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国常立の神の剣が象徴するのは

先日、建国記念日の前日から淡路島に行っており、その時に、ある方が受け取った
「国常立の神の持っている剣が置かれた」
という話を伝えて頂きました。

その話を聞いて、初めは「ん?」と思いました。

というのも、私が感じていた国常立大神のストーリーラインとは少し違うように感じられたからです。

そもそも、人それぞれに、色々な層のエネルギーや情報と繋がっているので、
違うストーリーがあっても特にどうというわけではないのですが、
それでもなんだか氣になっていました。

そして、数日経った今日、その理由が分かりました。

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私がその話を聞いて何か引っ掛かりを感じたのは、
「剣が置かれた」というのを「剣が不要になった」という意味に捉えたからでした。

でもそれは私の勘繰り過ぎで、
もっとシンプルに「置いた」という事実として捉えた時に、流れがつながりました。

置いたというのはつまり、
しっかりと握りしめているのをやめて、
誰でも手に取れるようにしておくということです。

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この文脈では、剣は権威の象徴であると思われます。

これまで私が感じていた国常立神のエネルギーからすると、
国常立の神が剣を持っているとするなら、
その本質は"理"そのもので、
理のその厳然とした鋭利さが核心にあります。

理は常に森羅万象の核心にあり、
それはいつしか権威ともなったのでしょう。

そして、その権威の象徴としての剣が置かれたというのです。

置かれて、誰もが持てるようになった。

これはとても画期的なことだと感じます。

なぜなら、権威が問題を起こすとすれば、それを一者あるいは少数が握っているからです。

その権威がみんなの真ん中に置かれ、
誰でも手に取れるとなれば、
権威に起因した問題は起きようがない氣がします。

むしろ、それは権威という呼び名で呼べるものですらなくなる氣がします。

その時、その剣は権威の象徴でなくなっても、
理の象徴ではあり続けます。

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理は森羅万象の核心にあります。

その理の象徴としての剣が、
全体の真ん中に立ち、
また同時に各個の中の中心にも立つならば、
みんなが理と一体となり
森羅万象と一体となって、
全てが調和します。

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思い返せばこの象徴的な動きとリンクするような
現実的な動きがありました。

ちょうど今年の元旦に《迦楼羅焔奉賛会》という会を立ち上げました。

これは、【迦楼羅焔】という剣が
私個人の所有というところから離れて、
多くの人にこの剣と繋がって頂き、
その剣が天命を果たしていくのをみなさんにお力添えして頂くと同時に、
その剣の働きが理としてみなさんに寄与するという循環を生み出すために立ち上げた会です。

御興味ある方は下記のリンクもご覧ください。

https://note.com/nezuhidehira/n/n1dd1c6ddfe87?sub_rt=share_b

以下、会の詳細のみ転載いたします。

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《迦楼羅焔奉賛会》

剣【迦楼羅焔】
と共に祈りを捧げるために皆様にお力添えいただくための会です。

会費:金額に決まりはありません。
初めにお支払いいただくだけでも結構ですし、
定期的にお支払いいただいても結構です。
金額に決まりはありませんが、会費としてお力添えいただくことで
剣【迦楼羅焔】と御縁を結んでいただきますので、
そのことを念頭においてお決めいただければと思います。

「刀剣は私の作品」という表現を使うことはありますが、
厳密には作品として製作しているというより
生まれるべくして生まれてきているという感覚です。

それは、刀剣それぞれが個を持って生きているということでもあります。

ですので、この奉賛会を分かりやすく例えるなら、
私が芸能事務所の社長で、
刀剣達はその事務所に所属するミュージシャン、
そして奉賛会はそのミュージシャンのファンクラブのような感じです。

刀剣が自分でどこかに移動して行って何かするということは出来ないため、
私が必要な場所に連れて行き
必要な役目を果たせるようにセッティングする、
そして奉賛会会員の皆様にその刀剣が役目を果たすのを応援して頂く

とイメージして頂くと
分かりやすいかと思います。


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入会、お問合せは下記メールまでお願いいたします。

hidehira.kn@gmail.com

尚、入会希望の場合は、下記の情報をご記載ください。
・氏名
・住所
・電話番号
・メールアドレス

会費の振り込み先等は、メールにて折り返しご連絡いたします。
会員様向けの情報発信をしていく予定です。

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以上、転載終わり。

元旦の掲載以降、【迦楼羅焔】と御縁の深い方々が入会してくださっています。

おかげさまで、深い御縁で繋がることでどのような循環が起きるのかを私自身も経験させて頂いており、
心より感謝しております。

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