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Avance

2023.07.25 ドラマチックレコードはグループ初となる東名阪ツアーの千秋楽となる東京公演を行った。本公演から新メンバー"金子いちか"を加え再び5人体制となったドマレコ。そのポテンシャルを十分に感じさせてくれた。

いよいよ夏本番と言わんばかりの猛暑になってきた中、過密スケジュールが続いていた中で既存メンバーは4人でのフォーメーション等を維持しながらも5人体制お披露目へスムーズに移れるようにレッスンを重ねかなりの疲労もあった中でのLiveは様々な不安を払拭させるには十分だったと思う。

MCでも触れていた事だが、新メンバーの金子いちかは僅か2週間ほどでドマレコの全12曲を頭と身体に叩き込んでこの日に臨んでいた。本人にとっても約1年振りのアイドルでTIFメインステージ争奪戦の決勝へ向けて期待の新戦力という立ち位置や既存ファンからの目線など様々なプレッシャーもあったこと。
その事を考慮すればポテンシャルの高さと実力の片鱗を十分に感じさせるパフォーマンスだったと個人的に思う。ここから時間と共にパワーが出てきたらホントに強いグループになれると感じた!
以前もドラマチックレコードは5人体制だったが5月半ばから4人体制になっていた。いちかの加入は単なる穴埋めではなく"補強"という言葉がしっかり当てはまる。満場一致では無いかもしれないし、既存やオリメンへの想いが強い分まだ受け入れられてない方が多いのは本人も百も承知だし挨拶でもその旨は語られてた。
だからこそ自分は彼女を一仲間として受け入れたいし今後に期待したい!長く続くグループの歴史の中でメンバーが変わるのは必然的な事で今はまだ整理出来てない方もゆっくりと受け入れて欲しいなって思うし、受け入れて貰えるパフォーマンスを期待したいなと個人的に思う。
あとMCがあゆち以外下手なドマレコにお喋りさんが加わってくれた事も楽しみかな( ・∇・)

そして期待したいのはいちかだけでなく既存メンバーも当然ながら期待したい。
この日は全体的に歌唱力が安定していたように感じた。"瞬間ドラマチック"や"バンソウコウ"といったグループの強みになってる2曲は勿論のこと、7/8に初披露されて依頼の"陽炎"も以前より緩急が付いてて歌詞と共に心に響くモノが創れると感じた。
この日正式に追加された新曲の"マリンブルー・スクランブル"での歌割りも各々の力と努力を感じさせるモノでグループスタート時はあゆちに頼る部分が大多数だった頃を考えると全員がシッカリ前に進んでいる証でもあると思う。グループとして楽曲が良いのは間違いなく大きな力になるし、それをシッカリ自分達のモノに出来ていけてるのも凄く期待したくなる一部だ。

紆余曲折ある中グループ初の東名阪ツアーをこうして期待値持って終えられた事は一ファンとして幸せだし、10月には1周年記念LIVEも発表された。9ヶ月半でメインステージ争奪戦の決勝に挑む程にまで成長した彼女たちがその頃にはどうなってるのかも全然分かんないし、これからもこれまでと同じ様に密度の濃い時間を過ごさせて欲しいなって思った。
いつも笑顔にさせてくれて楽しませてくれてドンドン成長していく彼女達にまだまだ付いて行きたい!

ではこの辺で(o・・o)/
(Avanceは前進って意味です✨)

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