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SoD, 第9章、鍛冶屋ジェグとンキーンの会話、ゴブリン用アーマーの製造

<ブリッジフォート砦内にて。十字軍を一掃してから鍛冶屋のジェグに話しかけてみると、彼女は砦が救われたのに大いに感謝した>

ジェグ
「ヘイ、みなさん、あたしたちを死の運命から救ってくれたんだってね。あなたたちに借りができたわ。何かあたしにできることはない?武器はいらない?鎧は?」
主人公
「ンキーン*に鎧を作ってもらえないかしら?彼女に合う鎧を探すのがいつも一苦労なの」
ンキーン
「鎧があればいい。つつき回されるのにうんざりした。血を流すのにはもっとうんざりした」
ジェグ
「すぐ取り掛かるわ」
主人公
「どうもありがとう、女将さん。では失礼させてもらうわ」
ジェグ
「何時間かちょうだい。その頃にはできてるから」
<鍛冶を打つカットシーン。数時間が経つ*>
「さあ、さあ、できた!ゴブリン用の鎧が完成よ。ほら、自分で試してみて」
ンキーン
「剣でできた壁に閉じ込められた気がする。気に入らない」
ジェグ
「体の外に剣がある方が中にあるよりいいでしょ。すぐ慣れるわよ」
ンキーン
「そうだろうな」


*ンキーンはゴブリンのシャーマン。範囲魔法スピリットファイアが強いぞ。
*ホーチ・ランディモンク叔父さんにブーツの修繕を頼んだら一日かかってしまうが、ジェグに特別な鍛冶を頼むとこうして楽に数時間消化できるので、何度も休憩したり他所に行って時間を潰す手間が省ける。

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