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シンプルだが将来性を感じるMove to Earnプロジェクト『WALKEN』

世はまさに大Move to Earn時代!誰もが第二のSTEPNを探し求めている…!

というわけでそんなMove to Earn期待のルーキー、Walken(ウォーケン)について調べてみました。

今やMove to Earnプロジェクトは全体数が把握できないほど誕生しています。「結局どれに投資すればいい?どれをプレイすればいい?」というのが、多くの人が抱く疑問のはず。情報を調べるのも大変だし、追い続けるのも大変なので、この記事でさくっとWalkenのことを把握してくださいませ。

WalkenはどんなBCG?

WlakenはSOLチェーンのBCGプロジェクトです。モンスター育成&バトル要素という特殊な部分がありますが、基本は「歩く→暗号資産獲得」という非常にシンプルな作りになっています。

結論から言えば、今すぐがっつり稼げるわけではないが、将来性に期待してよいと感じています。

特徴は以下3点。
①外部ウォレット不要&無料でプレイ&収益獲得可能②キャラクター育成要素③今なら初期参入組。

①外部ウォレット不要&無料でプレイ&収益獲得可能

WlakenはAppstore/Playストアから無料でダウンロードし、プレイ可能です。ウォレットはアプリ内に作れるタイプ(STEPNと同じ)なので、別途メタマスクなどを用意する必要はありません。マーケットプレイスもアプリ内にあります。
独自トークンである$WLKNを獲得するためには『CAThletes(たぶんキャット+アスリート)』と呼ばれるモンスターを所持している必要がありますが初回登録時に一体もらえるので、課金も必須ではありません。

また、スマホの歩数計測アプリと連携してバックグラウンドで自動的に歩数計算してくれるので、STEPNなどと併用可能です。

現在はアプリから外部に出金する機能が開放されていませんが、無課金でも収益化(=取引所を介して日本円に交換)までの道のりが見えることは非常にポジティブな要素といえるでしょう。

ただし、最終的にはNFT化したCAThletesを保有する必要があり、より早く効率的に$WLKNを稼ぐためには課金がほぼ必須です。

②キャラクター育成要素

バトル画面。パラメータの大小で自動的に勝敗が決まる。

WlakenではCAThletesを他のプレイヤーと戦わせて勝利すれば$WLKNを獲得できます。上画像の通りCAThletesのパラメータは「Strength」「Stamina」「Speed」の3種。バトルは数秒で終わるオートバトルで、この3種のパラメータ+「プレイヤーが1日で歩いた歩数」の4要素の大きさで勝負が決まります。

CAThletesはGEMというゲーム内通貨(暗号資産ではない)を使ってレベルアップ可能。1000歩で1GEMもらえるので、育成のために歩いてGEMを獲得→GEMで育成したCAThletesを使ってバトルに勝利して$WLKN獲得という流れになります。

CAThletesを育成すると高レベル同士のバトルに参加できるようになり、一回の戦闘で獲得できるWLKNが増加します。ただし、レベルアップのためには$WLKNが必要となるため、いち早くレベルを上げて毎日の獲得量を増やしたい場合は、$WLKNを購入することになります(これが現状においての$WALKNの買い圧)。

その他、マーケットプレイスで売買可能なClothes(要するに装備アイテム)要素もあり、これは将来的にバトル要素をより深めたときの遊び要素になりそうです。

③今なら初期参入組

Wlakenはまだ始まったばかりで、つい最近もちょっとしたアプリのバグ修正を行っています。また、アプリ内から外部に出金する機能が開放されていない点などからわかるとおり、まだまだベータ版と呼ぶべき状況です。

一方で、すでにアプリは実際にプレイ可能であり、bybitにも上場済み(しかもローンチパッド13弾として)。

ホワイトペーパーやウェブサイトしか存在しないような空虚なプロジェクトではなく、確かにプロダクトの開発が進んでいるという意味で、最低限の安心感はあります。


少なくとも、初期投資が必要ではないという点では、始めておいて損はないといえるでしょう。

WALKENの期待できる要素

①シンプルさと拡張性
数多くのMove to Earnプロジェクトが誕生していますが、個人的にはプレイヤーに複雑なプレイを求めるプロジェクトよりも、稼ぐ方法がシンプルなほうが良いと感じます。何より、STEPNは「歩けば稼げる」というシンプルさが多くの人に受け入れられた理由の一つだからです。

その点、CAThletesの育成要素を挟んでるとはいえ、WALKENは育成やバトルは非常にシンプルなので「歩く→稼ぐ」という図式が非常にわかりやすい。

加えて、育成やバトルは今後ゲーム性を深める要素にもなります。育成方法に応じて見た目が変わるようなたまごっち的な深め方もできますし、装備品のバリエーションを増やしたり、バトルに必要なパラメータを変動させたりして、やりこみ要素も作れます。
そういう意味で、CAThletesはシンプルさと拡張性を両立させたバランスを保って長続きするプロジェクトになり得ると考えています。

②「Move to Earn」システムの横展開
ホワイトペーパーに「The Bigger Vision」と第して、「The Walken Protocol」というものが書かれています。

どうやら「The Walken Protocol=トークン獲得モデルを別のアプリ開発チームに提供(販売)して利益を得る」ことを目指しているようです。現在のMove to Earnブームに留まらず、今後さまざまな人間の活動に「to Earn」要素を組み込んだサービスは間違いなく増えていくはず。そこで、WALKENチームが構築した仕組みを横展開し、収益を獲得しようという計画です。

この計画がどこまで現実化可能なのかは不明ですが、少なくとも現在のWALKEN内だけの閉じたビジネスにするつもりではないのでしょう。
狭い範囲で循環するだけのトークンエコノミーはすぐに崩壊てしまうという問題意識をチームが持っていることは、今後のBCGプロジェクトの必須要素なので、この点でもWALKENチームは十分将来を見据えていることがわかりいます。

とりあえずしばらくプレイしてみる

数日プレイしてみた結果、しばらくは課金の必要がなく、面倒な要素も見当たりませんし、電池消費も極小なので、継続してプレイしてみようと思います。

もちろん初期段階なので、今後どうなるかは未知数な点が多いのも事実。スキャムなどの話にならないレベルではなく、将来性に期待できる部分もあるが、現時点で数あるMove to Earnプロジェクトのなかから頭一つ抜けていると言えるほどの強みはありません。とはいえ、誰もが将来性の高さを確信できるようなプロジェクトではないからこそ、始めるなら今!とも考えられます。

バトルの傾向やレベル上げなど、効率的な方法が掴めたらまた記事にします。

ホームページ:https://walken.io/

Wホワイトペーパー:https://walken.io/static/walken_lite_paper.pdf
$WLKN(bybit):https://www.bybit.com/ja-JP/trade/spot/WLKN/USDT



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