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【二次流通のやり方】NFTStudioで購入したVTuberNFTを外部のマーケットで販売する方法

NFTの特徴の1つに「デジタルデータを他の人に販売することができる」という点が挙げられます。
例えば現実の世界で購入したブランドのカバンをメルカリなどのマーケットで誰かに販売することができるように、デジタルデータであるNFTも他の人に販売することが可能です。
今回の記事ではNFTStudioで購入したVTuberNFTを外部のマーケットで販売する方法を解説します。
※NFTStudio内での二次流通マーケットも近日リリース予定です(2021/05/22現在)
※イラストレータのNFTは若干方法が異なります

VTuberNFTが対応しているマーケットはnanakusaとOpenSea

2021年05月22日現在でNFTStudioのNFTに対応している外部のマーケットはOpenSeananakusaの2つになります。
OpenSeaは海外ユーザーの多いマーケットなため海外層にリーチが可能です。nanakusaは国内のクリプトアーティストが多くの作品を出品しています。
どちらのマーケットを使っても大丈夫ですが、NFTStudioへのログイン方法によって連携の難易度が変わってきます。
NFTStudioへのログイン方法の詳細はこちら

・暗号資産ウォレットでログインしている場合:どちらでも簡単
・各種SNSでログインしている場合:OpenSeaがおすすめ

この2つの方法をそれぞれ解説していきます。

暗号資産ウォレットでログインしている場合

暗号資産ウォレットでログインしてる場合にはマーケットと購入したウォレットを連携させることで二次流通が可能になります。今回はOpenSeaで紹介していきます。nanakusaでも基本的な方法は同じになります。

まずはOpenSeaにアクセスします。右上のMy Profileからアカウントを連携させます。

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「Sign in」を押してウォレットとOpenSeaを連携させます。

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お財布の中から販売したいNFTを選択します。

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「売る」をクリックします。

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価格を設定します。単位はETHになります。

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「Sign」をクリックしてウォレットで「著名」を行います。

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これで出品が完了です。出品時や取り下げる際に手数料はかかりません。
OpenSeaでの販売を検討している方は是非お試しください。

各種SNSでログインしている場合

NFTStudioにログインするときに各種SNSからログインしている場合はOpenSeaのみが利用可能です。
まず「My Profile」から「USE A DIFFERENT WALLET」を選択します。

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次に「TORUS」をクリックしてから「Continue with Torus」をクリックします。

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NFTStudioにログインした時と同じSNSでログインをしてください。

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その後は暗号資産ウォレットでログインしている場合の「お財布の中から販売したいNFTを選択します」からの手順と同じになります。署名の際はTrosの画面で署名を行います。

NFTStudioで購入したVTuberNFTを外部マーケットで二次流通させてみよう

今回の記事では外部マーケットでの二次流通の方法を解説しました。NFTの特徴としてデジタルデータを現実の物と同じように二次流通させることが可能です。是非今回の記事を参考に二次流通を体験してみてください。
NFTStudio内での二次流通マーケットも開発途中となっております。リリースタイミング等が決まった際には告知させていただきます。

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