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【歌番組】AIかもしれない。【ミュージック・モア】

こんにちは!
さいきん耳にした尾藤イサオエピソードに、魂の震えが止まらないながおかですよ。

あのねあのね、
あるラジオ番組のアニソン特集で『あしたのジョー』のテーマが流れ、しかるのち、その番組宛てに、
 尾藤イサオ本人から!
 お礼のFAXが!!
 届いたんですって!!!

えぇえぇえ、なにそれ、めっちゃイイ、めっちゃカッコイイ。
だってだってね、
それ、ほんの数日前の話なんですよ、
2021年3月現在の話なんですよ、

デビューしたての新鋭アーティストとかじゃないんですよ、
ここで話題になっているのは、

〈尾藤イサオ〉が歌う『あしたのジョー』ですよ。

ここここ、この場合、
歌い手・楽曲共に、すでに揺るぎない実績を築き上げてますよね?
誰でも知ってる名曲ですよね??
私の妄想じゃないですよね???
私の夢の国だけでそうなってるわけじゃないですよね????
(たまにそういう事案もあるので念のため確認。)
 
そんな揺るぎないシンガーが、大ヒットした揺るぎないソングについて、
 流してくれてありがとう!
って、ふつう言いますか。ていうかFAXしますか。

※ ど ん だ け カ ッ コ イ イ ん だ 。

…なんだろう、あまりにもかっこよすぎて、
そんなにカッコイイにんげんが実在していいのか?ってなっている。
私の中でだけいま、〈尾藤イサオAI説〉がすこしだけ浮上している。

ひょっとして誰かが、いやもう個人の粋を越えて何か大きな秘密組織みたいなものが、
歌えて踊れて演技もできてジャグリングも可能な・どころか・カワイイとカッコイイが相殺されることなく同居する奇跡のにんげんを作り上げるという壮大なプロジェクトを遂行中で、それでなんかあんなかんじのひとがあんなかんじのことになっているのではないだろうかしら!!

■ (落ち着け。)
本題本題。

上記のエピソードについても、通信手段が〈FAX〉というところに最大の好感を抱いている(いや何にせよ実際に送信してるのはマネージャーさんだろうけれども)ほど、あたらしいぎじゅつたちに距離をとりがちなわたくしですが、

※ 尾 藤 が 絡 ん だ ら 例 外 。

というダブルスタンダードスタイルを採用しております。

…しょうじきにいおう。
わたくし、ものっすごく、めんどくさがりです。
あたらしいぎじゅつたちと距離をとっているのも、すごく機械が苦手とか、思想的にどうとかいうことではまっったくなく、ようするに、ふだんのルーティン以外の手順を踏むのが〈めんどくさい〉から、なわけです。ひととしてよろしくないです。
そんなわたくしではありますが、こと尾藤イサオ関連だけは、なぜかしら(好きだからだ!)フットワークが軽くなり、時に周囲をヒかせるほどのアクティブさを発揮するので、身近なにんげんたちからは、〈いやいや、やれるんならふだんからやりなさいよ〉ってかえって冷ための視線を浴びたりします。人生とはままならないものです。

いや、いいんです、わたくしの人生など、この際どうでもよいのです。
言いたかったのは、アプリでローカルラジオ聴いてみた、Walkmanくんのダイレクト録音機能使ってみた、(YouTubeぽく言ってみた)、に続いて、このたびは、
 〈エムキャスでTOKYO MXを視聴してみた〉よ、
…ということなのです。
クリス松村さんがMCの『ミュージック・モア』、3月6日放送ぶんです。

ええと、この流れで、
 なんでその日だけ?
という疑問を呈する方はよもやあるまいとは思いますけれども、
自分で言いたいので、言います。

※ 尾 藤 イ サ オ の 出 て る 回 だ か ら !

ふふふ。


まあね、出てる回、というか「2020年度総集編」で、尾藤回のVTRも流れますよ、という内容だったのですが、
昨年、真の尾藤回だった〈ミュージック・モア〉が放送されていたころ、わたくしのビ活(※尾藤イサオ活動。)強化期間はまだ始まったばかりで、TOKYO MXがスマホアプリで視られるということを理解しておらず、見逃してしまったのです。
たいへんに無念ですが、それもこれもあたらしいぎじゅつたちを遠ざけていた自分がいけないのです。反省して今後に活かしたいと、わりと本気でおもっています。

…ので、総集編をやってくれたのは、ほんとうに嬉しかった。
(クリスさんありがとう!ありがとう!!)

