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【TAP DO!】御来光(に近いもの)を拝みに。【劇場版20スペシャル・セレブレーション】

この記事は長くなるので気をつけてね!(大事なことだから最初に言いましたよ。)
こんにちは! 新年早々、3日連続で生・尾藤イサオ(2022年も激きゃわ♡)を吸収して参りましたので、
おみくじとか引くまでもなく既に大吉確定ですよ!ながおかです。はいそうです、元気です。

いやはや自分で書いててね、〈吸収〉ってなかなかにジャストフィットatイサオ尾藤!な表現だな、と思いましたよ。(←己も誉めて伸ばそうとするタイプです。)
だってほら、「観る」だと目だけなかんじするし、「聴く」だと耳だけなかんじになっちゃうしね、
そこんところ、あのひとってば、あの尾藤ってば、歌だけじゃなくてビジュアルだけじゃなくてトークだけじゃなくてジャグリングだけじゃなくてマジックだけでももちろんなくて、
たいていいつも〈全部乗っけ〉してくるじゃありませんか。つまりその

〈全部乗っけ〉 + α(言語化できない、なんかいい感じ。)

が、

= 尾 藤 イ サ オ ( 完 璧 ! )

 な の で 。

それはもうね、観客サイドも五感をすべてフル稼働で、ううんそれどころか、できうることならシックスセンスもナイトヘッドも総動員して臨まなければならないに決まっているので(※感じ方には個人差があります。)、
あたかも!沙漠の砂が!雨水を!吸うように!《全細胞大覚醒》で受け止めに参りますよ!!という意気込みを踏まえまして、ここは《吸収》で行かせていただきたい!

…うん、長々と書いたわりに、主張の趣旨はミクロン単位でしか伝わってない気もするけれど、いいんだ、とりあえず、
〈とにかくすっごく吸収してきたのー!!〉
てことが言いたかったんだ。

ていうか尾藤が猫だったらふつうに吸ってるな。そして尾藤ってわりとにゃんこ顔だとおもっているな。(それはまた別の話。)

■(というわけで。)
年明けわりとすぐ(7日~9日)、2022年初・尾藤(この語感のめでたさよ。)を拝みに関東方面に行って参りましたよ、のお話です。

そうです。私にとっては、まさに

※ 御 来 光 参 拝 ツ ア ー

みたいなもんです。

…と言いましてもね、3日目に行った「夢スター春・秋」に関しましては、わりと長い期間おんなじセットリストで全国を回っちゃうよ!というアレですので(コロちゃんの関係で、直近は関東と関西だけなんですけれども)、ややネタバレを恐れる体質のわたくしとしましては、ただひたすらに

※ 尾 藤 イ サ オ が 可 愛 い

催しであるということ、
さらに言えば、

※ 尾 藤 イ サ オ が カ ッ コ イ イ

場面もある催しであるということ、
くらいしか言及できないので、え、待って誰ですか今、「いつもそれしか言ってないじゃん!」的な呟きをもらしたのは!
…おっと、私の良心の声か。すまぬすまぬ。

■(さておき。)
なので今回は、1月7日・8日(昼・夜)の二日間、3ステージぜんぶ観ちゃった(てへ)
『TAP DO! 劇場版20 スペシャル・セレブレーション』
について語ります!
止めても無駄だ!語ると言ったら語るんだからな!!

…あ、ちなみに、ぜんぶ観ちゃったと書きましたが、それは尾藤イサオゲスト回のことでして、正確には翌9日にも布施明さん(ダーンディ。)がゲストのステージが2回あったのです。前述の通り、私はその日は尾藤と夢グループの後を追い、茨城県のほうへと移動しておりましたのですが、
それがなければさらに2ステ、追加で観たかった!って思うほど、ものっすごく面白かったんですよぅおぅ、TAP DO!さんのステージ!!!

■(またしても、)
順番がぐしゃぐしゃしてしまったぜ。
ええと、ご存じの方もいらっしゃるとおもいますが、〈TAP DO!〉さんというのは、その名の通り、タップダンスをメインにしたエンターテイメント集団!…なのですけれど、ええとね、だけどね、
それだけじゃないんだ!
もちろんタップもたっぷりと(©尾藤イサオ)見せてくれるんですけれども、それだけじゃなくってね、歌うし、楽器弾くし、コントするし、ジャグリングするし、トークも軽妙だし、あっなんか尾藤のこと書いてるみたいだね、
つまりそういうことなんですよ、
〈エンターテイメント全部乗っけ〉
みたいな人たちだった!

