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Thanks for Raise your Flag

明日から 2020年12月が始まります。

こんにちは、なぎほです😄

     今年9月10日から受講していた、オンラインファシリテーター養成講座 Raise your Flagが、先日の最終合宿を経て (一旦) 終わりました!!!

   今回のnoteは、その総まとめと 少し 心の整理をしたいな と思います。「💐」は、今回の新たな気付き・マナビを示すマークです。

最終合宿∶『感謝 ~Thanks givingday~』についてのWS

    今回は、予定が変更になって ペアでなく、1人でのWS。講座中、1人でのWSを棄権した私にとって、これは‘‘再チャンスのチャレンジ‘’ だと思いました。だから、絶対良いものにしてやろう!と思って臨みました。


     『感謝』


という大きすぎるテーマを設けたきっかけは、最終合宿直前、英語の授業を受けていたとき、アメリカに「Thanks givingday」という祝日があること、その文化を知ったこと。

   その時先生が見せてくださった動画がめちゃくちゃ良くて、「絶対にWSの中で使ってやろぉぉぉう!」と思い、テーマがそれに決まったわけです。後でまた触れるんだけど、私のWSに大きな効果を もたらしてくれた動画はこちら!!https://www.youtube.com/watch?v=gXDMoiEkyuQ

[WS設計編]さてさて、どう作ろうか?

      テーマが決まり、さて次は 狙いやら、目的やら、やら、やら…とパパッと決まるはずが。。。これが、合宿1日目になってもブレブレで(笑) 「あれもう~ん」「これもう~ん」

と、めちゃ悩みました。

     そこで助けてくれたのは やっぱりコーディネーター陣。そして、応援してくれる みんな😂😂もう、本当に ありがとう!(先にお礼言っとく!)  


     最終的に、"本気で 『感謝』と『自分』に向き合うと、『感謝』の対象って 十人十色の考え方がある (必ずしも 人 じゃない) よね" というメッセージに決まった~

[アイスブレイク編] 本題に流れを…!バディーとのお約束

     今WSでは、アイスブレイクの時点でペア(バディー)を組んで、お互いに守ってほしいことを伝えました。

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 今回、最終合宿で、一番これだけは達成したいと思ったのが、『価値観の違いが現れるWSにする』ということ。

 今回のWSは、少し頭を悩ましたり、なかなか言語化が難しい内容になると予測。

   バディーとなる人には、そんな時に+もな感情も、-な感情も、素直な気持ちをも共有してもらいたくて、作りました。みんなの出した答え、それぞれが正解 だということを伝えたくて。

 今回のアイブレは、アドバイスをもらって 合宿最終日であることを考慮して作りました。

①∶感情のシェア

ちなみに、私が好きなアイスブレイクNo.1!(笑) 合宿2日目、みんなも仲良くなってきたし と思ってこれにしました💮

②∶2020年11月までを振り返って、どんな1年だった?

 少しだけ、この1年を振り返ってもらうような時間も作りました。コロナの影響で、いろんな状況が変わってしまったこと。

   でも、前向きに、どうにかアクションを起こそうとした。そういう子が多いんじゃないかな~と思って。


  -今年あった辛い、苦しい経験は きっと、あなた自身の頑張りはもちろん、周りのたくさんの人や環境の力を借りてこそ 乗り越えられた-


ということを思い出してほしいなと思っていました。ここは どうだったんじゃろ(笑) このメッセージを先に伝えてアイブレをやったら、もう少し 本題に入りやすかったのかも!!と後悔が残っています。

[問いを作る編] 目指すはオリジナルな言葉の定義

     『感謝』という言葉。


当たり前の行為すぎて なかなか向き合うことのない 言葉。


自分の口で説明するとき、きっと「誰かに"ありがとう"ということ。□□のおかげです  的な?」となる気がして、意外と難しくて、分かんなーい!ってなるのをあえて活かし、問いを考えました。

問①∶『感謝』の定義とは?(グルWork)

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ノーヒント。難しい問いを投げ掛けました。(自覚あり(笑)) 

「"愛"だよね」っていう素敵な意見もあれば、「よく分からない」とか「うーん」という声が聞こえてきて

でも、そこで私は、ずっと前で立ってみんなの声を拾ってまとめるだけ。会話が滞っているグループの助けに入ったり、傍で相槌を打つこともしませんでした。

💐だから、次回は ワーク中 あえて見守っておくのか?サイドコーチに入るのか?などなど、自分がその時、参加者の雰囲気や様子に合わせて どんな姿勢をとるのかまで シミュレーションしよう!

