【体形維持/前編】

若い頃から、スポーツ全般が苦手だった。
友人も少なかったし、ゲームや本の方が好きなこともあってスポーツ等で体を動かす時間が少なかったのも要因だと思っている。

成人以降も食が細いこともあって、細め(?)の体形を維持することはできていた。
しかし、33、4くらいの頃に健康診断で体重が1年間で4kg程増加したことがあり、その時にこのままでは体重の増加が止められないだろうなという危機感を覚えた。

そこで、おじさん(当時はまだおじさんではなかった気もするが)は考えた…。
このままなにもしなければ、俗にいう中年太りのおじさん街道をまっしぐらになる。対策をとればもしかしたら体形維持が可能かもしれないと。
できるだけ頑張ってみようと自分に言い聞かせて後者を選択した。

まずは、当時の3食+お菓子+お風呂後のアイスが基準だった食生活の見直しを検討した結果、3食食べることと、お風呂後のアイスだけは削減することが無理だと判断したため、下記対策をすることにした。

①夕食の量を少なくした。→おかずを1品抜いた。
②お菓子の量を減らすこととした。→ポテトチップス等の袋モノを食べる際に1日で食べる量を半分にした。当時は一度袋を開けると全部食べ切らないと後味が悪かったため、分けて食べるということをしていなかった。
また、小分けされたお菓子(ぽたぽた焼き等)を導入して個数の制限を実施してみた。

次に運動に着手してみた。
まず家の周りを走っては見たものの、家が会社から近く、同僚に見られたら恥ずかしいなという思いと、坂道が多かったことから長時間走ることができなかったため、早々に諦めた。
次に家の中で自重トレーニングをしてみたものの、これまた3日坊主となってしまった。
ジムに行くことを考えたが、民間のジムは月額料金が高いわりに多分週一くらいしか行かないであろうと予想して諦めた。

後編に続く。

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