テンマクキネマという漫画
こんにちは。
ンゴ。です。
みなさんは週刊少年ジャンプを読んでいますか?
私は中高時代の毎週の楽しみとして読んでました。
ワンピース、テニスの王子様、トリコ、SKET DANCE…
作品名を思い出すだけでも懐かしい気分になっちゃいますね。
社会人となった今ではワンピースと呪術廻戦の2作品を読んでます。
そして今回記事にしたいのが、
この「テンマクキネマ」という作品です。
「食戟のソーマコンビの最新作!!!」
ワクワクしちゃうな〜!!
私、食戟のソーマが大好きです。
漫画全巻所持、デジタルでカラー版全巻所持、アニメ作品もサブスクで10周はしてるほど、
とにかく好き。
原作附田祐斗先生、作画佐伯俊先生。
また組んでくださってありがとうございます。
作品楽しみにしております。
今回はこの「テンマクキネマ」について
記事を書いていきたいと思います。
読書感想文スタート!!!
※ここからの画像は全て
週刊少年ジャンプ2023年19号から
引用させていただきます。
どんな作品?
「テンマクキネマ」
タイトルから察するに
キネマ、つまり映画を題材にした話だろうな、
というところまでわかります。
テンマク…
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%A4%A9%E5%B9%95/
1.天井に張って飾りとする幕。
2.テント。
だそうです。
違う意味合いが込められているのかな?
読んでいけばわかるかな。
主人公は新市元は優等生。中学3年生。
ワカイネー。
画像の通りの映画オタク、いい趣味してんね!
受験勉強の傍で大好きな映画をみるという健全な趣味を持った男の子です。
しかし映画が好きすぎて所属する映画研究部の予算をゴリゴリ請求するという、
愛するものためなら暴走してしまう変人的側面を持っています。
ジャンプの主人公検定、合格です。
(変人点◯)
それだけじゃないみたいです。
見えないなにかに取り憑かれてるような…
👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻👻
やっぱり幽霊に取り憑かれていた!
天幕瀧飛虎(てんまくたきひこ)。
彼は死んで劇場に取り憑く幽霊となりましたが、
成仏できず新市元に取り憑く幽霊となってしまったんですね。
彼は生前脚本家であり、
自らが書いた脚本を監督に映画化してもらう手前で死んでしまった。
脚本を代筆し監督に届けてもらいたい。
この無念を晴らすべく「テンマクキネマ」という作品は始まったんですね。
オタク読書感想文
作品の紹介はこれくらいにして、
実際にみていただきたいとも思うので、
ネタバレに配慮しつつ作品のここいいよな〜って点を話していきたいと思います。
今作のヒロイン、倉井雛希(くらいひなき)。
カワイイ。
ソーマのヒロイン、薙切えりなとは印象が違いますね。ミステリアス美人な感じが紀ノ国寧々、でも見た目はソーマにいない感じかも、、、
美人キャラを描き分けできるってすごい。
佐伯先生は成人向け雑誌で絵を描いていた経歴があるとのことで、女性の作画バリエーションは多いんでしょうか。すばらしい。
数回ある1ページ見開きの中でも
最もグッときたシーンです。
手前にこれでもかとヒロインを際立たせて、
奥に天幕を、そしてすぐ左側にバシィィィという効果音とともに脳内に溢れるイメージ。
天才脚本家の衝撃を受けた瞬間がこの1ページに遺憾無く発揮されている、といった印象を受けました。
セリフなしの効果音のみのページ、さすがベテラン先生の技って感じです。
臨場感溢れるぅ!!
最後の迸りって単語がさすが脚本家の語彙力って感じがしていいと思いました(わたしにないごいりょくをかんじます。)。
もうちょい語りたいけどネタバレ配慮(?)でここまでにしておきます!
まとめ
いや〜ワクワクしたまま読み終えた!
第一話の構成が上手すぎる。
導入から主人公たちとヒロインが魅力的に描かれていました。最後にはメインキャラ全員の点と線で繋がり次号以降どんな展開が待っているのか…
さすが附田先生原作、読みやすく面白すぎる。
加えて佐伯先生の描く女の子はやっぱり最高。
はやくロリキャラ描いt…
失礼しました。
とにかく次号も楽しみです。
食戟のソーマ好きな方には絶対おすすめです。
まだ序盤なので今後の展開次第でいろんな人におすすめしていこうと思いました。
以上です。
もっかいソーマのアニメみてこよ〜
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