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【WEB接客】「診断ツール」が続々リリース

概要

  • 自分に合った商品を、質問に答えるだけで導き出せる「診断ツール」。WEBページやECサイトにおいて、導入が進んでいます。

  • 以下のような導入事例をはじめとし、幅広い業種にこの「診断ツール」が広がっていることがうかがえます。

  • また、診断作成のためのツールもリリースされているため、作成のハードルも低くなっています。

【参考】

編集部の一言

  • 「診断ツール」は、ユーザー自身によって自分に合った商品を導き出すことができるため、より納得感を持って購入まで導くことができます。商品を実際に試すことができない環境の中で、失敗する確率も下がるため購買体験の向上につながります。

  • 診断項目によってマイクロCVを設定し計測することで、ユーザーがどの選択項目で悩んでいるのかのデータもとることができ、「レコメンド」の最適化にも応用できる可能性があります。

  • 一方で、診断はユーザー自身が時間と手間を費やしてこそ価値が生まれます。商品自体に関心があるユーザーでないとこのような行動までつなげることは難しいほか、潜在的なニーズを掘り起こす際には「レコメンド機能」のほうが向いていると思われます。手段の1つとして適材適所で活用することが望ましいです。


今週のトレンドミニ情報は以上です♪

【この記事の執筆者】
ひよこ豆 ネットイヤーグループ デジタル&フィジカルデザイン部 パフォーマンスオプティマイゼーションチーム プロデューサー。

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