ストーカー対策方法

どうも!ライブ配信事務所nextwaveです。
今日は具体的な事例と共にネットストーカー、リアルストーカー対策について書いていきたいと思います。
この記事を書く背景としては、私の想像以上にこの国日本ではストーカー(暇な人)が多いことを所属の方のご報告や友人から聞いた話であると知り、加害者、被害者双方にとって害しかないです。
ではGO!

ストーカーとは?


特定の人に対する好意の感情、またはその好意がかなわなかったことに対する逆恨みなどで、まちぶせ、押しかけや無言電話などをする人を指します。一般的には男性から女性への者が多いのですが、逆の場合もございます。
→端的に書くと、当人が好意を抑えて続けた結果、ある日それが爆発して好意を伝えたところ、妄想と現実とのギャップに対して感情のコントロールが効かなくなり暴走している状態を指します。
特徴
・異常なほどの執着心
・支配欲が強い
・思い込みが激しい

ストーカーは犯罪?

ちなみにストーカー行為は犯罪です。
下記が参考サイトのURLですが、罰則として100万円の罰金などがあります。
ただ注意して欲しいのが、最終手段として警察に相談は勿論ありですが。警察は万能ではないので最初から未然に防ぐのが一番です。


ストーカーのやばい事例

1.景色で住所特定

Aさんがある場所から撮った写真をInstagramで投稿したところ、後日ストーカーがその周辺に隠れており、住居を特定され引越しを余儀なくされた。
原因
SNSにおいて自分の普段の活動範囲をあげてしまったこと。
Googleでは画像検索も出来る時代ですので、兎にも角にも絶対に自身の足跡がつくような投稿は絶対にやめましょう。Instagramのリアルタイムの投稿などもってのほかです。

2.個人メッセージでの金銭の要求、恐喝

ある配信アプリにおいて、Bさんがリスナーさんと非常に仲良くなり個人的な連絡先を交換してしまった。日々のやりとりの中で相手の好意が爆発し、距離を取ろうとしたところ、今まで貢いだお金を全額返せ、地獄の底まで追いかけるのような恐喝のメッセージが届いた。
原因
いかなる理由がある場合でも、個人的な連絡は避けた方が私はベターだと思います。他の人間も見れるオフィシャルな場であれば、周りの目が抑止力になりこういった事例もかなり抑えることが出来ます。
個人的にLINEや電話番号などを教えてしまうと、連絡が公的なものから私的なものへの遷移が如実に現れます。

3.今朝起きると玄関の前にストーカーが立っている

文字通りの恐怖体験ですが実話になります。
原因
ライブ配信にて最寄駅がバレ住所を特定された事例になります。
ライブ配信は時、場所を選ばない職業にはなりますが、渋谷・新宿など誰でもある程度土地勘のある街での配信は推奨しません

ファンをストーカー化させない為には?

1.オフ会やライブなど公的なイベント以外での接触は極力避ける。
理由は以下2点の人間なら誰でも持っている習性である。
1.親和欲求
簡単に言うと人と仲良くなりたい、一緒にいたいと言う欲求である。
人間は悲しいことに、目的を達成するための手段として集団や他者を求めるだけでなく、他者と一緒にいることそのもので満足感を得るものは依存気質に陥りやすい
2.認知的不協和の解消
簡単に言うと高級フレンチを食べに言った時に、いざ食べた時にそんなに美味しくなくても、これだけ高かったのだから美味いに違いないと認知と実際にギャップがあった場合も、それを解消しようとする動きがあります。
ストーカーのパターンで言うと、私的に会ってくれたから俺(私)を好きに違いない
2.SNSに自分の足跡を残さない
リアルタイムで自分の行っている場所や、活動範囲を晒すことで自己顕示欲は満たされるかもしれませんが、相手に情報を与えているリスクが裏にあることを必ず忘れないで下さい。
旅行などに行った場合も、自宅に戻ってから思い出のような感じでSNS投稿するとより安全にSNSを楽しめます。
3.YesとNoはハッキリする
優しい女性が特に陥りがちなのがNoと言えないことです。時にはそれが仇となりストーカー化の要員になります。それでもどうしても断るのが難しい場合は事務所の名前を使って断りを入れるのも一つの手になります。Noと言えることも実は優しさなのです。

ストーカー化してしまった場合

1.速やかに引越しの手続きをする
→一戸建てだと引越しは難しいですが、賃貸であればお金を払って住み替えるのが得策です。有事になってからは悔やみきれません。
2.一人での行動は極力避ける
→恐らく住所や行動範囲まで特例されているので一人での行動は絶対にやめましょう。
3.過剰にストーカーのメッセージに反応しない
→よく見る例ですと、怒りのメッセージや拒否のメッセージを送る方がいらっしゃいますが、ストーカーになるような人間は対象が反応があっただけど大喜びし、行動がエスカレートするので静観が正解です。SNSなどが気になってどうしても見てしまう場合はSNSの削除も検討しましょう。

まとめ

もちろんストーカーはやっている当事者が一番悪いのですが、多くの場合が被害者の不注意や軽率な行動が原因となっている場合が非常に多いです。
病気や怪我と一緒で、ストーカーも予防が一番大切ですので、今一度自信のSNSや自己発信を見直してみましょう。


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