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Soundfort DS-200 レビュー

Soundfort DS-200というUSB DACを知ったきっかけが次に買ってメインに据えるUSB DACを探していたときだった。価格comやレビューなど見ても大体中華産のUSB DACでなんか面白くねーなー、国産で面白そうなのないの??とあまのじゃくな性格が露骨に出てインターネットのあらゆる場所を探し回った結果見つけた。
他にも候補がいくつかあったのだけども機器の特徴を見ていくと、アナログとデジタルで基板を物理的に分けていてかなり興味をもった。
それになんと貸出サービスまでやっている。自宅環境で試聴ができるというのだから利用しない手はなかった。

この機器はインターネット上の参考になるレビューが少なく、せっかく試聴できる機会なのだからレビューもやってみようと思い筆を取った次第。今ならレビューを書くとAmazonギフト券がもらえるキャンペーンもやってるらしいので一石二鳥だ。

というわけでレビューなのだけれど実はmisskey.ioでレビューはやっているので画像で引用しつつ加筆して載せようと思う。(理由は後述する)
なお、misskeyで書いたレビューのツリーURLは下記になる。


筐体のサイズ比較

サイズ感は本当に思ってたより小さくてびっくりした。最初は持ってるUSB DACと比べようかとも思ってたけどサイズ感わかんねえしペットボトルでいいか…ってなった。

レビュー本文

正直なところ電源も付属のものだし多少の背景の濁りみたいなのはしょうがないだろうなあ…と思いつつ聴いてみたらメイン機と遜色ないどころか明確に'上'だったのでまたびっくりしてしまった。
KORG DS-DAC-10がメイン機になるのだけど、上でも書いてる通りこのUSB DACはバスパワー駆動なので裏技じみた方法で外部給電したとしても5V500mAしかリソース使えないのがこの差なのではないかなあ…と思う。それにしても電源周りは色々手を入れていたので差し引きしてそんなに差は出ないと思っていただけにいい意味で期待から外れてくれて内心はニッコニコになってた。
あと書き忘れてたんだけど試聴で使った曲は主に岸田教団&THE明星ロケッツと上海アリス幻樂団(Win版東方原曲とか秘封倶楽部とか幺樂団の歴史)がメイン。岸田教団はいいぞ。

余談

これは本当に余談。手を置いてちょっと暖かいかな?ぐらいなので心配ならヒートシンク置けば問題ない程度。うちにはCPUクーラーを直置きして夏場はファンも回してるZEN CANというホカホカヘッドホンアンプがあるので…

考察?

DACとして一級品の仕事をしていると思う。正直なところ電子回路には明るくないので、実際どの部分が音質に貢献してるのかは分からないけど単に周波数特性が良いだけじゃなくて定位の良さ、背景の静けさみたいなものをちゃんと持ってる機器だと思う。

試聴してみてずっとこれで自分の好きな音楽を聴いていたいと思わせてくれるような機器だった。耳触りの良さというか聴いててきついような音になることが少なく、ストレスなく音楽に集中していられるといった印象だった。
試聴前からある程度興味はあったが今回の試聴でかなり前向きに購入を検討している。多分なんやかんや理由をつけて買うと思う。

レビューとしては以上。ここからは蛇足というかなんでmisskey.ioにレビュー書いてるのにわざわざnoteに書いてるの??に関してはシャドウバン対策とせっかく書いたんだからわざわざ書き直すのが面倒くさい勿体なかったので画像引用という形になった。
今のtwitterはどうやら他SNSのURLをツイートしたときにシャドウバンになる可能性がある…らしいので万が一misskeyで書いたレビューが紹介されて、私のレビューURLが原因でシャドウバンされても嫌だな…事前に分かってるなら回避策打つか…でこうなった。ioで書いてるとき全然そういうの考えてなかったんすよ…


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