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SoD, 第8章、ンキーンとゴブリンの幽霊たちの会話1、呼び出された幽霊たち

<コーストウェイ・クロッシングにて。PTにゴブリンのンキーン(シャーマン)がいると起こるイベント。PTが森のとある道筋を移動していると、ンキーンが近くからゴブリンの死臭が漂ってくるのに気づく。道から茂みに分け入ってみると、そこには四体のゴブリンの亡骸が>

ンキーン
「彼らに何が起こったのだろう」
主人公
「あなたならわかるんじゃ?何か役に立つことを教えてもらえるかも」
ンキーン
「霊を呼び出すのか?わかった、そうしよう」
<ンキーン、死んだゴブリンの幽霊を召喚する>
ガー・フォウルアイ(幽霊)
「へ?こりゃ一体?」
ドゥマク・グレイトガス(幽霊)
「フォウルアイ?何がどうなってんだよ、フォウルアイ?」
フォウルアイ
「黙れ、みんな!誰かいやがるぞ」
ルゴズ・ザ・ピューク(幽霊)
「ピューク言う、皆殺しだ!」
主人公
「ピュ何が皆殺しって?*」
フォウルアイ
「黙ってろ、ピューク、このお喋り野郎!何がどうなってるかが先だ!」
グレイトガス
「俺もだ、ガー。いったい何が起こってるってんだ」
ンキーン
「お前たちはみな死んだのだ。何があった?」
フォウルアイ
「そういう貴様は誰だ?」
主人公
「<主人公>よ、バルダーズ・ゲートの英雄の」
ンキーン
「それとンキーンだ。ンハーの娘である」
ソト・ダークウージング(幽霊)
「ンキーン…?ンキーン・グラブダブラー?」
フォウルアイ
「グラブダブラーの雌犬か?貴様、よくも俺らを呼び出しやがったな?その上口をききやがるのか?」
ピューク
「ピューク言う、グラブダブラーの虫ケラ死ね!」
主人公
「このゴブリンたちはあなたを知ってるようね、ンキーン」
フォウルアイ
「ああ、俺たちゃ知ってる。噂は聞いた。まさかと思ってたが、ここにやつがいるってことは本当だな。このグラブダブラーの犬畜生!よくもあんなことができたな!説明しろ!どうやった?」
主人公
「何のことなの、ンキーン?あなたは何をしたの?」
ンキーン
「彼らは私が部族を去ったので怒っているのだ」


*幽霊ゴブリンたちの姓は、フォウルアイ(卑しい目)・グレイトガス(ひどいガス)・ピューク(ゲロ)・ダークウージング(黒いドロドロ)と不潔なものぞろい。で主人公も一瞬とまどったのだろう…

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