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国際協力とは

こんにちは。ご覧いただきありがとうございます(^^)

17期副代表の渡邉あゆ美です。

と言いましても、今年の9月からカナダへ長期留学中のため8月末をもって早期引退させていただきました。

今回は、私が約3年間あおいの活動を行ってきた中でのモチベーションについてお話しできればと思います。


やはり、2019年に夏出張としてカンボジアに行ったときに感じたことが一番強く覚えています。

(現役生の中では、私を含めた同期3人しかカンボジアに行ったことがないので、後輩たちのモチベーションのためにも書かせていただければと思います。)

空港から外に出て最初に思ったことは、「千原せいじがTVで来てるような場所じゃん!」です。(笑) 車やバイクが交通ルール無視で走っている光景に驚きました。

まだあの番組がやっているのか分かりませんが、ピンとくる方も多いのでは!!??

私にとっては、アジアの他の国を訪れるのも、発展途上国へ行くのも初めての経験でした。

小さい子どもたちが私たち観光客に物を売りに来る姿、

どう見ても未成年の女の子たちがマッサージ店から男の人に声をかけている姿、

などなど前もって話を聞いてはいましたが、やはりいざ目の前にすると、その子たちになにもしてあげられない私の不甲斐なさを感じました。

今振り返ると、そこから日本の大学生としてできることを模索してきたように思います。



私たち静岡学生NGOあおいが行っているのは「国際協力」です。

個人的にではありますが、あおいは今「協力」の意味を再認識するときなのではないかと思います。

第一に、日本で資金調達する私たちが楽しまなければと思うのです。

「やらなくちゃいけないから。」の一心で活動をしていては、それは「協力」ではなく、私たちからカンボジアの子どもたちへの「一方的支援」なのではないでしょうか。

私たちが嫌々集めようが、楽しみながら集めようが、パートナー団体(FSC)に送金する金額は確かに年140万円です。

そうであれば、せっかくの機会!いっそのこと楽しんでサークル活動してみてもいいじゃん!と考えています。

確かにモチベーションの上げ方、維持の仕方はあおいの長年の争点です。

私も早期引退してしまったので現役時代に1年生とはあまり関わることができませんでしたが、今1.2年生が非常に頑張ってくれていると同期から聞いています。

とても頼りになる後輩たちです。

どうか彼らがあおいを思う存分に楽しみながら活動して行ってくれると、OGとして嬉しく思います。

長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

今後とも静岡学生NGOあおいをよろしくお願いいたします。

17期副代表 渡邉あゆ美

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そんな静岡学生NGOあおいの一年の集大成とも言える活動報告会が、11/20に開催されます!
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皆さまのご参加、お待ちしております!!

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