き物が好きでこの学部に入りました。僕と同じように、生き物好きな人も周りにはたくさんいますが、他にも、植物が好きだったり、川や海が好きだったりする人もたくさんいます。

要はみんな自然が好きなのです。

「環境科学」という言葉自体は難しいですが、自然と触れ合うことが楽しいと感じたことが少しでもある方はこの学部オススメです‼️授業も自分が興味のある内容を選べることが多いので、楽しく受けることができます‼️研究だって、自分の好きなことができます‼️入学して後悔はしないと思います。僕も今めっちゃ楽しいです!

過去一前置き長くなってしまいました。
でもnoteを始めた目的のひとつに、「部員を増やしたい」っていうのがあったので、ある意味本題といってもよかったのかもしれません。


切り替えて陸上の話をします。

島原学生駅伝が終わり、1ヶ月が経とうとしています。これを言わないとはじまりません。

4年生の皆さん、ありがとうございました。
そして、4年間お疲れさまでした。


僕にとって4年生は、

近くて遠い存在

だったなと感じています。

小学生のときの先輩は、「〜くん」や「〜ちゃん」、また、ニックネームで呼ぶなど、とても近い存在でした。でもこれは、年上だとは思っても今でいう先輩と同じ感覚ではないので、ノーカンです。

中学や高校のときの先輩は、合う合わないが多く(自分の問題もあると思いますが)、共通の趣味やパズドラの話はよくしてたけど、どこか距離を感じていました。先輩はいなくても、同級生がいればいいやっていうふうに思ってた時期もあった気がします。今では、連絡先を持ってない人の方が多いです。

僕にとっての先輩のイメージはこんな感じでした。

でも、大学に入って、特にこの1年間は、昔持ってたイメージがいい意味で、崩れ落ちました。

朝練もあったことでほぼ毎日会い、その分話す機会も増え、話す内容も増えました。今までとは段違いに距離が近くなりました。お世話になりました。

ただ、近くはなりましたが、自分がこれから最上級として動いていくときに、理想の4年生像だった今の4年生と重ね合わせてみると、とてつもなく4年生の背中は遠いなと感じます。
今すぐに追いつくことはできないし、1年後どうなっているか分かりませんが、僕らを見守っていてほしいと思います。そして、来年の駅伝当日に流す、卒業生からのビデオレター期待してます。


最後に、ここからの1年間について思うことを少し書いて終わります。


先日、3年生のミーティングで、出場する大会やこれからの予定を、大まかにではありますが、決定しました。

ワクワクしました。

僕らの代が中心となって、部を動かしていること。
出場予定の大会の中には、実業団選手や箱根駅伝で活躍する同世代の選手がいること。

部の運営だったり、トップ選手を間近で見たり、今までにない経験をできるということを考えるだけでも熱くなります。

あと、ワクワクしたことをもうひとつ。

これまた先日、1月の中距離練のメニューが決まりました。僕は確実に長い距離の方が適性があるのだと思いますが、中距離のほうがやってて熱くなれます。今年は怪我してて棒に振ってしまいましたが、来年は田代くんに勝ちます。

少し話を戻して、中距離のメニューを考えるにあたり、僕は知識が全然ありません。今まで与えられたメニューをこなせればそれでいいやと思ってたのでそれも当然です。でもこれからはこんなんじゃだめなので、最近本を読んだり、SNSやYouTubeで勉強したりするようになりました。これがまたワクワクするのです。今までにない知識を得られることや、僕の薄っぺらい陸上観が壊されて新しい考えが生まれる感覚は新鮮です。

ハイキューというバレー漫画で、1年マネさんの谷地さんがこのようなことを言ってました。

この感覚が最近分かってきました。ほんとにこの感覚です。この感覚をもっと味わえるように、これからも自分の知識と能力を向上させていきたいと思います。(でも、ある企業の面接で、「キミ、向上心ないからこの会社向いてないよ、別のとこ行ったら?」っていう感じでボロカス言われたときは凹みました。)


ほんとに最後に、

この記事の1番上の写真はおそらく、3年生が全員揃った初めての集合写真です(最新の集合写真は、松か、出か、西かの誰かが使ってたので、そちらをご覧になってください🙇‍♂️)。こう見るとみんな幼いですね。でもまだ幼いと思います。

1年後に、もっともっと成長して、島原学生駅伝当日、また7人で、1年やりきったと笑顔で写真を撮れることを楽しみにしています。


ほんとにとか言っておきながら今度こそ最後に、、

前回の記事では、ハッシュタグがうまくハマったようで多くの方にご覧になっていただけたようです。ありがとうございました。

引き続き、長崎大学陸上競技部の応援をよろしくお願いします!!

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