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【NFT活用事例】海外も注目!「悪魔城ドラキュラ」35周年記念NFTリリース

NFT(Non Fungible Token)を企業活動に活用する事例が増えてきています。「自社はまだまだ(検討にすら入っていないよ)」といった企業でも、今の段階から社内での情報共有はしておくべきだと思いませんか?

今回はゲーム業界におけるNFT活用事例をご紹介していきます。


35周年記念「悪魔城ドラキュラ」NFT販売へ

株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、「悪魔城ドラキュラ」(海外名:Castlevania)シリーズを題材としたNFTの販売を発表しました。

マーケットプレイスはOpenSeaを使用し、全世界へ向けて販売する予定です。

「悪魔城ドラキュラ」は、第一作の発売から35年を超える歴史を持つアクションゲームシリーズ。
今回は「KONAMI MEMORIAL NFT」として、過去の人気作から選ばれたゲームシーンやBGM、新規描き下ろしビジュアルなど14のアート作品を販売します。

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(販売予定のNFT一例|PR TIMES)

また、「KONAMI MEMORIAL NFT」は愛され続けてきたコンテンツをアートとして残していく取り組みであると発表。

今後の展開としては、同社のIPによる新たな商品を検討中ということなので、他の作品のNFTが発行されることが期待されますね。


懐かしさを感じるBGMやドットイラスト

今までゲーム業界からNFTが発行されるとなると、ゲーム内アイテムやアバターなどでしたが、今回はイラストや動画をNFTとして発行。

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(今回販売される動画NFTの一部|KONAMi MEMORIAL NFT

当時「悪魔城ドラキュラ」をプレイしていた大人たちは、聞き覚えのあるBGMやフィールドに懐かしさを感じるのではないでしょうか?

OpenSeaでは実際にBGM付きで動画を確認することもできるので、事前に確認してみるのもいいですね。

また、今回のNFTコレクションは期間限定のオークション形式で販売されます。

未成年はオークションに参加できないということなのでご注意ください。

発行部数:各1点
オークション期間:2022年1月13日(木)7:00〜1月15日(土)11:00(日本時間)
初回購入特典公式サイトに初回購入者としてニックネームが掲載される
販売サイト:Castlevania 35th Anniversary NFT|OpenSea


海外ニュースサイトも注目

「悪魔城ドラキュラシリーズ」は海外でも人気のタイトル。

今回のニュースに様々な海外メディアも注目しています。

元々の作品に人気があったのはもちろん、大人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」でもキャラが登場しており、注目がさらに高まっていると考えられますね。


まとめ

本日のニュースをまとめると下記の通りです。

・「悪魔城ドラキュラ」シリーズ35周年記念によりNFTリリース
・オークション形式で販売 未成年は参加不可

・海外メディアも多数注目しているニュース

OpenSeaで販売されることで海外のコレクターも多数参加が予想される今回のオークション。どんな熱い戦いが繰り広げられるか、今後も注目です。



【記事執筆】
kon(こん)

Twitter:https://twitter.com/kon39000
Blog:https://mama-nft.com/

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