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とても面白くない中国の竹の話

メルマガバックナンバー2017.05.05

こんにちは、NISHIです。


昨日深夜に放送されていた
『プロフェッショナル~仕事の流儀』に
ヤンキースの田中マー君が出ていました。


やはり凄かったです。。。汗


さて、

ネット界隈はすごく流れが早いので、
色々な情報が飛び交い、その結果
右往左往してしまいがちですね。


最近はさらに国境をまたいで加速している
気がしていて、私も魚の眼MAXで臨んでも
見誤ることもやはりあります。


先日も「お、このbagいいな~」と思って
見てみたら米国のクラウドファンディング
で巨額を集めて、日本に向けてサービス
インさせているものでした。


私は「最新の研究」というのはこの業界で
活躍する大きな要素だと思っているので
あっちこっちに手を出しています。


あなたにもNISHIさんは
色々やっているなぁ~と思われている事と
思います。


「そんなにやって混乱しないんですか?」

と聞かれたならば


「ええ、いつも混乱しています( ̄∇ ̄)」

と真顔で答えるほど混乱しています。


ただし、その最新の研究をあっちこちやる
ことと成果を急ぐことは切り離しています


それが今回の件名、中国の竹のお話。


その竹は種をまいても3年間はまったく
芽を出さず枯れたんちゃうか?と不安に
なるほど何も変化がない。


でも諦めずに水をやり続けていると3年
経った頃にピコンと芽を出し、そっから
一気にビョーンと20m伸びるのだそうだ。


20メートルって言うと高層マンションと
並ぶくらいの高さなのでまさにえーっ!
ってくらいの伸びをしたりします。


この間、芽が出たところだったのに~。


その3年、竹の子供は何をしていたのかと
言うと、根を張っていたのです。

地表に広く広く根をはり掘り進んで
いたわけですね。


20メートルの鉄の棒をグサッと大地に
誘うと思ったらその倍以上刺さないと
風が吹いたらすぐ倒れてしまう。


たとえば、無精ヒゲを1本引っこ抜いたら
ヒゲの毛根は5倍以上、表皮の内側から
生えているのだっ(※例として微妙w)


建築現場のボーリングもかなり深いところ
まで掘り進みますね。


何かをオファーするということは参加して
くれる人の現実という嵐に耐えうる要素を
持っていなければいけません。


「自信がない」

「まだ自分には…」


といってセールスをサボり気味になる人は
結局のところしっかりとした時間をかけて
準備ができていないのです。


ま、今のinfoの現状は「発売します!」
という情報が売る側に伝わるのが直前で、
仕込みの時間が根本的に取れないのが
原因といえば原因なのだが、、、、


じゃあなぜNISHIさんだけ売れるの?
ということを考えていただければ、
自ずと答えは出てきます。


常日頃から考え、自分で調べて、調べる
癖がついているからお題を与えられてから
調べる速度が比較的早いのです。


また、

人間は生物であり、生物界の原理原則に
従うというということを考えれば、、、


3年間、パワーをタメてよい。


この視点で取り組むべきなのは間違いない
でしょう。


私もメルマガを書き始めてようやく2年。

もう1年くらい今みたいな感じでじーっと
パワーをタメて良いと思う。

あなたは今、この業界にきて
何年目でしょうか?

コツコツとタメ始めて何年でしょうか?

ネットの世界は動きが早いからって、
成果(お金)を急いではダメだと思う。


このへんは誤魔化しようがない。

そんなパッと金が稼げるはずがない。

そう自分で自覚してパワーをタメる時期を
スタートするべきだと思います。


3年間も待てない場合は、やはりビジネス
には向いていないっすね。。。


だって、あなたの周りには

・命懸けで実践している先輩たち
・血で血を洗う同業者・ライバル

がすでにいるからです。


その人たちに簡単に勝てるわけがないです


この業界は、

普段の生活では絶対にありえない夢を
売っているところがあります。

会社に勤めず、月50万。

言うのは簡単だし、目指すのは自由です。


それが少々の風には揺らがない竹ならば
根っこは何になるのでしょう?


ブログの記事数ならば、何記事でしょう?
動画の数なら何個でしょう?
メルマガ発行数なら何通でしょう?


現在、私はAmazonの企画を募集中ですが
24時間限定価格79,800円の募集で23名の
申し込みがありました。


一括のお支払いの方ばかりで粗利で
183万円となりました。


最終的には30名くらいになり、250万円
の金額になるでしょう。


このために要した準備時間とメルマガ数は
いかほどでしょうか?


