気をつけて欲しい昭和生まれの3つの考え方。
私は昭和生まれです。
わざわざ”昭和生まれ”なんて説明しなきゃならない時代なのだなと思いつつ今日は昭和に生まれた人が陥りがちだなと考えることを書いてみようと思いました。
ちょっと辛口かもしれませんが、昭和世代には昭和の世代の考え方の特徴があるかなと思うので、ちょっとまとめてみます。
もちろんいいところがありますが自分も含め、これはあまり今の世代には理解できないなと思うこともあるので知っておくといいかなと思います。
昭和生まれの3つの考え方
①みんな同じ体験をしていると考えていること
子供のころみんなが同じ体験をしていると思い込んでいませんか?
夏休み山に行って、川に行って、スイカ食べて、冬にはこたつでミカンを食べて。
いや、それは画一的にみんな同じことをしていたからであって、今の世代の人たちは家でゲームしたり、各自いろいろなものにはまっていたり体験はバラバラです。
どうしても社会全体が同じ方向に向かっていた時代なので統一感がありましたが今はそうはいかない。何か同じ方向を向こうとしてもやりにくいというのがあると思います。
②努力や根性がまかり通る
。
これは、日本全体にあるのですが努力や根性が好きなのです。
一番好きな言葉は継続は力なり。
努力や根性は、方向が間違っていなければいいのですが、その言葉自体常に惰性になってないかの検証は必要です。
社会全体が真面目を称賛する世代だということなので、ここが日本の特徴にもなっているのかなと思います。
悪いわけではないけど”特徴”なんだよなと言う話です。
でも世の中はだんだんここだけじゃなくなっているなあと思います。
③自分がやってきたことは自分の功績だと思ってる。
「自分が成功しているのは、長年我慢して同じ会社に勤めてきたから」とか
言ってる人もいて、それをマウントして社会的弱者に自業自得だとかいう人もいますが、それは違います。
あなたの会社が大きくなったのは時代の流れでたまたまその会社の業績が良かっただけです。
そしてその会社に居続けたのはあなたの功績ではなく判断ができなかっただけです。
簡単に言えば運が良かっただけなのです。
たまたま日本と言う国が安定しているから、そうなっただけで国がちょっと傾くだけでそんな言葉は言えなくなります。
昭和生まれの人は安定した時代を過ごしたと思います。
国が大きく動かなかったからこその安定なのだと思います。
もし自分が他の国に生まれていたら、違う時代に生まれていたら。
そう考えると自分の功績だと言えるでしょうか?
昭和生まれはここを勘違いしやすいのではと思うので、自分も含め勘違いしないようにしようと思います。
まとめ
昭和世代の考え方を三つあげてみました。
①みんな同じ体験をしていると考えていること
②努力や根性がまかり通る
③自分がやってきたことは自分の功績だと思ってる
まわりを見ているとこんな気がするのですがどう思いますか?
私自身なるべくこのような考えを出すのは控えるようにしていますが、年齢からくる凝り固まった考えがあってそれが年齢差別の原因の一つなのかなと思います。
ただでさえ年齢差別の厳しい日本です。
「だから昭和生まれは・・」なんて言われる前に気をつけていきたいです。
それでは今日はこの辺で
それじゃまたね。
さいごに
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