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SoD, 第10章、ベラドンナの発見、ニーラの薬の材料が揃う

<ブラッドダーク・グローヴにて。主人公一行はベラドンナ*(ニーラの頭に取り憑いた魔術士アドイを祓うための薬の材料)の茂みを発見する>

(黒い実が、かすかに香りを放つ緑色を帯びた紫の釣鐘形の花の下にいくつかぶら下がっていた)

<クリックしてベラドンナを採取>
ニーラ
「ベラドンナは有毒よ、<主人公>。扱いに注意して。でも手に入ってよかったわ。これでまたひとつ揃った」
<これで必要な材料が全部揃った場合>
ニーラ
「ようし!これで全部揃ったわ!さあ、作るわよ!いつでもあなたの都合のいい時にね、もちろん、<主人公>。でも、その、早めがいい。早ければ早いほどいい。いちばんいいのは今すぐ」
「でも、あなたさえ都合がつけば、あたしはいつでもこのクソッタレ薬を作って、それであたしのクソッタレ頭にいる、このクソッタレ魔法使いを黙らせてやれる!そうよ、その通り!」
「深呼吸して、ニーラ。大丈夫。あなたさえよければいつでも、<主人公>。あたしはいつでも。いつでも。あたしならいつでも」*


*ベラドンナはBGの人狼島でも出てきた植物の名前。西欧産で、日本のハシリドコロの親戚。劇薬成分アルカロイドを全草に含み、ひどい時には触っただけでもカブれるというしろもの。しかし、適切に用いればすぐれた薬草にもなる。BGでは気安く摘んだりプレゼントされたりしていたが、気をつけましょう。
*材料が全部揃った後に休憩(野宿でもキャンプの宿泊所でも)すると、ニーラは自動的に薬を作ります。ただし、主人公が夢(ローブの男が出てくる)を見ると、その次の休憩に持ち越されます。

*ニーラに必要な薬の他の材料はここを参照。

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