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SoD, 第10章、ネズミと主人公の対話2、コーウィンはネズミを手懐ける

<1の続き。最初のネズミ(ワーラット)は役に立たなかったので、主人公は話のわかりそうなネズミを求めて再びキャンプを探す。と、また一匹見つかった>

ネズミ
「チュー!」
主人公
「あの、こんちは、ネズミさん。変に聞こえるかもしれないけど、でもここにいる私の友だちと話をしてもらえない?」
ネズミ
「チュー、チュチュ」
主人公
「コーウィン、このネズミと話してみてくれる?」
コーウィン(レンジャー)
「ネズミ語はペラペラってわけじゃないけど、上手に言ってこっちに来てもらうわね。こっちに、かわいいネズミさん…こっちよ、えと、ネズちゃん…」
「ふむ。この子の毛に木の皮のかけらがついてるわ。私の目に間違いがなければ、これはブラックソーンの皮ね。それとコケ*の匂いがする。ブラックソーンの木を探しに行きましょう。病気を治すのに必要な成分を持ってるのかもしれないわ」


*森と動物を愛するドルイドかレンジャーがPTにいないと、このネズミと交流する路線は選べない。ふだんからネズミ(ハムスター)と喋っているミンスクにやらせたら面白そう…
*moldはカビだけど、木の幹によくくっついてるガサガサの岩海苔みたいなやつ(ウメノキゴケ)なんかもmoldという。ここではそっちだろう。漢方臭い匂いかな?

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