【習作】無題のSFホラー

俺はザップ・ガンとマグライトを構え、連絡通路を慎重に前進した。びちゃ、びちゃ。歩を進めるたびに粘っこい水音が響く。艦内のそこら中に、引き裂かれた乗組員たちの死体が散乱していた。何が起こったのかは不明だが、今は生存者の捜索が優先だ。救難信号はこの先の貨物ベイから送信され続けている。

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