■(さて、)
総集編で流れた歌唱は安定の『あしたのジョー』。
バックコーラスに桃子さん(※長女さん。美人。)が入ってらしたので、歓びもひとしおです。

黒の革ジャン、白ベースT。
このあたりはもう、まったくもって異常なしのカッコ良さと言えましょう。
そしてそしてそして、
ああもうおもわずごちそうさまですと手を合わせそうになるぜ、
 〈リーゼント〉、ね。
今回は、トップ部分を固めずふわふわさせるスタイル。
あのね、グレイヘアーのふわふわリーゼントって、

※ め っ ち ゃ カ ッ コ イ イ よ 。

そのうえ、

※ ややカワイイの余地すら残してるよ 。

あれは確信犯だとおもう。
カッコイイうえにカワイイ俺ですよ、ていうのはきっとわかってるとおもう。
尾藤がわかっているのか、尾藤AIをプログラミングしてる誰かがわかっているのかは不明だけれども、どっちにしても、

※ 確 信 犯 だ と お も う 。

いやもうほんと、流行ればいい。
グレイヘアーのリーゼントスタイル、70代男性界のトレンドになればいい。
そういう世界に私は住みたい。


それからね、ふふふ、トーク時にね、黒×ダークグレーのね、
〈タオルを首から下げている!〉
姿に、一瞬呼吸を忘れそうなほどハートを打ち抜かれました。

このへんは例の個人的なフェティッシュかもしれないんだけどもね…
なんかこう、憧れの部活の先輩?をものかげから見つめちゃってる私?的な青春ぽいエモさがあるよね…

ちなみにトーク部分では、
『あしたのジョー』の〈ルルルルー♪〉は、歌詞を忘れてごまかしたスキャットが採用されたんだよ、というおはなしをしていた。
もはやそれ、あなたのファンなら全員知っていますよ尾藤さん、的エピソードだけれど、
標準的な〈ミュージック・モア〉の視聴者はご存じないかもしれないから、
編集の方よ、グッドチョイス、とおもいました。

あと、そうだ、ゲストがカメラに向かって番組名を言う、というのがおやくそくぽくてね、
(CMに使うのかな??)
尾藤が 「ミュージック・モア!」 ってにっこりするバージョンも流れたのだけれど、
その〈モア〉ぶぶんの声が。低音が。

※ す っ ご く す き な 音 !

…だったんですけど、アプリで見てると巻き戻せないのね。
アプリべんりだけど、尾藤発言から〈すきな音ぶぶん〉のみを抽出して繰り返し聴く、っていうのができないのがちょっとだけ難点ね。

あれ、そんなことしてるの私だけだったりする?しない?する??


ふだんこんなにもあたらしいぎじゅつたちを敬遠しておいて、いまさらですけれど、
こうしてお世話になってみると、文明の利器!たち、ほんとうにありがたいものですね。
なにがどうしてどうなって、よその地方のテレビ番組が手元のスマホにやってきているのかは、さっぱりわかりませんでしたけれど、そこはまあ、なんとなく呪術的なアレなんだろうな、くらいにおもっておくことにいたしましょう。
あたらしいぎじゅつたち、ちょっと好きになってきました。

 …尾藤もAIかもしれないことだし。

ていうのはもちろん冗談なのですよ(←念のため)、
だって、あんな、完璧にカッコイイもの、そして矛盾なくカワイイもの、
この世のすべての叡智を結集したとしても人類には創り上げられないとおもうのです。
かみさまによるプログラミングじゃなきゃむりだとおもうのです。
しかもおそらく、かみさま絶好調のときの作です。

かみさまとゆえば(?)、
たまに私、自分も尾藤とおんなじ素材でできてるんだよなーっておもって嬉しくなることがあります。(※変態です)
ああ、なんかもう話のすじみち的にだいぶん迷子になってきたので、むりやりに力強くしめようとおもいます。あのね、私、

【 尾藤とおなじ種に生まれてきてよかった。】

ビバ、ホモサピエンス! ひゃっほう。






( ↓ ロボットくんの写真の )
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