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2023年10月9日雑記、岡場所について

壇蜜似の遊女の霊との邂逅、また根津に岡場所があったという発見から、江戸期の春を売っていた方々、またその文化への興味が湧き、主にそれらについての本を読み漁っている。ものの本によると、どうやら江戸期にはざっと江戸市内に90ヶ所くらい私娼のいる岡場所があったようだ。また私娼といっても夜鷹、船饅頭、比丘尼など様々な様子、形態があるそうで、特に比丘尼という仏の教えを説いていた尼さんが売色をするようになるという今じゃ考えられないこともあったそうだ。いやはや一口に遊女といっても奥が深い。


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