残念ながらおいそれとマネできるものでは
ないかと思います。


これは自慢とかそう言うことでは全くなく
私と同じ量を積んでようやく到達するのが
自主開催企画@200~300万という事です


ちなみに左脳系-SNS広告アフィリエイト塾
は、さらに5倍の準備をして、企画単位で
10倍の金額を稼いでいくことになります。


あえてタメの数値化をしてみれば

メルマガ 500通くらいですかね。


3日に1回メルマガを書いたとしたら
年100通。


このペースで5年間かかります。

、、、、わかってます。


これ系の話があなたにウケが良くない
ことはよーく分かっています。

たぶんあまりにも夢がなさすぎて、
メルマガ解除も入ることでしょう。


ただ、私は周りを見ていてもやっぱり
頭角を現していくのは、しっかりと
タメていける人だと思えて仕方ない。

タメとは、この業界で言えば、

・1アフィリサイト(5記事以上)
・1メルマガ(2,000文字以上)
・1Kindle本

でしょう、基本は。


ここらから逃げると根は伸びていかず、
いつまでたっても発芽しない気がします。


忘れなきように。


決して厳しい事を言っているわけではなく
私たちの周りには、

・命懸けで実践している先輩たち
・血で血を洗う同業者・ライバル

がすでにいるってこと。


絶対値ではなく、あくまでライバルとの
力関係で私たちの売上は決まるのです。


さて、

冒頭のマー君の話。


ピッチャーである田中はコントロールが
大変良いピッチャーとして知られています


では、田中がどうやってその針の穴を通す
正確無比なコントロールを身につけたか
と言えば、、、


キャッチボールです。


映像を見ていて驚きました。


距離は5メートルとか可愛いものですが
マー君はポーンと一級投げることに腕の
振りを確認しあーでもないこーでもない
と試行錯誤していました。


子供の頃にキャッチボールを投げる時に、
親から言われます。


「相手の胸をめがけて投げんだぞ」


ではマー君のそれは?


なんと相手のグローブが3cmも動かない
ほど正確にパスっと投げるのです。


相手は胸の前にグローブを構えるだけ


そこにマー君がボールを投げて
パスンっとボールが入る。


これはサッカーで言えば対面パスです。


バスケで言えば、ドリブル1回です。


ゴルフで言えば、パット1回です。


実に小さい1個です。


このメルマガで言えば、一文でしょうか。


その小さな一個にこだわり、そこから
真面目に毎回チェックしていました。


距離を50メートルに徐々に増やし、今度は
ブルペンに入り、まずは外角低めに
スピードを抑えたストレートを。


徐々に強度を強く、距離を長く、実践を
想定した一球を投げ込んでいく。

つまり、

試合の時に投げる全力のキメの一球と
練習開始のキャッチボール一球が無駄なく
繋がっているということです。


これが理想と現実のギャップを埋める
ということです。


マーケティングで戦略論を習ったら
必ずこのくだりが出てきます。


『理想と現実を埋めていくのです。

年間の数字を四半期に落とし込み、
その数字を部署単位に落とし込み、
毎日の行動にまで落とし込んでいくのです

そこでPDCAを回していくとこで
目標を達成していくのです( ̄∇ ̄)』


しかし、

キャッチボール1回を雑にしていたら
この話は成り立ちません。


だからマーケティングをいくら学んでも
その人の行動はそれ的になりません。


『意味のある1回を、タメていく。』

この流れの早い時代です。


誰もが結果を欲しがり、金を欲しがり、
目先のものを欲しがってしまう時代です。


facebookに一投稿あげて「イイね!」
しなかったら周りに「なんでイイね!
しないの?」と怒り出す人もいるみたい。

欲しがるねぇ~、みんな。苦笑。

3年というのはシンドイというのなら

3ヶ月でも良いです、意味のある一回を
やってみることです。


まぁ、問題はその「意味のある一回」が
人それぞれ違うということです。


毎回能動的に振り返れるメルマガとかは
とても良いので私はオススメしてる感じ。


相手のニーズをハズしたら解除が自然と
入って「NO」を突きつけられますから。


今のは良かった。(勝ち)

今のはダメだ。(負け)


と相手から突きつけられるからとても
便利です。超効率が良いっす。


もうネットもバラ色の時期は過ぎました。
成熟期です。


だからこそ、普通の会社の仕事のように
コツコツとできる人しか生き残れない
世界です。


やるならそんなイメージで。

チャラいイメージはもう無しで。


それでも十分にやり甲斐がある世界だとは
思います。(だからこうしてやってる)


3年でそこまでイケる仕事ってのもないと
思うんですけどね~。


ま、というわけでやれる人は粛々と
いっときましょう~( ̄∇ ̄)


NISHI↓

追伸:今日のも全部スマホ打ちです。

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