私、ああいう、
「人並外れたスキルを、すっごくくだらない(※褒めていますよ。)ことに注ぎ込んでくれる」タイプのひとたちに、だんぜん弱いです。
私も何か特殊スキルを持っていたら(今のところ発現しておりませんが)、全力で人を笑わせることに使いたい。ナイトヘッドまで含めてすべて。

■(ああいけない)
この調子で語り続けるとたぶんこの記事は終わらないので、とりいそぎ、
尾藤イサオ関連の演目についてのみ、ざざっと駆け足で(※を目標にするけどたぶん不可能)語りたく思うんだぜ。

★悲しき願い
安定の大ヒット曲でご登場です。ていうか、
ジャケット!ピンク!だった!!
それも、見る人によっては、ピンクって言うかな?ベージュって言うかな?くらいの淡い上品なお色でね、あの、要するに、

※ものっすご、色っぽい。

とおもいました。ピンク男子ばんざい。
あのね、実はね、このイベント、尾藤がすごく早い段階からラジオで告知していたこともありまして、わたくし(例によって空気を吸って吐くように)発売と同時!くらいの勢いでチケットを申し込んでしまいましたところ、なんと3回とも最前列(!)だったりしたので、しょっぱなからあのピンク男子(78歳。)のキラッキラにやられっぱなしでしたよ。眩しいよ。

ジャケットの中はTシャツ(白!)てゆうきれいめ着崩しコーデもキラ可愛いし、ボトムはまたしてもダメージジーンズ(目の毒ですぜ、奥さん。)だし、足元は銀色(!)のスニーカだし、や、もうね、かかとカチンて合わせたら、

※ カ ン ザ ス に 帰 れ る ん じ ゃ な い か 、

と思うくらいキラキラでしたからね!
あ、カンザスシティってそういえばプレスリーゆかりの町じゃんか!!!ほんとに飛んでっちゃいそうだけど、飛んでっちゃだめだ!せめて国内にいてくれないと!!ライブ観に行きづらいから!!!ていうかオズ関連なら尾藤はドロシーじゃなくてかかしさんのはずだから大丈夫だな、うん。
(どこまで話をそらすつもりか。)

★あしたのジョー
さっきまでキラキラのピンク男子だったあのひと、急転直下、

※ 丹 下 段 平 コ ス プ レ 。

で再登場です。
…やめて、惚れ直す…!!!
なにその腹巻可愛いかよ!!!(いかん日本語崩壊してきた。)
に加えて、この演目は、ジョー(役のポケさん)と力石(役の坂口さん)が、カップを使ったジャグリングで対決する(相手が技を決めるとダメージを受ける)、という趣向だったので、
丹下状態の尾藤ったら、一貫して段平キャラを保ったまま(♡)「あしたのジョー」を歌うんです!!
もちろんいつも通りの熱唱なんだけど、加えて〈演じてる〉風味が加わるので、ところどころいつもとテイストが違ってて(若干ミュージカル風味??)お得感もあるし、何よりも倒れた力石の背中を踏み越えた(←可愛酷い!)あとの〈きょとん顔〉ったらさぁ!!いやもう可愛い。あざとい。なんだろう、どうしよう、かわいい。あの丹下段平、すごくかわいいどうしよう。

★尾藤イサオメドレー
私がとりみだしたからではないと思いますが、次の登場時には、黒の革ジャン+Tシャツ+デニムの、いわゆる「スタンダード尾藤」に戻っておりました。いわゆるも何もそんなこと言ってるの私だけだけど、とにかく戻っておりました、あの平常運行でカッコイイやつに。
はいそうです、おなじみの方はご唱和ください、例のあれです、ずっと、

※ 永 遠 に 似 合 う や つ !

