グッバイそごう柏の最後の公開イベントに行ってきました
どうも安藤です。柏駅直結のそごう柏店が閉店してから約7年、廃墟のままでした（荒れたわけではなく閉鎖したまま）。次へ向けて始動することになりいよいよ6月より解体されることになり、柏市制施行70周年記念事業イベント「プレイバック柏」として、取り壊し前の最後の公開入店イベントに参加してきました。
そごう柏
ぼくとそごう柏店の関係は、この界隈を生活エリアにもしていたので、そごう百貨店として利用していました。贈り物にはやっぱデパートだろという世代です。
思い出し笑いとすると、買い物をクレジットカードですると、トレーに乗っけてどこか見えないところに行ってしまう百貨店あるあるをオイオイオイと思ったものでした笑
ぼくは大人になってから柏に関わりができて来るようになりました。それでも本館とプラザ館で繋がっていたり、この独特な特長のある建物、外壁、窓がたまらん、ハイカラだなあと思ったものでした。
抽選応募
閉店して7年ほど、その店内に入れるということで懐かしむ思いで抽選に応募しました。申し込んで当選通知が届きやったというところでした。定員3600人に対して3万3000人を超える応募があったという記事をさきほど見掛けて、すごい倍率だったことを知り貴重だったんだなと再度思いました。
X: https://twitter.com/kashiwa_shi/status/1792752182665887981
イベント当日
ぼくは平日の夜の回に当選しました。おひとり夜景さんぽおじさんです。
ダブルデッキからデパート入口スペースではサンプラザ中野くんとパッパラー河合さんがシャウトして盛り上がっていました。
プレイバック柏
2階では柏駅の昔の写真が掲示されていました。わたしより前の世代の方は懐かしいすごい発展だったでしょう。わたしの生まれた1973年、そごうも生まれ、ダブルデッキも同じく誕生したということのようです。たくさんの写真が掲示されていました、数枚だけ参考に掲載してみます。
柏駅、柏市はダブルデッキとそごうで大きく発展したのかもしれないと思いました。高島屋、丸井、長崎屋、イトーヨーカ堂、ほか営みとしてみんなで競争しつつ発展してきたんでしょう。
回転展望レストラン
いよいよ展望レストランはエレベーター待ちがすこしありましたが、写真を見たり縁日に行ったりほか企画で時間を調節しつつで大丈夫でした。
展望レストラン内にあがると、懐かしさとともにテーブルや円卓はなにも無く、ぐるりと一周歩けるようになっていました。夜景を見たり、眼下のダブルデッキを眺めたり思い思いに懐かしんでいらっしました。
絨毯や照明はそのままに、これすら懐かしい感じです、木製手摺も。
この景色はもう見られないのでしょうか、また見られるなにかになるのでしょうか。
あまりに懐かしくいま記事を書きながら「そうごう柏 レストラン風景」で画像検索ググるとまたいろいろ検索結果出てきて懐かしい。
イベントロビーで公開流れていたムービー、柏市PRチャンネルにありました
ゆっくり夜の柏をぐるりと一周できました。
ありがとう
最後に記念撮影。
駅から直結の２階ダブルデッキから正面入口入店。エレベーターに乗りましたね。
閉店して7年、お客様用エレベーターは稼働していませんでした。展望レストランへは業務用エレベータで上がりました、それも一興。
この個性的な建物を超えるものができること、柏駅直結として市、市民、近隣にもよい体験をもたらすなにかに期待します、近所だし。次はなにができるのか楽しみにします
ありがとうそごう柏。
Profile）
ブランディングとデザインで事業を推進したり、結果社会に良い影響を残したりやったぞと言いたいと思っています。自然と畑とものづくりが好きな千葉県流山市に住む穏やかなブランドデザイナーです。同業でも偉業界でも会合や面白そうポジションお誘いお待ちしてます。
Figma Community Advocate
ブランドデザイナー、コミュニケーションデザイナー
家庭菜園家
安藤（ひげあん
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