   その問いで何を考えてほしいのかを意識しつつ、参加者との 距離の取り方を工夫する。オンラインより、オフラインの方が参加者との距離が縮めやすいなと思いました。

┇動画視聴タイム┇

 問①のあとは、メッセージ性の強い5分間の動画鑑賞会。

  動画をWSの中に組み込むのは、初の試み!!「上手くいくかな~。。。」という不安より、「お願いだから、上手くいけ!!効果がありますように」と祈って祈って。


『感謝の対象=あなた自身/身の回りに在るものすべて


 参加者のみんなは、動画内での自分の新しい発見  (例∶自然にも感謝しなきゃな~/人は、何世代もの歴史を背負っていること)   をグループでシェアしてくれました。

 動画や、人の言葉にとても助けられました。今後のファシリや問いを考える時にも きっと助けてもらうな♡(笑)

再問②・ヒント付き ∶『感謝』の定義とは?(個人W⇒グルW⇒全体シェア)

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 問1では、空白にしていた図形の中に、考えやすくなるような『深ぼりポイント』を加えました。「これがあって取り組みやすかった」という声がたくさん聞こえて嬉しかったな。

 ⚠ここでも、みんなのサポートに入っていたら もっと良くなってたのかな。。。と思う!!!泣 はい、反省✨

 問③∶『感謝』のない世界/社会ってどんなのだろう?(グルW⇒全体シェア)

  発表45分前に思いついた問。「これだー!」とビビッときたのね(笑)

 予定で備えていた問いがどうもしっくりこなくて悩んでいた矢先のこと。

 確か、何かのイベントか誰かとしゃべっていた時に、こんな質問をされた記憶が!

〈当たり前なもの・概念が無い社会/世界〉

をイメージすることで、今回で言う『感謝』の言葉の存在をもっと感じやすくなればな~と思って。

問④∶あなたが今、一番感謝したいもの(目に見えるもの・見えないものOK)/人は?(個人W⇒全体シェア)

  最後は、A4白紙に この問いに対する答えを書いてもらって、シェア

 いろいろな答えが出ました。

 いろいろな想いを聴くことができました。

 「まだよく分からない」というような雰囲気も感じました。


 逆に悩ましてしまったよな…とも思いました。

でも

 何だか、今回のWSは、自分の今できる最大限の力でやり切れたな と思う。この先、もっともっと成長できるとも思った。

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最後に ―メンバー皆への感謝―

 Raise your Flag

この3か月半、私は、本当にいろいろな出会いがあったと思うんだ~。

自分の意見や想いを進んで シェアしようとする自分


ノートが青字で埋まるくらいのマナビがある2時間


どんな感情も受け止めてくれる、仲間が いつも傍にいて


発見を文字に起こす、アウトプットする、発信するツールの良さを改めて知って


講座の時間が楽しみな時もあれば、今は向き合いたくないと思った時もあって


逃げようとする私を、手を引っ張って、止めようとする人の存在もあって


涙を流すほど、心からWSと向き合う時間があって


誰かと一生懸命作って届けたWSは、どんな評価でも、本当に宝物になって


自分の成長を喜べる自分がいて


まだまだだと前向きな気持ちでいる自分が本当に誇らしくて

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とにかく、私は『Raise your Flag』というコミュニティに感謝します。

出会ってくれた多くの仲間、学びは一生の宝物。ありがとう

最後まで読んでくださった、皆さんにも 心から 感謝

Raise your Flag 第3期でも、オープンスペース/もしかしたら合宿 活用させていただきます😊

https://raise-your-flag.jimdofree.com/


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