スニーカもオレンジに履き替えてた。いや待ってそれもそれで可愛いから。

曲目は、ほぼほぼエルビスメドレーでした。えいごのおうたなので、絶対そうかと言われると自信ないんだけど(弱気)、たぶんそうでした。
そして個人的ブームの、っていうか、自分が〈歌わなければいけない場面でいっこも歌えなかった〉(※昨年末の一人芝居の件。)
《監獄ロック》も歌ってくれたので、そうよねー、プロが歌うと、てゆうか尾藤が歌うとこんなにカッコイイんだから、なにも私が歌う必要なかったわよねーと、
2021年の己の失敗も大清算して、ていうかむしろ良かったんじゃね?結果オーライじゃね?ということにして、2022年を幸先よくハッピーにラッキーに始めることができたのでございます。

みたいに、一ファンが無駄に自己肯定感を高めてしまうほど(ほんと無駄だな…)心の底からカッコよかったのですよ、
尾藤イサオ(♡すき♡)の、全英語『監獄ロック』!!
一部日本語詞のやつはテレビで歌ってるの聴いたことあったんだけど、完全に英語なやつは初めて聴いたので、
いや、もうね、

※ そ の 監 獄 な ら 、 私 も 入 り た い 。

とけっこう思いました。
あと、監獄ロックのオリジナル(英語の)歌詞って、一瞬だけBL展開が入るのね。ほんとに一行だけなので、え、待ってその恋それからどうなりましたか?ってちょっと気になってる(まことにどうでもよろしい感想ですみません)。

そしてそしてそして!このメドレーの間は、ロカビリー風水玉スカート&ポニーテールのダンサーさん(全員美人という奇跡。)がバックで踊ってくださっていてキッラキラなのですが、
あのね、尾藤もね、曲の合間とか、時には歌いながらも(!)、一緒に踊るわけですよ。かなり長いメドレーなんですよ。一部など、まわりのダンサーさんが踏むタップのステップを(タップシューズは履いてなかったけど)、同じリズムで踏むんです、超カッコイイ。
さらにさらに、ラストの曲ではお約束のジャンプ! えぇえ、あれ、何回飛んだのかなあ、かなりの回数ですよ、 
私だったら、あれだけ動いたあとで飛べって言われたらたぶん3回めくらいでうずくまってしまう自信がありますよ。
しかも2日目なんて2ステあっったのに、夜の部でも元気いっぱいに飛びはねてましたものね!…あのね、ちょっと、ここだけの話だけど、ほんとにちょっとだけ、ちょっとだけだけどね、私、あのひとが、

※ 7 8 歳 っ て 、 嘘 な ん じゃ な い かと 思 っ て る 。

★ジャグリングメドレー
出演者の皆さんが次々にあらわれて、いろんなジャグリングの技を見せてくれるなか、
われらが尾藤イサオ(♡)も、クラブジャグリングを大披露!
これもテレビで(そして何故かラジオでも)やってるのは観たことあったのだけれど、そのときにはくりだしていなかった〈首の後ろを回してキャッチする〉!技がめちゃめちゃカッコよかったのでここに記します!

ちなみに、尾藤は曲芸師出身ってこともあってか、Wikipediaでは〈歌手〉の次に〈ジャグラー〉って書いてあるのよ。〈俳優〉より先に〈ジャグラー〉って書いてある。あれ書いたひとのセンス、けっこう好きだ。

で、エンディング! メンバー紹介のしょっぱなに呼ばれて、ご挨拶と共にマジックを披露(※リハーサルではやってなかったんですよ…ってあとからポケさんが言ってた。)して、はい今回も、

※ 全 部 乗 っ け 、 完 成 で す 。

…てゆうのを、三回観ました。もとい、吸収しました。
堪能感がハンパなかったのことです。

■(と言いながら)
仕事と演劇活動(再開しました)とコロさんの隙をつきつつ、関西方面の夢コンサート参戦できるかしら、とか、
四月のフォーリーズさんのライブはどうしても行かなくっちゃ、お仕事放り出してでも(おい。)行かなくっちゃ、などなど考えている令和四年の私です。はいそうです元気です!

まあね、またしてもコロさんの雲行きがあやしくなって来ているので、期待通り予定通りとはいかないかもしれませんが、まあ、そうなったらなったで、ふたたびコロさんが下火になるのをじっと待って、しかるのち、また出かけます!
だってそうだよね、御来光って言っちゃうと年に一回な感じするけど、

…朝日って、毎日昇るじゃん?

イエス、尾藤がそこにいる限り。空に太陽がある限り(的に)。ラブ。アンドピース。

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