大学経由での名古屋復帰を期待する4年生(後編)

リアルが忙しくて投稿が遅れました!
前編では明治大学に所属している杉浦選手を取り上げましたが、後編では早稲田大学に所属している杉田選手を取り上げました。

前編の杉浦選手についてのnoteはこちら


杉田選手ってどんな選手?

杉田選手は早稲田大学に所属している4年生で昨シーズンは序盤の怪我の影響のあって13試合で2G2Aでした。最近ではエリートリーグにも出場していました。

ユース時代には7番を背負っており、前編で紹介した杉浦選手とともにダブルキャプテンを務めていました。4年生の時はプリンスリーグ東海で15得点を決め得点王にも輝いています。また今年の序盤は早稲田で怪我人が続出したタイミングでキャプテンマークを巻いたりもしていました。


プレースタイル・特徴


 プレースタイルは豊富な運動量で攻撃でも守備でもどこにでも顔を出すハードワーカーです。守備の強度が非常に高く、いかにもマッシモが好きそうな選手です。大学では主に左サイドハーフを務めていますが、ユースの時にはボランチやセンターフォワードもたまにやっていました。ドリブルのスタイルは前編で紹介した杉浦選手とは異なり、縦に速い突破を武器にしています。名古屋でいうとやはり相馬に近いようなドリブルですかね。今早稲田にいる光田も同じようなドリブルスタイルですね(全員早稲田…奇遇ですね)。杉浦選手と杉田選手、同じ杉の字なのにプレースタイルが相馬と三笘くらい違うのは面白いですね。


期待したい点


 杉田選手は守備能力が高いので、マッシモが求める選手像に非常に合うと思っています。またエリートリーグではMOM級の活躍をしていたため、トップチームに上がっても十分通用すると思います。さらにはユース時代に様々なポジションを務めているユーティリティ性も良いです。


不安な点


 若干相馬とタイプが被るので、相馬がいるうちは出場機会が減ってしまう気がします。ただ相馬は海外志向ありますし、内定決めても良いと思います。 そしてやはり、名古屋の2列目は想像を絶するほどの激戦区のため能力は申し分ないですが、層の厚さで内定が見送られてしまうと非常に残念です。あと最近大学の方で出場機会が減ってしまっています。多分怪我だとは思いますが、心配です。

まとめ


 前編で紹介した杉浦選手とはかなりタイプが違うガッツマンです。内定が決まれば、闘志溢れるプレーに魅了されること間違いなしです。とりあえずは杉浦選手の時と同様、大森さんと素さんに祈っておきましょう。

 次回は今年のユースについてゆるーく書こうと思っています。お楽しみに!

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